名作児童文学「アルプスの少女ハイジ」を大胆にアレンジし、R18+指定のエログロバイオレンス描写を満載にしたB級エクスプロイテーション映画「マッド・ハイジ」に関する衝撃的な裏話を、映画.comが入手した。さまざまな観点からスイス本国より“お叱りを受けている”同作だが、脚本家のひとりはなんと警察官。しかも、本作の脚本を担当したことによって“解雇”されていた。 【動画】おしえておじいさん、復讐の仕方を!「マッド・ハイジ」予告編 幾度となく映像化されてきたヨハンナ・シュピリの児童書「アルプスの少女ハイジ」。このスイスがほこる名作を、同国出身の監督とプロデューサーがB級エログロバイオレンスバージョンにアレンジ。“スイス映画史上初のエクスプロイテーション映画”となった。 配給会社は、R15になるよう修正を入れようと試みたが、過激なシーンが画面一杯に本編で随所に繰り広げられているために、修正を断念。世界