突如、HP上で一方的にサービス終了を宣言したトケマッチ。「ご愛“嬌”ありがとうございました」の文言に怒りが募る。ドバイに高飛びした元代表らは国際手配されたが、一刻も早い逮捕と、事態の収拾を望む 腕時計投資家の斉藤由貴生です。 今年1月に、腕時計レンタルサービスの「トケマッチ」が突如サービスを停止。「トケマッチ」は、ユーザーから腕時計を集め、それを第三者に貸し出すというサービスを謳っていたのですが、実際には貸し出した形跡がなく、ユーザーから集めた腕時計を売りさばいてしまいました。 そして、元代表はドバイへと逃亡。これは、シェアサービスでもなんでもなく、単なる詐欺事件だったわけです。 さて、今回私はトケマッチを取り上げるわけですが、なぜかというと「トケマッチの事件ってどうなの? 裏事情知ってるの?」などと聞かれたからです。 私は、事件が発覚する前から「トケマッチ」を勧めたこともなく、メディアで