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ブックマーク / www.magazine9.jp (3)

  • 生活保護バッシングと役所バッシングの5年周期〜「保護なめんな」ジャンパー問題に思う〜の巻-雨宮処凛がゆく!

    1月17日、とても嫌なことが起きた。 ご存知の通り、小田原市の生活保護担当の職員が「保護なめんな」「不正受給はクズだ」などの言葉が入ったジャンパーを勤務中に着用していたという問題である。各種報道を見ると、10年前の2007年、生活保護の支給が停止された男性が職員を切りつけるという事件が起きたことが「ジャンパー制作」のきっかけだったようだ。現場の空気を盛り立て、連帯感を高めるというような意味で作られ、64人が購入したという話もある。 もうどこから突っ込んでいいのかわからないが、この国の最後のセーフティネットであり、まさに命の砦を支える現場で働く人が、これほど無神経なことをしていたことが残念でならない。 まず、「不正受給はクズ」などと書いているわけだが、生活保護の不正受給は2%。額にして0.5%。もちろん、少なくても不正受給は決してあってはならないことだが、98%の人は適正受給なのである。すべ

    生活保護バッシングと役所バッシングの5年周期〜「保護なめんな」ジャンパー問題に思う〜の巻-雨宮処凛がゆく!
    gcyn
    gcyn 2017/01/27
    さすが、近くで継続的に見ている人、という感じがしました。
  • 田中優子さんに聞いた その1 - この人に聞きたい|マガジン9

    江戸文化の第一人者である田中優子さんは、 きちんと検証もせずに「日の伝統文化」という言葉を軽々しく使い、 政治利用していることについて、鋭く批判します。 たなかゆうこ 法政大学社会学部・メディア社会学科教授。専門は、日近世文化・アジア比較文化。 1952年横浜生まれ。法政大学大学院博士課程修了。近世文学を専攻後、研究範囲は江戸時代の美術、生活文化海外貿易、経済、音曲、「連」の働きなどに拡がってゆく。 江戸時代の価値観から見た現代社会の問題に言及することも多い。 書著に『江戸の想像力』(ちくま学芸文庫)、『江戸はネットワーク』(平凡社)、『江戸百夢』(朝日新聞社)、『江戸の恋』(集英社新書)『樋口一葉「いやだ!」と云ふ』(集英社新書)『江戸を歩く』(集英社ヴィジュアル新書)他、多数。

    gcyn
    gcyn 2014/01/11
    この人に聞きたい | 田中優子さん
  • <span>その14)</span>秘密保護法成立時の<br />谷垣法相の笑顔

    妙に気になっていた。特定秘密保護法案成立時の映像だ。表情を噛み殺す安倍晋三首相に対して、その隣の谷垣禎一法相の笑顔。囂々たる反対を押し切っての成立した瞬間の閣僚の表情にしては、あまりにも邪気がなさすぎた。 谷垣氏といえば、第1次安倍内閣時には党内非主流派として政権運営に批判的だったことが思い出される。民主党政権下の自民党総裁時も党内を無難にまとめた。しかし昨年9月の総裁選に石原伸晃幹事長が立候補を表明したことで再選出馬を断念し、河野洋平氏以来の首相にならなかった総裁となった。 どちらかというと「喧嘩下手」の谷垣氏。そんな彼が、乱暴としか言いようのない安倍政権の手法を会得した喜びの発露が、あの満面の笑みだったのではないか。ああ、こんなに無茶をやってもいいのか、と。 特定秘密保護法案審議中の自民党幹部の発言も耳を疑うようなものが多かった。石破茂幹事長の「デモはテロ」は言うに及ばず、「(知る権利

    <span>その14)</span>秘密保護法成立時の<br />谷垣法相の笑顔
    gcyn
    gcyn 2013/12/18
    無知対無知の構図みたいになってて、市井の無知としては、たのむよえらいひと…という感じです。 QT @magazine9 憲政史上初などの形容がついて回る安倍政権の政治手法。もはや“健全保守”は自民党では… | マガジン9
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