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化学に関するgrafiのブックマーク (65)

  • 30年後の化学の夢ロードマップ

    目次 はじめに 「化学の夢ロードマップ」緒言 ロードマップ図 各分野のまとめ 30年後の化学の夢ロードマップ(冊子)の有料配布について はじめに: 化学の挑戦と人類の文化 この一世紀の間に、量子化学、空中窒素固定(アンモニア合成)、ポリエチレンやナイロン、導電性高分子、不斉医薬合成、酵素触媒・光触媒、化学反応(クロスカップリングなど)、フラーレン・ナノチューブ・グラフェン、原子/分子計測・分子イメージング、太陽電池・蓄電池・燃料電池など、化学においてめざましい発見や発明がなされ、その成果を活かして多くの優れた技術が生まれ豊かな社会を実現してきた。科学・技術は、先人の成果の上に新しい発見・知見・方法を積み上げる創造的な英知であり、人類が共有する文化であり、社会への最大の貢献である。人類社会は、有限の地球上における資源の不足・枯渇、エネルギー問題、気候変動や環境劣化、水や糧問題、医療・健康・

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    grafi 2013/05/16
  • 李升基 - Wikipedia

    李 升基(リ・スンギ、朝鮮語: 리승기、1905年10月1日 - 1996年2月8日)は、北朝鮮の化学者、政治家。ビニロンの発明者の一人。 人物・生涯[編集] 日統治時代の朝鮮の全羅南道潭陽郡生まれ。中央普通学校を経て松山高等学校理科甲類を1928年3月に卒業した。その後、京都帝国大学工学部に進学して1931年3月に卒業し、その後、京都帝国大学化学研究所では助教授を務めた。1939年には桜田一郎、川上博(大日紡績)らと共にビニロンを合成し[1][2]、世界で2番目の合成繊維を作成した。しかし戦時中の日の軍事政策に協力しなかったために治安維持法により拘束され、終戦を迎えるまでとらわれの身となった[3]。 解放後は韓国へと渡り、ソウル大学校工科大学長(大学工学部長に相当)を務めるものの朝鮮戦争が勃発し、北朝鮮へと逃れた(韓国側は拉致と主張)。その後は、北朝鮮でビナロン(ビニロンの北朝鮮

  • Integrated Chemical Systems: A Chemical Approach to Nanotechnology

  • 二次元有機高分子の多孔性表面構造を自在に構築する手法を開拓―次世代太陽電池などに資するテーラーメードな機能性高分子の開発に道を拓く―

    二次元有機高分子の多孔性表面構造を自在に構築する手法を開拓 ――次世代太陽電池などに資するテーラーメードな機能性高分子の開発に道を拓く―― 自然科学研究機構 分子科学研究所の江 東林(ちゃん どんりん)准教授らの研究グループは、多孔性有機構造体表面に官能基を導入することにより、多孔構造の表面を自由自在に制御して構築できる手法の開発に成功しました。 多孔性有機材料はガス吸着、水素貯蔵、触媒反応、エネルギー変換、蓄電などと深く関連したキーとなる物質です。多孔性材料の機能特性は表面構造に大きく依存しています。そこで、表面構造を制御して、多孔性有機構造体を作り出す方法の開発が切望されていました。 研究グループは、多孔性有機構造体を形成する二次元高分子が10億分の1メートルレベルの孔(ポア)を持つナノポア構造をとることに着目し、二次元高分子を形成するモノマーとしてアジド官能基注1)を有する分子を用い

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    grafi 2011/11/23
  • 準結晶的なナノパーティクルスーパーラティス | Chem-Station (ケムステ)

    2011年のノーベル化学賞は準結晶の発見をしたイスラエル工科大学のシェヒトマン先生に送られました。多くの化学者にとってあまり馴染みのなかったであろうこのテーマは驚きをもって迎えられました。多くの人にとって合金の原子配置などは研究のテーマの外にあるようで、また”対称性”という単語で説明される事象に戸惑いを持った人も多かったのではないかと思います。 しかし最大の問題は多くの人にとって、馴染みがなく、その状態の想像がつきにくいことなのではないかと思います。 ここで”準結晶状態”というものを明確に視覚化している研究がありますので、それを紹介させて頂きます。 Quasicrystalline order in self-assembled binary nanoparticle superlattices Dmitri V. Talapin, Elena V. Shevchenko, Maryna

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    grafi 2011/11/23
  • 「無機化学」とはなにか? | Chem-Station (ケムステ)

    初めて投稿するみねと申します。無機化学系の数少ないブロガーとして記事を書かせて頂きたいと思いますのでよろしくお願いします。 さて、「無機系」と申しましたが、これがえらい問題でして、「無機化学ってなに?」と聞かれると、説明するのに困ってしまうのです。 まず自己紹介代わりに、この「無機化学」について、区画整理をしたいと思います。 無機化学とは何か wikipediaでは、無機化学は 「無機化学(むきかがく、英語:inorganic chemistry)とは、研究対象として元素、単体および無機化合物を研究する化学の一分野である。通常有機化学の対概念として無機化学が定義されている為、非有機化合物を研究対象とする化学と考えて差し支えない。」 「無機化学では炭素以外の全周期表の元素を取り扱い、炭素を含む化合物であっても有機化合物とは見なされない炭素の同素体や一酸化炭素などの化合物も含まれる。有機化合物

  • ナノの世界の交通事情~セルラーゼも渋滞する~ | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき ナノの世界の交通事情~セルラーゼも渋滞する~ 2011/11/17 化学者のつぶやき, 論文 AFM, Science, 材料科学 投稿者: あぽとーしす バイオエタノールの原料として注目されている多糖であるセルロース,そしてそれを分解する酵素セルラーゼ。この組み合わせで速やかにグルコースにまで分解されれば何の問題もなかったのだが,固体のセルロースを分解するには時間がかかりすぎる。その原因は単に、酵素の固液反応~2次元平面上で進行する事から反応が遅い~、ということで片付けられていたが、どうやら原因はそれだけではなさそうだということが、最新鋭の原子間力顕微鏡(HS-AFM)のおかげで明らかになった。 セルロース固体表面上でセルロースを分解する代表的な酵素に、セロビオハイドロラーゼ(CBH)が知られている。この酵素は、セルロース表面に結合するセルロースバインディングドメイン(

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    grafi 2011/11/23
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

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  • 理想のフェノール合成を目指して~ベンゼンからフェノールへの直接変換 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 理想のフェノール合成を目指して~ベンゼンからフェノールへの直接変換 2011/8/13 化学者のつぶやき, 論文 投稿者: cosine Direct Oxygenation of Benzene to Phenol Using Quinolinium Ions as Homogeneous Photocatalysts Ohkubo, K.; Kobayashi, T.; Fukuzumi, S. Angew. Chem. Int. Ed. 2011, Early View. DOI: 10.1002/anie.201102931 フェノールは樹脂や化成品の原料として広く用いられるポピュラーな化合物の一つです。その多くはクメン法とよばれる工業プロセスに則って作られています。これはベンゼンから得られるクメンを酸素酸化し、フェノールとアセトンへと変換するプロセスになります。

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    grafi 2011/10/27
  • 高分解能顕微鏡の進展:化学結合・電子軌道の観測から、元素種の特定まで | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 高分解能顕微鏡の進展:化学結合・電子軌道の観測から、元素種の特定まで 2011/9/5 化学者のつぶやき, 論文 投稿者: cosine (画像は論文[2]より) 「分子のカタチ」は普通の顕微鏡では到底見えないほど小さいものです。しかし2009年にIBMの研究者が化学結合に至るまで鮮明に観測[1]して以来、「分子を目で見る」ことが夢物語ではなくなりました。(参考:「顕微鏡で有機分子の形が見えた!」「顕微鏡で有機化合物のカタチを決める!」)。 その研究指揮者であるLeo Gross氏が執筆したPerspective記事[2]が2011年に公開され、サブアトミックスケールにおける顕微鏡測定の進歩が包括的に紹介されています。これによれば、最近ではフロンティア軌道の可視化や、元素種の特定までが可能になっているようです。実際にペンタセンのフロンティア軌道を顕微鏡で観測したものが、冒

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    grafi 2011/10/24
  • Amazon.co.jp: 火薬学概論: 中原正二: 本

  • 水素を食べて今日も元気 | phasonの日記 | スラド

    "Hydrogen is an energy source for hydrothermal vent symbioses" J.M. Petersen et al., Nature, 476, 176-180 (2011). 通常我々の身近な生態系は太陽光を一次エネルギーとし,それを利用して固定された炭素を代謝してエネルギーを得ている.しかし生物には他にも様々なものを栄養として生活するものがあり,Fe2+,Mn2+,硫黄や硫化水素,水素,メタン,NO2 -,アンモニアと言った様々な化学種を酸化することでエネルギーを得て,それを使って環境中の二酸化炭素から炭素を固定する各種の細菌群(化学合成独立栄養細菌)が存在する. さて,そのような化学合成独立栄養細菌の宝庫と言えば,言わずと知れた深海の熱水噴出口である.ここではメタンや水素,硫化水素を多量に含む熱水があふれており,そこから化学エネルギー

  • 楕円粒子によるコーヒーリング効果の抑制 | phasonの日記 | スラド

    "Suppression of the coffee-ring effect by shape-dependent capillary interactions" P.J. Yunker, T. Still, M.A. Lohr and A.G. Yodh, Nature, 476, 308-311 (2011). 卓上についたコーヒーなどの雫を乾燥するまで放置すると,分散していた成分が雫の周囲に集積し,リング状の汚れとして残る,というのは日常生活でもよく見るものである.何でもこれ,コーヒーリング効果なるそのままな名前がついているようだ.このコーヒーリング効果,印刷や表面コーティングの分野では,不均一な塗布を生み出してしまうことからどうやって抑制するかが日夜研究されており,溶液の表面張力を変えてみたり,濃度を調整したり,乾燥条件を変化させたりと様々な努力が行われている. さてこのコーヒー

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    grafi 2011/09/15
  • プルシアンブルーの肖像 : 有機化学美術館・分館

    8月21 プルシアンブルーの肖像 有機化学を専門としてやってきた筆者でありますが、最近は他のジャンルのお話を聞かせていただく機会が増えております。ということでたまには有機の枠をはみ出し、「無機化学美術館」でいってみることにしましょう。 青という色は、我々にとって最も親しみやすい色の一つです。何しろ空の色も海の色も青ですから、ブルーを見ていると心が安らぐというのは、生き物として当然ともいえるでしょう。 ところが青という色は、自然界にあっては意外に見かけない色でもあります。青い花や昆虫はめったに見かけませんし、青い宝石もサファイアなどごく一部です。青いバラが不可能を、青い鳥が幸せを象徴すると言われるのも、青という色がめったに見られないことの裏返しといえるでしょう。 ということで、青色の染料や顔料は昔から珍重されてきました。例えば植物の藍は布地を堅牢に染められる貴重な染料であったため、徳島藩は江

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    grafi 2011/09/15
  • 喪われたセシウムの名誉のために : 有機化学美術館・分館

    9月4 喪われたセシウムの名誉のために 今最も頻繁に取り上げられ、忌み嫌われている元素といえば、セシウムをおいて他にないでしょう。福島第一原発から出た放射性セシウムの処置は、もちろん大問題であるに違いありません。 ただし、何も全てのセシウムが悪者というわけではありません。問題になっているのはセシウム134・137など放射性のセシウムであり、安定同位体であるセシウム133は毒性もほとんどなく、有用な使い道のある元素です。ということで今回は少しでもセシウムの名誉を回復すべく、そのあたりのお話を。 ・セシウムとは セシウムは今から一世紀半前の1860年、ブンゼンとキルヒホフによって発見されました。炎色反応のスペクトルに青い線が見られたため、ラテン語の「caesius」からとって「セシウム」の名が付いています。英語ではcaesiumと綴り、「シージアム」に近い発音ですが、スペルが紛らわしいためか「

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    grafi 2011/09/15
  • 超伝導磁石の世界最高磁場24Tを発生 -酸化物高温超伝導線材を用いた小型・強磁場NMR装置へ道-

    平成23年9月7日 独立行政法人 物質・材料研究機構 ジャパン スーパーコンダクタ テクノロジー株式会社 独立行政法人 科学技術振興機構 独立行政法人物質・材料研究機構(NIMS)(理事長:潮田 資勝)超伝導線材ユニット(ユニット長:北口 仁)マグネット開発グループ(グループリーダー:木吉 司)の松 真治 主任研究員らは、ジャパン スーパーコンダクタ テクノロジー株式会社(JASTEC)(代表取締役社長:西元 善郎)などと共同で実施する科学技術振興機構(JST) 研究成果展開事業(戦略的イノベーション創出推進プログラム)の一環として、超伝導磁石注1)の世界最高磁場を更新する24.0T(テスラ)注2)の磁場発生に成功した。 核磁気共鳴(NMR)装置注3)に使用される超伝導磁石は、発生する磁場の増加とともに感度と分解能が増加するため、より強い磁場を発生することが要求される。一方で、磁場を強く

  • タンパク質分析装置(2次元電気泳動の完全自動化)の開発に成功

    JST研究成果展開事業【先端計測分析技術・機器開発プログラム】の一環として、シャープ株式会社 研究開発部 健康システム研究所と熊大学大学院生命科学研究部の開発チームは、タンパク質分子の混合物を全自動で分離できる装置を開発しました。これは、それぞれのタンパク質分子が持つ物理的性質の違いを利用して分離する「タンパク質2次元電気泳動法注1)」の自動化に成功したものです。装置を使用すると、従来の手作業では2日間かかっていた作業時間が、その10分の1である約100分に短縮できます。また、装置の分析精度(分解能)は従来法の5倍で、かつ再現性のよい結果をもたらします。 装置と検査用の専用チップは、医療研究分野向けにシャープマニファクチャリングシステム株式会社が9月から販売開始します。 ヒトの体内には、遺伝子をもとに作られた数万種類ものタンパク質があります。体調変化や疾病などは、これらのごくわず

  • ひねりの効いたガスセンサーの開発―大気ガス中から二酸化炭素のみを検出―

    平成23年9月5日 国立大学法人 京都大学 独立行政法人 科学技術振興機構(JST) 財団法人 高輝度光科学研究センター(JASRI) 独立行政法人 理化学研究所 公立大学法人 大阪府立大学 国立大学法人 金沢大学 国立大学法人 京都大学(松 紘 総長)の研究グループは、財団法人 高輝度光科学研究センター(白川 哲久 理事長)、独立行政法人 理化学研究所(野依 良治 理事長)、公立大学法人 大阪府立大学(奥野 武俊 理事長・学長)、国立大学法人 金沢大学(中村 信一 学長)と協力し、多孔性物質注1)の柔軟な細孔に導入された蛍光分子を細孔の構造変化と同調させることによってひねり構造や平面構造を形成し、ガスの種類や濃度を蛍光変化で検知するセンサーとすることに成功しました。 北川 進 京都大学 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス) 副拠点長・教授、植村 卓史 京都大学 大学院工

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    grafi 2011/09/15
  • ホーム | 国際キムワイプ卓球協会 (KTTA)

    2023年9月12日 - 中期経営計画を発表しました。 2022年3月2日 - 英語論文執筆支援用フレーズ検索サービスScientific Phrasesを公開しました。 2021年3月20日 - KTTA併設研究所のウェブサイトを公開しました。 2020年2月28日 - KTTAの会員数が600名を突破しました。 2019年6月28日 - 会員証の発行には,1年ほどかかる場合がございます。 国際キムワイプ卓球協会(KTTA)は2008年9月12日に設立されました。 KTTAは太陽系最大のサイエンティフィック・スポーツ団体です。 KTTAは600名を超える会員を擁する団体で,その大半は研究者や学生です。 我々はイベントの開催やジャーナルの発行を通じてサイエンティフィック・スポーツの概念を普及することを中心に活動しています。

  • トランス脂肪酸 - Wikipedia

    トランス脂肪酸(上:trans-オレイン酸)とシス脂肪酸(下:cis-オレイン酸) トランス型不飽和脂肪酸(トランスがたふほうわしぼうさん、英: trans unsaturated fatty acids)、トランス脂肪酸は、構造中にトランス型の二重結合を持つ不飽和脂肪酸。 トランス脂肪酸は天然の動植物の脂肪中に少し存在する。水素を付加して硬化した部分硬化油を製造する過程で多く生成される。マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングはそうして製造された硬化油である。他にも特定の油の高温調理やマイクロ波加熱(電子レンジ)によっても多く発生することがある。また天然にはウシ、ヒツジなど反芻動物の肉や乳製品の脂肪に含まれる。 LDLコレステロールを増加させ心血管疾患のリスクを高めるといわれ、2003年に世界保健機関(WHO)/国際連合糧農業機関(FAO)合同専門委員会によって1日1%未満に控え

    トランス脂肪酸 - Wikipedia