革新的マーケターを選出する「マーケター・オブ・ザ・イヤー2019」。4人目は、1人前の冷凍チャーハンをカップに詰めた「カップごはん」を生み出した、セブン-イレブン・ジャパンの子出藤 優氏だ。「冷凍食品=家で食べる」という常識を覆し、新たな消費者行動を生み出した点を評価した。 ※選考条件や評価項目、その他の選出マーケターは、第1回の記事「革新的マーケター6人を選出!マーケター・オブ・ザ・イヤー2019」に セブン-イレブン・ジャパンの商品本部 FF・惣菜部 FF・冷凍食品 マーチャンダイザーの子出藤 優(ねでふじ ゆう)氏。2004年入社、店舗経営相談員(OFC)を経て、12年より北海道地区商品部MD。15年に商品本部 冷凍食品担当MD、18年よりカウンターFF担当MD 家に持ち帰り、皿に盛ってチンして食べる――。こんな冷凍チャーハンの常識を覆した革新的商品が、セブン-イレブンの「カップごは