「PASMO」カードを払い戻しする際に手数料が発生するようになる。PASMOを運営するPASMO協議会が2021年9月に発表したもので、3月12日から実施予定だ。 払い戻しする際、PASMOカードを発行する際に必要な500円のデポジット(預り金)を除いて、チャージ残額から220円を差し引いて返金する。もし、残額が手数料を下回っていた場合はデポジットのみ返金する。 PASMO定期券の場合も同様で、定期券払い戻し計算額とチャージ残高の合計から、手数料を引いて返金する。合計額が手数料を下回った場合は、デポジットのみの返金となる。両カードとも、一体型PASMOの場合はデポジットの返金はないという。 PASMO協議会は、手数料を設ける理由として、繰り返し使えるICカードにもかかわらず、「購入後ごく短期間で払いもどされ、多くのカードが廃棄されている実情がある」と説明。14年に手数料を廃止したが、短期間
2020年2月1日から都内にて実証試験が始まった、JR東日本の「タッチしやすい自動改札機」。事前に報じられた際にネットで話題となっていたため、ご覧になった方も多いだろう。ICカードのタッチ部分が地面に対して水平だった従来と違い、かなり斜めになっているのが大きな特徴だ。 その外見から、ネット民の間ではどちらかというと「使いにくそう」という声が多かったように思う。とはいえ、やはり試してみないことにはわからないことも多いはず。実際に使ってみたぞ! ・新宿駅新南改札 JR東日本によると、実証試験が行われるのは新宿駅と高輪ゲートウェイ駅。新宿駅では新南改札にて2月1日から9月30日までで、高輪ゲートウェイ駅は3月14日からの開始。 新宿駅の新南改札にきてみると、従来通りの改札機に混じって「タッチしやすい自動改札機」を発見。周囲には改札機を見に来たと思われる人たちもちらほら。なお、新型改札機は駅から外
JR東日本は、Androidスマートフォンやガラケー向けに提供している「モバイルSuica」のサービスについて、2020年2月26日から年会費を無料にすると発表した。iPhoneで同様なサービスを利用できるApple Payは当初から無料だった。 JR東日本は1月16日、Androidスマートフォンやフィーチャーフォン(ガラケー)向けに提供している「モバイルSuica」のサービスについて、2020年2月26日から年会費(税込1030円)を無料にすると発表した。「サービス向上が目的」としている。iPhoneで同様なサービスを利用できるApple Pay向けSuicaは当初から年会費無料だった。 一方で、ガラケー向けサービスは大幅に縮小。オートチャージや定期券など、ログインを伴うサービスを終了する。 モバイルSuicaは、クレジットカード「VIEWカード」をひも付ける場合は年会費無料だったが、
iPhoneとICカードを組み合わせて遊ぶ新しいタイプのボードゲーム「アナログデジタルボドゲ」を、Web制作会社のブルーパドルが発表した。専用アプリはストアで無料ダウンロード可能で、専用ICカードは12枚セットで5000円。 アナログ×デジタルのボードゲーム 専用アプリをインストールしたiPhone(iPhone 7以降の機種)で、12枚の絵柄のない真っ白なICカードを読み取ることで、9種類のゲーム(1種は開発中)を遊ぶことができる。 iPhoneと真っ白なICカードで遊ぶ 提供されるゲームは、目を閉じて音のペアを探す「見えない神経衰弱」、カードをはじいてスマホの近くへと飛ばす「どこでもゴルフ」、日常にあふれる効果音に「あだ名」をつけて遊ぶゲーム「SOUND NAME」、ハズレを引くと自分のTwitterアカウントから恥ずかしい投稿をされてしまう「ロシアンツイート」など。 見えない神経衰弱
セブン銀行のATMで交通系マネー9種と「楽天Edy」のチャージや残高確認が可能になる。10月15日から。 セブン銀行、楽天Edy、鉄道会社10社は9月13日、全国2万4000台以上のセブン銀行ATMで10月15日から「Suica」や「PASMO」など交通系電子マネーと「楽天Edy」のチャージ(入金)や残高確認を可能にすると発表した。 対象となる電子マネーは「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」「楽天Edy」の10種。交通系電子マネーは2万円、楽天Edyは5万円(1回あたり2万5000円)まで1000円単位でチャージできる。チャージ金額を指定して、お釣りを受け取ることも可能だ。手数料は無料で、セブン銀行ATMが設置されている施設の営業時間内であれば利用できる。
JR東日本、JR北海道、JR西日本は6月5日、ネット上で各新幹線の指定席か自由席を予約し、交通系ICカードを自動改札機にタッチして乗車できるサービスを、2019年度末をめどに導入すると発表した。 東北・北海道、上越、北陸、山形、秋田の各新幹線全区間の停車駅で利用できる。駅の窓口や券売機に立ち寄ることなく、チケットレスで乗れるのが特徴だ。 予約サイト「えきねっと」(JR東日本、JR北海道)か「e5489」(JR西日本)で、新幹線の指定席、自由席を予約する際、「Suica」「Kitaca」「ICOCA」など手持ちの交通系ICカードの情報を登録しておく。同じ列車、同じ行程なら、1回の予約で6人までサービスを利用できる。 新サービスの開始日や料金などは、決まり次第発表するとしている。JR東日本のチケットレスサービス「モバイルSuica特急券」は、新サービスの開始に合わせて提供を終了する。 似たサー
グーグルは12月13日、Androidスマートフォン向けデジタルウォレット「Android Pay」の国内提供を開始した。同サービスのローンチは日本が9カ国目となる。 Android Payは、コンビニなどの会計時に、スマートフォンを電子マネーリーダーにかざすだけで決済できる手軽さが特徴。グーグルは、Android Payのパートナーとして楽天Edyと提携し、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドなど楽天Edyを導入している47万店舗以上で利用できる。 利用するには、Android 4.4以上を搭載し、「おサイフケータイ」に対応したスマートフォンが必要。専用アプリをGoogle Playストアからダウンロードすると、すでにモバイル楽天Edyを利用しているユーザーであれば、手持ちのアカウントをAndroid Payに連携できる。入金は、アプリからクレジットカー
北九州モノレールにICカード その名も「モノスゴカ」 [福岡県] 2015年09月26日01時11分 (更新 09月26日 01時27分) 写真を見る 北九州高速鉄道(小倉南区)は10月1日から、北九州モノレールでICカード乗車券「monoSUGOCA(モノスゴカ)」の運用を始め、運賃を値上げする。北九州モノレールでICカード導入は初めてで、JR九州の「SUGOCA(スゴカ)」がベース。西鉄バスや福岡市営地下鉄などでも利用できる。 これに伴い磁気式のきっぷはQRコード読み取り式に変更。磁気式の通勤・通学定期と紙券のシルバーパスは、それぞれICカードへ移行される。回数乗車券は廃止するが、手持ちの券は有効期限まで利用することができる。 また、運賃も同日から小倉−旦過など一部区間を除いて一律10円の値上げを実施。定期券は小倉〜企救丘の全区間で値上げする。9月30日までに販売する定期券は、運賃改定
「PaSoRi」は、ソニーの非接触ICカードリーダー/ライターです[3]。家電量販店などで、3000円弱で購入できます。 ICカードについては、次項で説明します。 ICカードの調達 FeliCaには、「Suica」や「WAON」などで使われているFeliCa Standardのほかに、仕様がシンプルで価格が安いFeliCa Lite-Sという規格のカードがあります。自由に読み書きできる領域は224バイトであり、画像や音声を格納するには不十分ですが、URLやメールアドレスなどのちょっとしたテキストデータを扱う分には問題ありません。ここでは、FeliCa Lite-Sのカードを使います。 FeliCa Lite-Sのカードは、インターネットで購入できます。記事執筆時現在、たとえば、ステルス・ネットワークス株式会社が1枚360円(税別・送料別)で販売しています[4]。 また、株式会社オレンジタグ
ソネット(So-net)とソニーモバイルコミュニケーションズは、格安SIM「PLAY SIM」とAndroidスマートフォン「Xperia J1 Compact」のセット提供を開始すると発表した。ソネット直販サイトのほか、ソニーストア、イオンなどで4月20日に発売予定。 Xperia J1 Compactは4.3型HD液晶(720×1280ドット)を搭載したコンパクト機で、本体サイズは65×128×9.7mm、重量は約138g。LTEや防水・防塵に対応する。OSはAndroid 4.4、バッテリー容量は2300mAh。 そのほかのスペックは、CPUはクアッドコアで2.2GHz動作のSnapdragon 800(MSM8974)、2GBメモリー、16GBストレージなど。カメラはリアは約2070万画素のExmor RS for mobile、フロントは約220万画素。NFCやおサイフケータイも
NTTドコモは10月22日、iPhoneに装着することで「おサイフケータイ」の各種サービスが利用できるデバイス「おサイフケータイ ジャケット01」を、10月30日に発売することを発表した。他キャリアのiPhoneでも利用できる。価格は本体が5000円、対応ケースが1000円程度。10月23日より事前予約を開始する。 おサイフケータイ ジャケット01は、モバイルFeliCa ICチップを搭載しており、対応アプリ「おサイフリンク」をインストールした端末とBluetoothで接続することで、さまざまな電子マネーやポイントサービス、飛行機の搭乗券など、複数のおサイフケータイ対応サービスを利用できる。 対応サービスは、全日本空輸(ANA)の「スキップサービス」(10月下旬開始)、ヨドバシカメラの「ゴールドポイントカード」(10月下旬開始)、ドコモの「iD」(12月対応)、ジェーシービーの「QUICP
NFC電波に反応して光るLED内蔵のネイルシール、タカラトミーアーツ「ルミデコネイル」 2014.04.03 16:30 更新 2014.04.03 配信 株式会社株式会社タカラトミーアーツ(本社:東京都葛飾区)は2014年4月3日、NFC電波に反応して光る、世界初・電池いらずのネイルシール「ルミデコネイル」を発表した。製品は6種類がラインナップされ、希望小売価格は税抜各1,200円。発売日は4月24日。
サンワサプライは11月29日、スマートフォンやタブレットなどをかざすだけで情報を取得できるNFCタグ「MM-NFCT」およびインクジェットプリンタで作成できる専用ラベル「MM-NFCLB」を12月上旬に発売すると発表した。 「MM-NFCT」は500円玉サイズの25mm径シールタイプで、壁面やカーブ面など様々な場所に貼り付けることができるという。同社の専用アプリ「NFCかんたん設定アプリ」でタグにタスクを記録することで、無線LANやBluetoothのON・OFF、カレンダーや天気などのアプリの起動がスマホやタブレットをかざすだけで可能になる。タスクは上書きができ、読み取り専用の設定にも対応。 インクジェットラベル「MM-NFCLB」に画像やマークを印刷し、NFCタグの上に貼りつければオリジナルのタグを手作りできる。はがれにくい強粘着タイプで、「MM-NFCT」よりもひとまわり大きいサイズ
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