日本のF1メディアとファンにとって、これ以上ない“粋な”会見となった今回のホンダF1記者会見。会見の内容はともかく、まずはこの豪勢なおもてなしに今回のホンダのF1活動への強い決意と意気込みが感じられたが、同時にマクラーレン側の冷静さも垣間見えた。
みなさまごきげんよう。 フェルディナント・ヤマグチでございます。 いやあ。えらい騒ぎになりましたねえ、尖閣問題。 反日暴動の背景や経緯は日経ビジネスオンラインの他の記事をバックナンバーも含めて隅から隅まで読んで頂くとして、当「走りながら考える」では、やはりクルマに関わる視点からこの騒動を眺めてみる必要がありましょう。 街を走る日本車がブチ壊されて放火されたり、日本車を運転している中国人が引きずり出されて意識不明の重体になるまでボコられたり、一部中国人の暴走ぶりにはいやはや呆れるばかりです。日本車に乗ってデモに出かけた女性が、クルマに戻ってきたらボコボコにされていて半泣き……なんていうシュールな画像も出回りました。ご愁傷様です。 青島イオンの社長が、「もうこれはデモ、ストライキじゃなくて、テロリズムです」とコメントしていましたが、正しくその通り。日系スーパーの商品が暴徒に略奪され、パナソニッ
カーブの入口で急減速・急ハンドルによって意図的に後輪からグリップを失わせ、スリップ状態で車両を横向きに走行させながらコーナーを抜ける走法を「ドリフト」と呼びます。ステアリングは進行方向とは逆に固定されたまま(「カウンターを当てる」と言います)、後輪を激しく空転させ、轟音を立てておびただしい白煙を巻き上げながら審査コーナーを駆け抜ける「ドリフト競技」の最高峰が「D1グランプリ」です。 D1グランプリは新感覚のモータースポーツであり、そのドリフトのコントロールで「進入速度」「角度」「ライン取り」「迫力(タイヤスモーク、エンジン音を含む)」を競い合います。 実はこのD1、あまり知られていないのですが、世界に売り出し中の「日本発の自動車カルチャー」なのです。モノづくり分野では、世界に誇る数多の銘車を生み出してきた日本の自動車産業界ですが、コトづくりとなると、いまだオリジナルな提案ができていないよう
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