仕事につかえるかも・・・と思って読んでみました。 「ビッグ・データ」という言葉がよく使われるようになりましたが 統計学と何か違うのかしら。 こういう内容は、本が出ている時点でもう、情報がだいぶ古いイメージもありますが、そこはそれ。 今のデータの取り扱い状況が良くまとめられていて、分かりやすい本でした。 著者は、オックスフォード大学のオックスフォードインターネット研究所に所属する ビクター・マイヤー=ショーンベルガー教授と 「エコノミスト」誌のデータエディターを勤める、ケネス・クキエさんです。 ビッグ・データは、膨大な量のデータの総称ですが、 これは扱い方しだいでいろいろな可能性が開ける道具であること ビッグ・データが注目され始めたことによって、世の中がどのように変わったか またこれから世界がどのように変わっていくかが書かれています。 さらに、ビッグ・データのマイナス面にもフォーカスを当て