いまの空気なんか苦手だ。 hagexさんはフリー素材ではない。ネットの向こうのどこかにいた他人だ。彼について語るならとも書く、彼の死を出汁にしてなにかを語るようなことは私にはできない。 hagexさんを知るひとがhagexさんについて語ることは許されよう。しかし私は彼のことを知らなさすぎる。ブログからは何度かリンクを貼られることがあり、今でも毎日アクセス数の1%くらいはhagexさんのブログからだったりするのだがそれだけだ。 多分彼は私のことは個人としては全く認識していなかったと思う。私も彼のことはよく知らない。 だから私が語るようなことなどなんにもない。 そもそも私は、同人誌で一緒に記事を書いたこともある「すとらい」さんが亡くなられた時にもなにも語る言葉をもたなかった。 たぶんこういうときになにもかけない私はなにか欠陥があるのかもしれないが本当になにも書こうという気にならないのだから仕方
福岡市内であったIT関係セミナーの男性講師を刺殺したとして、福岡県警は25日、福岡市東区筥松(はこまつ)1丁目の無職、松本英光容疑者(42)を殺人と銃刀法違反の疑いで逮捕し、発表した。松本容疑者は「ネット上(のやりとり)で恨んでいた男性を死なせてやろうと思い、腹と首を刺した」などと話しているという。 県警によると、松本容疑者は24日午後8時ごろ、福岡市中央区大名2丁目の旧大名小学校跡地の起業家支援施設で、インターネットセキュリティー関連会社「スプラウト」の社員、岡本顕一郎さん(41)=東京都江東区東雲2丁目=をナイフ(刃体約16・5センチ)で数回突き刺して殺した疑いがある。 この施設では同日午後5時半からIT関係のセミナーが開かれ、岡本さんが講師を務めていた。終了直後、施設内で待ち伏せしていた松本容疑者が、トイレに入った岡本さんを襲ったとみられるという。岡本さんは「Hagex」の名前でブロ
こういうのをここで書くのもどうか、とは思ったのだが、そもそもここは「そういうこと」を書く場所ではあるので、吐き出しておく。 ただし、直接リンクを張ったり、具体名をあげたりするのは、なるべくやめておく。わかる人にはわかるだろうし、わからない人は、わからないまま、関わらないままにしておいた方がいいと思うから。僕自身も関わりたくない、というのと、どうしても言及しておきたい、という両方の気持ちが入り乱れているのだ。 某(自称)超有名女性ブロガーが8月の後半に離婚記事を書いて、その1カ月半後くらいに再婚がアナウンスされた。 本人によると、「実は今年の1月に離婚していたが、6月くらいまでは家族として一緒に仲良くやっていて、やり直す道を模索していたが、夏に再婚相手との出会いがあって『少しずつ距離を縮め』、再婚に至った」らしい。子どもは「顎の手術で1ヶ月くらい入院しなければならいので、家を空けることになり
北朝鮮が9月3日に行った過去最大規模の核実験。ミサイルも米本土に到達可能とみられている Kim Hong-Ji-REUTERS <核攻撃後しばらくは連邦政府も助けに来られない、という南カリフォルニアの覚悟> ドナルド・トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩党委員長の罵り合いが「宣戦布告」した、しないの舌戦にまでエスカレートするなか、米本土への核攻撃の脅威をとりわけ深刻に受け止めている自治体がある──カリフォルニア州だ。 カリフォルニア州ロサンゼルス地区を管轄する情報機関、合同地域情報センター(JRIC)は8月、北朝鮮から核攻撃を受ける脅威が増したとする報告書を発表。ロサンゼルスが位置する南カリフォルニアが核攻撃を受ければ「大惨事」になるとし、周辺の自治体に核攻撃に備えた対策を強化するよう促している。 報告書は、北朝鮮が7月下旬に発射実験を行った大陸間弾道ミサイル(ICBM)について、理論上は米西
どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 ●改善しなければ、景品表示法違反のおそれも こんなタイプの広告を、新聞や雑誌などでよく見かける。だれにとってもおなじみだろう。 だが、今後は変わるはずだ。健康食品業界にとってはもしかすると、 “危機的”事態かもしれない。消費者庁が7月14に出した「打消し表示に関する実態調査報告書」である。報告書の体裁だが、現状の「体験談広告」はもう許さない、という消費者庁の強い姿勢が示された。 打消し表示とはなにか? 広告宣伝においては、品質や価格などについて「よいものですよ」と強調する表示をするのが普通だ。それが、すべての消費者にどのような
増田も、昔の自分の事を思い出したので書いてみる。 直也よりは数歳年上だが、インターネットが出来てから同じIT業界の仕事をして、 勉強に勉強を重ね、努力もして、運もあり、すぐに年収1000万円を遥かに超える給料を手にするようになった。 (2000年初めのインターネットバブルの頃の話だ) 彼女いない歴=年齢で、当時は肥満体質で持てなかったが、お金が有り余るようになると増田も例外なく女に走った。 直也と同じように高級ホテヘルや愛人サイトを使って、女を沢山抱いた。 童貞を捨てたのも商売女だったし、最初の頃は膣内射精障害で挿入しながら射精ができなかった。 (オナニーで手を強く握っていたせいだと思う、ピストン運動後は女の体をさわりながら自分の手で出していた) その内に気に入った女(当時20歳前半)を個人営業でリピートするようになった。 膣内射精もできるようになったが、直也と同じように1-2分程度でアウ
戦争を知る、数少ない俳優の仲代達矢(83)。戦中はB29の爆撃による空襲で逃げ回り、戦後は食べるものもない極貧生活も体験した。そして、終戦を迎える3カ月前、当時12歳の少年には悪夢のような出来事にあった。「戦争で一番被害を受けるのは大衆。絶対、戦争をしてはいけない」。戦後71年目の16年、仲代は強く訴える。 終戦の年、1945年5月。12歳だった仲代は「今でも悪夢を見るので、あまり話さなかった。日にちも忘れたいと思って、覚えていない」というつらい体験をした。 「青山小学校の友だちに会いに行った時、渋谷や青山に空襲があった。焼夷(しょうい)弾がばらばらと落ちてきた。明治神宮の参道付近を、近所の小学生ぐらいの小さな女の子の手を引っ張って逃げていたら、急に手が軽くなった。彼女が焼夷弾を直接受けて、腕しか残っていなかった。数センチずれていたら、私に当たっていたかもしれない。恐ろしくなって、腕を捨て
2017年6月5日、神奈川県警は大阪府の男子生徒がランサムウェアを作成したとして不正指令電磁的記録作成などの容疑で逮捕したことを発表しました。ここではこの事案に関わる情報とそこから調べた結果をまとめます。 尚、このランサムウェアは2017年5月に騒動となったランサムウェア「WannaCry」との関連はありません。 インシデントタイムライン 男子生徒のものと見られるTwitterアカウントと報道の時系列を整理すると次の通り。 日時 出来事 2017年1月6日 男子生徒と見られるTwitterアカウントがランサムウェアを作成したとツイート。 2017年1月7日 男子生徒と見られるTwitterアカウントがランサムウェアを配布するとツイート。 2017年1月 神奈川県警がサイバーパトロールを通じ男子生徒のTwitterアカウントを発見。 2017年4月 神奈川県警が男子生徒の自宅を捜索。PCなど
国会ウォッチャーです。 今日の法務委員会は、開始10分ほどで、野党議員からの鈴木淳司法務院長への不信任動議(追記:よく考えたら解任決議案の提出ですね。不信任動議しろってずっと思ってたからタイトルから間違ってら)で、おそらく9日の本会議でその採決を行うまでは、「暫時休憩」となります。これを与党議員やネトサポが「審議拒否」といっていますが、ちゃんちゃらおかしいですね。審議拒否っつーならまずお前らの親分どもの答弁拒否をなんとかしろ。 鈴木淳司法務委員長の委員会運営はひどいのひとこと 民進党が現在対応を求めているのは以下の三点のはずです。GW中に開催するなとかいう話じゃない。 (1) 質疑者が要請していない政府参考人に答弁させること (2) 1を解決しないまま委員長が職権で委員会を開催し続けること (3) 土屋正忠議員の不規則発言の謝罪 (1)は衆議院規則に反します。衆議院規則によると、 第四十五
戦前の1935(昭和10)年に、沖縄で大阪朝日新聞(当時)の記者が撮ったネガ277コマが見つかった。市場や漁、農作業など、人々の暮らしぶりが写し取られている。太平洋戦争末期の沖縄戦で、戦前の沖縄の写真の多くは焼失しており、専門家は「大変貴重な資料」と評価する。 朝日新聞大阪本社の倉庫内で眠っていたネガを、社員が偶然見つけた。デジタル化し、傷やカビを修復。82年前の沖縄が鮮やかによみがえった。 撮影したのは大阪朝日新聞のカメラマン藤本護氏(46年、40歳で死去)。社会部記者の守山義雄氏(64年、53歳で死去)とともに沖縄を訪れ、糸満や名護の漁業などを取材した。大阪朝日新聞に、35年7月に連載「海洋ニッポン」が10回掲載されており、写真の一部も載っている。 見つかったネガには、漁業の様子だけでなく、にぎわう那覇の市場や、古謝(こじゃ=現・沖縄市)のサトウキビ作り、軌道馬車や人力車などの移動手段
どこが違うの? 本当は同一人物なの? 追記 井上陽水の画像と広井王子の画像をみていたらますます混乱してきた
永田町を震撼させた一冊 「これ、あさって議院を解散する時の会見原稿なんだけどさ、ちょっと聞いてみてよ」 安倍は本番さながらに、私に向かって語りかけた――。目の前で、現職の総理が解散を宣言している。私はまるで自分が、官邸1階の記者会見室にいるような錯覚にとらわれた。 6月に発売されるや、永田町を震撼させた『総理』(幻冬舎刊)の一節である。 衆院解散を決意した安倍総理が、書き上げたばかりの演説草稿を読み聞かせるほどに信頼を寄せる「私」とは、著者の山口敬之氏のことだ。 1990年、TBSに入社し報道局に配属された山口氏。これまでに社長賞や報道局長賞などの社内表彰を39度も受けたという、同局きっての「エース記者」だった。 今年5月にTBSを退社し、フリーランスのジャーナリストに転身、その直後に刊行された本書では、自民党が大敗を喫した2007年参院選から第二次安倍政権発足に至る舞台裏や、シリア情勢を
アフガニスタンの首都カブールで31日午前8時半(日本時間午後1時)ごろ、大きな爆発があった。アフガン治安当局は自動車爆弾による自爆テロとみている。政府によると、女性や子どもを含む少なくとも90人が死亡、400人以上が負傷した。爆発の衝撃で現場近くにある日本大使館の窓ガラスが割れ、日本人職員2人が軽いけがをした。 爆発が起きたのは、カブール中心部の各国大使館や政府機関が集まる地域。厳重な警備が敷かれており、大使館区域の立ち入りは制限されている。現地に駐留する国際部隊によると、爆発物を積んでいた車を地元の治安部隊が制止したところ、爆発したという。地元報道によると、車は大型タンクをのせた輸送車だったという。朝の通勤時間帯で、周辺には多くの車や通行人がいた。 国際協力機構(JICA)などによると、けがをした日本人は、JICAの職員と大使館職員という。地元報道などによると、ドイツ大使館では建物が大き
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