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ブックマーク / obiekt.seesaa.net (18)

  • ヘリコプターの進化と沖縄海兵隊ヘリ部隊の合理性 : 週刊オブイェクト

    冒頭から噛み合わない議論ですね・・・ 昨年の12月21日に書いた記事「なぜ普天間基地移設先は沖縄県内でなければならないのか」への反論がありましたので対応したいと思います。 ただ、私の書いた記事に言及して反論を行うなら、トラックバックで通知するなりメールで連絡するなりして欲しいのですが・・・こちらが気付くのが遅れますので。 それでは相手方の主張を3つに分けて再反論を行っていきます。先ずは「米海兵隊の戦略と沖縄」編です。 普天間基地県内移設に合理性は皆無 - モジモジ君の日記。みたいな。米海兵隊の戦略と沖縄 マジレスすると、海兵隊にとって重要なことはヘリや支援戦闘機、揚陸艦、上陸部隊が一体となって行動できること。その意味で言えば、佐世保の揚陸艦艇、岩国の支援戦闘機などと一体運用するためには、民間の飛行機がほとんど使ってない佐賀空港あたりにでもヘリ部隊を移し、付近に上陸する地上部隊の駐屯地を作る

    ヘリコプターの進化と沖縄海兵隊ヘリ部隊の合理性 : 週刊オブイェクト
    humid
    humid 2010/01/04
    個人感情至上主義者vs全体合理主義者っていうこの手の議論にありがちな対立構造が文面からも外野のコメントからも垣間見えてておもろい。合理主義者気分の感情主義者がほころんだ持論で「敵」に噛み付くいつもの図。
  • 作家・吉岡平の痛いTK-X批判への反論 : 週刊オブイェクト

    これまで、フィクション小説の間違いを名指しで批判する事はやって来ませんでした。上手く嘘を書く事がフィクション小説の醍醐味であり、間違いを突っ込むのは野暮なことだからです。勿論、嘘を嘘と分かって計算ずくで狙ってやったものと、単に無知から来るミスでは全く意味が異なってきますが、やはりフィクションである以上はそれを信じ込む方が悪いので、無知から来るミスであろうと放置してもそれほど実害はありません。ただし、ある有名作家の書いた小説を端に発する「90式戦車の底は河原の石に当たったら破れてしまう」という誤解のように、それを信じ込んでしまう人達が大量に生み出され、もはやデマの流行に近い状態になってしまった事があるように、場合によっては真面目に間違いを正す必要が生じるケースもあります。 さて、以下はそれとも異なるケースです。問題となる小説は、「無責任艦長タイラー」などの代表作で知られる小説家の吉岡平氏の最

    作家・吉岡平の痛いTK-X批判への反論 : 週刊オブイェクト
    humid
    humid 2010/01/01
    政治思想的に著しい偏りがある人を除いてTK-Xの性能自体をこき下ろす人を見たことが無いんだけど、どういう経緯でこんな認識になっちゃったんだろうね?作中のTK-Xがどんな風に描かれてるかもちょっと見てみたい。
  • TK-Xと22DDHが予算通過の見込み

    自衛隊の新型戦車TK-Xと新型ヘリコプター護衛艦22DDHの予算が通りそうです。後は社民党が余計な抵抗をしなければ、このまま決定となります。 新型戦車、護衛艦導入へ 10年度防衛関連予算:共同通信政府は23日、2010年度防衛関連予算編成の自衛隊主要装備品調達をめぐり、新型戦車の整備費や「空母」に近いヘリコプター搭載護衛艦の建造費を計上する方針を固めた。独自の抑止・対処能力が低下しかねないとの判断が働いたとみられる。ただ主要国で新型戦車を調達している国はなく、政府の判断には異論も出そうだ。 実に嬉しいニュースですが、共同通信は非常に悪質な嘘を吐いています。 中国が新型戦車の調達と開発を続けている事を知らないんですか? ロシアの新型戦車がもうすぐ登場する事を知らないんですか? 韓国が新型戦車の調達を始める事を知らないんですか? 日の周辺国(中国ロシア韓国)では、新型戦車の調達が既に行わ

    TK-Xと22DDHが予算通過の見込み
    humid
    humid 2009/12/24
    「“異論も出そうだ”」の異論を出す人を次から選択しなさい。(1点) 「A.国民」「B.空母」「C.クロマニヨン人」「D.記者自身」「E.ゴルジ体」
  • 急速な勢いで拡大成長を続ける軍事ブログ『リアリズムと防衛を学ぶ』の凄さ

    当ブログはこのペース(最近では1日あたり平均2~3万アクセス)で行くと年内には2千万アクセスを突破、そしてSeesaa移転当初から年間平均50%の成長率を5年連続で記録するなど、軍事という分野では日で最も規模の大きなブログとなっています。そしてそれは、軍事にあまり興味の無い一般の人にも支持を得ている事が、このアクセス数の多さなのだと思います。 日に置いて軍事方面、つまり軍事マニアや軍事関係者は、あまり数の多い存在ではありません。その為、マニアや関係者だけに評価されるブログやサイトは、どうしてもアクセス数が少なくなってしまう傾向にあります。マニアや関係者を唸らせる内容の記事は、それを理解できる知識が無いと評価出来ないのです。だから、私の所よりも遥かに専門知識の深い軍事系ブログサイトは沢山あるのに、アクセス数では差が出てしまいます。しかし私のところは初心者~中級者向けに軽い内容が書いて有る

    急速な勢いで拡大成長を続ける軍事ブログ『リアリズムと防衛を学ぶ』の凄さ
    humid
    humid 2009/12/10
    この人は「カレーとご飯の神隠し」の人も高く評価してたね。この辺の層向けでちゃんとしたブログ少ないから単純に嬉しいのかな?政治が絡む話題だと訳の分からないヒドイ絡みかたする人もいるしねー(笑)
  • 広範囲に飛散しようと破片が細かければ無力化する事が可能

    前回の記事と同じ様な記事ですが、「大きな塊のままで降って来るより、迎撃して小さな破片を広範囲に飛散させる方が危険だ!」という主張も有ったんですね。 ぶっちゃけて言えばそれは間違ってます。 共同通信 2009年3月28日PAC3を発射すると逆に被害を拡大させる恐れもある。弾頭が空のミサイルが着弾しても、破壊されるのはテニスコートニ面程度とされるが、迎撃すれば、PAC3の分も含め破片が広範囲に飛散するからだ。 共同通信は、破片の散布範囲が広がれば被害が拡大すると書いていますが、暴露状態の平原ならともかく遮蔽物の多い「市街地」では、破片が細かくなれば建造物の屋根や壁などで防げますから、むしろ大きな塊で落ちてくるより迎撃して破壊した後の細かい破片の方が危険性は少ないと見ていいでしょう。いくら広範囲に飛散しようと一定以上の破壊力が無ければ、被害は無視できる範囲に収まります。 同様の説明に、以前にも「

    広範囲に飛散しようと破片が細かければ無力化する事が可能
    humid
    humid 2009/04/16
    破片が飛散してかえって危険、的なヨタ話を信じてしまった人間は思想信条によって自分のまともな判断力が曇っていることを猛省すべきだよなー。
  • 直撃を受けるよりも迎撃時の破片を気にする発想がよく分からない

    5日経過しただけで記事が見れなくなっちゃうのですか、東京新聞は・・・Googleキャッシュにはまだ残っていたので、考察用に載せておきます。 都心にPAC3 迎撃の危険説明なく 東京新聞 2009年4月6日北朝鮮が「人工衛星」として打ち上げた長距離弾道ミサイルは、日上空を通過し、自衛隊の迎撃ミサイルは発射されなかった。日の対応は適切だったのか。 「破壊措置命令」を受けて、PAC3が運び込まれた東京都新宿区の防衛省。周囲の建物との距離は百メートルもなく、発射装置の先には高層マンションも。練馬区の朝霞駐屯地には発射装置のほか、レーダー装置も置かれた。 PAC3が発射された場合、周囲はどうなるのか。迎撃で破片が飛び散る範囲は、失敗の確率は、レーダー波の影響は-。都民への説明は、どこからもなかった。 「区に対しては説明した」(防衛省)、「国が決めたこと。周知は考えていない」(新宿区、練馬区)と互

    直撃を受けるよりも迎撃時の破片を気にする発想がよく分からない
    humid
    humid 2009/04/16
    よく調べもせずに想像だけで勝手な論を展開して間違いを指摘されると逆切れしつつメタ議論煙幕を張って撤退、みたいな風景はこのジャンルでは日常茶飯事だからなー。あきれずにちゃんと相手してあげるJSFさんは偉い。
  • ピストルの弾をピストルの弾で撃墜できるのか?

    よく弾道ミサイル防衛(MD)について懐疑的な意見の定番に「ピストルの弾をピストルの弾で撃墜するようなものだ、出来るわけが無い」というものがあります。これはMD開発当初からよく言われていた表現で、使い古された感すらあります。 結論から言うと、それはそんなに難しいものではありません。ただしもちろん、迎撃側はコンピュータ制御の高度なFCS(火器管制装置)を装備している事が前提条件なのですが、MDですらない迎撃システムで「ピストルの弾をピストルの弾で撃墜する」という事に近いことを実験でやってのけた例は複数あります。 まずアメリカ海軍は20mmバルカンファランクスで、艦載砲の5インチ(127mm)砲弾を撃ち落とす実験を行っており、「砲弾を砲弾で撃墜する」事を何十年も前に実践済みです。またイギリス海軍のシーウルフ艦対空ミサイルは、同じく艦載砲の4.5インチ(114mm)砲弾を撃ち落とす事をやってのけ、

    ピストルの弾をピストルの弾で撃墜できるのか?
    humid
    humid 2009/03/25
    複雑で専門的な物事を平易に説明するために比喩を使うとその表現が比喩の枠を超えて一人歩きしちゃう危険があるんだな。比喩以上の世界が理解できなければ、そこが一番リアルな現実になっちゃうしねー。
  • アムネスティを妄信する人による無理矢理な弁護の数々

    アムネスティを権威ある団体だと思い込み過ぎて、報告書の間違った記載を素直に受け入れられず、無理矢理なこじ付けで弁護する行為は、むしろアムネスティの恥を余計に晒す行為になってしまうでしょうに・・・ はてなブックマーク - 照明弾と白燐弾を混同したアムネスティ報告書 : 週刊オブイェクトscopedog 白リン弾, 白燐弾, 誤読・誤訳 ”phosphorus”には、光を発する物質という意味もあるんだよ。別にリンに限定されるわけじゃない。”white phosphorus”とは書いてないから、わかりそうなもんだが。 2009/03/06 「phosphorus」は燐(リン)を意味する英語です。 phosphorus の意味とは - 英和辞典 Weblio辞書 ギリシャ語の語源では「光を運ぶもの」という意味ですが、これは英語の報告書ですからそのような意味に解釈して翻訳する人は誰も居ないです。常識

    アムネスティを妄信する人による無理矢理な弁護の数々
    humid
    humid 2009/03/09
    “無人機すなわち「ブォ~ン(drone)」(機)からのミサイル” 雑炊吹いたw
  • スペースデブリ~朝日新聞のデマ報道

    スペースデブリ(space debris)とは、地球を周回しているゴミ屑の事を言います。周回軌道に乗らず、地球の重力に引かれてすぐに落ちてくるゴミは、スペースデブリとは呼びません。 衛星の衝突―宇宙ゴミの恐怖が現実に:朝日新聞社説 2009年2月16日(月)付07年に世界を驚かせた中国による古い衛星の破壊実験では、2千個ものゴミがまき散らされた。昨年末にこのうちの1個が欧州の気象衛星に接近し、関係者をひやりとさせた。また昨年には米国も古い衛星を破壊した。 こうした軍事実験は、宇宙を軍拡の場にするだけでなく、ゴミを増やすことによっても、宇宙をいっそう危険な場所にする。禁止に向けた働きかけを改めて強めたい。 2008年2月にアメリカ軍は軌道を外れて落下してくる人工衛星を、高度240kmでMDシステムのスタンダードSM-3によって撃墜しました。落ちてくる人工衛星は第一宇宙速度を維持できずに、地球

    スペースデブリ~朝日新聞のデマ報道
    humid
    humid 2009/02/24
    不自然なほど優しさに溢れまくった表現と、どさくさに紛れ込ませた見当違いなデマのコントラストがまた味わい深い。
  • 民主党の長島昭久議員はソマリア海賊対策で盛大な自爆を遂げました

    まず最初に言っておきますが、これまでも何度か触れてはきましたが、私は現行法のままで海上自衛隊をソマリア沿岸への海賊対策に派遣する事は反対です。ただ、派遣そのものに反対なのではなく、きちんと国会で議論を行い、法整備を行い、交戦規定を明確に定めて送り出すべきだと思っています。交戦、発砲の責任を全て現場の自衛官に押し付けかねない状態で送り出す事など、当の自衛隊が願い下げなのです。 公海上の海賊取締りは海軍に課せられた原始的任務であり、国際海洋法は全ての国の軍艦に公海上での海上警察権を与えています。それは海賊船の臨検、拿捕まで可能としています。ですがこの権利は日の国内法が足枷となって、現状では他国の船が襲われていても助けに行く事が出来ません。日と同様の事情を抱えるドイツは、法整備を行ってからフリゲートを現場海域へ送り込みました。韓国は、かなり以前から派遣しようと動きをみせていましたが、議会の審

    民主党の長島昭久議員はソマリア海賊対策で盛大な自爆を遂げました
    humid
    humid 2009/01/24
    自分の発言を「はんたーい」だけに使って、実現に必要な調整は皆無。政争のために派遣すら「はんたーい」で社民と足並みを揃えた民主党に合わせて、一番性質の悪い方向で提言。無責任ここに極まれりだなあ。
  • 白燐弾デマ報道を信じ込んだ人の例

    今回のガザでも白燐弾に関する間違った報道を鵜呑みにした例は、数年前のファルージャの時と同様に発生しています。典型例としてブログ「米流時評」さんを例に上げてみます。記事文から白燐弾に関する部分のみをピックアップしていくと・・・ 米流時評 : 「ガザジェノサイド」イスラエルの大罪を告発する!○ジュネーブ協定違反の化学兵器も使用! ○ジュネーブ条約では市街戦では使用禁止となっている、極めて致死性の強い化学兵器であり、被爆すると皮膚や肉が溶解してしまう、とんでもない代物である。 ○白燐弾についてのまとめサイトより、白燐弾についての記述の一部:この兵器は極めて卑劣な兵器である。なぜなら、白燐はその物質がなくなるまで燃え続けるものだからだ。当事者が白燐の破片を受ければ骨に達するまで燃えるものなのである。燃焼は白燐の脂溶性と発火性により第2級または第3級に値する程度になる。 ○新兵器をひたすら消耗した

    白燐弾デマ報道を信じ込んだ人の例
    humid
    humid 2009/01/13
    情報とは人の脳を経由するたびに少しづつ歪んでいくものなんだなあ。伝言ゲーム樹の末節には感情の実がなっているから、感覚優先の激情家には甘くておいしいのよね。
  • ロシア軍、作戦行動を停止

    ロシア軍が作戦行動を停止しました。南オセチアからグルジア軍を駆逐し、アブハジアでもコドリ渓谷に陣取っていたグルジア軍を掃討、両地域の制圧を完了した上での表明です。 後は停戦交渉となるわけですが、当然、この状況下ではロシア側は自分達に優位な条件を要求して来ます。グルジア側としては欧米の外交圧力に期待して、どうにかしてロシアの影響力を削ごうとして来ます。しかし・・・ 北野 幸伯 ロシア政治経済ジャーナル No.529 2008/8/10号グルジアは、停戦の条件として、「南オセチアとグルジアの間に展開する平和維持軍をロシア軍ではなく、NATO軍あるいは国連軍にすること」を求めてくると思います。 そうなれば、NATO加盟国でないグルジアでも、実質NATOに守られることになる。 当然、南オセチアの独立は不可能になるでしょう。 これは話にならないです。国連の停戦監視団はまだしも、国連平和維持軍やNAT

    ロシア軍、作戦行動を停止
    humid
    humid 2008/08/14
    “敵の意図ではなく能力に備えよ”
  • 海上自衛隊がハワイ沖でSM-3試射に成功

    イージス艦「こんごう」に搭載されたスタンダードSM-3迎撃テストは成功裏に終わり、来月には実戦配備に就きます。今回は購入した9のSM-3のうち1をテスト用に射耗しました。 海自イージス艦、初の弾道ミサイル迎撃に成功…ハワイ沖-読売新聞過去、SM3による迎撃実験は、米軍が13回実施し11回成功しているが、海自が実験するのは初めて。今回は、北朝鮮が保有する中距離弾道ミサイル・ノドン(射程約1300キロ)を想定、模擬弾も、発射後にミサイルの推進部分と弾頭部分が分離する「ノドン型」と呼ばれるもの。分離しない「スカッド型」と呼ばれる模擬弾に比べ、飛行速度(マッハ10前後)が速く、迎撃の難易度は高い。実験の成功によって、イージス艦による迎撃の信頼性の高さが証明された。 なおハワイにはイージス艦の他にUP-3Cも派遣、迎撃テストに参加しています。 AIRBOSS ミサイル標的の探知・追尾に2度目の成

    海上自衛隊がハワイ沖でSM-3試射に成功
  • コミケ襲撃犯は第一日目の段階で既に現行犯で確保、事態は既に解決済み : 週刊オブイェクト

    一部をワザと伏せていたのですが、既に真相の一部が2chのスレッドで語られ始めており、それが一部不正確な面があるので、出来る限りの範囲で正しい情報を公開する事にしました。以下は、コミケ運営スタッフから報告された経緯の顛末と、こちらの対応についてです。 実は6.30アキハバラ解放デモ運営陣によるコミケ襲撃計画は、一日目の段階で既に失敗しています。犯人は現行犯で取り押さえられました。事前リーク情報で警戒していた事が、功を奏しました。故に既に危険は取り除かれています。 コミケ数日前に襲撃計画の具体的な内容が判明、深川署へ通報 ↓ 一日目当日、コミックマーケット準備会へ通報。警戒態勢の強化 ↓ 事前リーク情報通りに相手が動き、現行犯で捕縛。準備会へ連行 取り押さえられたのは、彼らが先行して放ってきた写真偵察部隊でした。新刊も何も置いていない、空っぽのブースを撮影しようとしたこの不審者は、解放デモ運営

    コミケ襲撃犯は第一日目の段階で既に現行犯で確保、事態は既に解決済み : 週刊オブイェクト
    humid
    humid 2007/08/19
    監獄実験的ノリで6.30アキハバラ解放デモ運営陣とやらにテロ思考が転移したものだと思ってたけど、“解放デモ自体が法政大学の中核派から技術指導を受けている”を信じるならもうちょっと複雑な背景があるのかな?
  • 林信吾騒動が佐々木俊尚さんの著書「フラット革命」で紹介されました

    今月、講談社から出版された佐々木俊尚氏の著書「フラット革命」の276ページに、当ブログでの林信吾さんのコメントが紹介されていました。 ▼フラット革命 もう一つ、例を挙げよう。二〇〇七年三月、あるノンフィクション作家は自著が軍事関連の著名ブログ『週刊オブイェクト』に批判されたことに腹を立て、このブログのコメント欄に次のような事を書いた。 <匿名ブロガーとプロ作家が対等だと考える、とんでもない思い上がり。作家の文章には商品価値があり、著作には値段が付いている。電話取材でコメントした場合でさえ、対価が生じる。つまり、俺が何らかの見識を披露し、報酬を得ないとすれば、それはボランティアだということになる。このブログに対してだけ、そのような奉仕をすべき理由など、どこにもない。「逃げたらネット中の笑いものですよ」など、ちゃんちゃらおかしい。ならば逆に尋ねるが、ここでJSF(筆者注:週刊オブイェクトの運営

    林信吾騒動が佐々木俊尚さんの著書「フラット革命」で紹介されました
    humid
    humid 2007/08/11
    “議論をする事そのものが、民主主義を育てていく意義のあることなのだと思います。”ほんと、こういうのは大事。
  • 情報ソース至上主義と「2chソース」

    特に2chに限った話ではありませんが、インターネット上の掲示板等で議論を交わすときには、きちんとした情報ソースを提示することが重要な事だといえます。 「嘘を嘘と見抜けないと使うのは難しいですね」 byひろゆき だからこそ、「情報ソース至上主義」という考え方が生まれました。流言蜚語が飛び交う場所だからこそ、証拠の提示が重要となります。近年この考え方がもっとも強かったのは、実は2chのハングル板でした。2chでのソース至上主義の発生地とされ、それはこの掲示板のモットーであり、代名詞でした。(ハングル板 - Wikipedia) ところが日韓サッカーW杯と北朝鮮拉致事件により急激に人口が多くなったハングル板では、そのソースが文献や報道機関ではなく、何処そこの掲示板のスレッドでこう書かれていたと、掲示板に書かれていたことのみでソースとする人が増え、それを信じてしまう人が増えだし、それはニュース速報

    情報ソース至上主義と「2chソース」
    humid
    humid 2007/05/02
    出所不明、流通不測のデマを押さえる難しさ。2chが、お前が、という見当違いな意見が出ること自体が似たような問題が今後続いていくであろう事を予見している。
  • 朝日新書「反戦軍事学」を読む~林信吾さん本人確認&自作自演暴露編~ : 週刊オブイェクト

    今回は二つの件で重要なお知らせがあります。 まずは一つ目ですが、林信吾氏の最新著作「ネオ階級社会を待望する人々」に、以下のような記述が載っていたのです。 『ちなみに、この『反戦軍事学』というは、いわゆるネット右翼からの攻撃を受けている。それ自体はまあ、想定の範囲内だったが、ちゃんと読みもしないで「左翼叩き」の標的にする人が多いことには、暗澹たる気持ちにさせられた。 たとえば、名古屋大学の助教授だという大屋雄裕氏など、「三分の一ほど立ち読み」しただけで、当然の結果として内容をまるっきり誤読した上で、著者(林)は頭が悪い、などとブログで悪口雑言を並べる始末だ。 万引きした商品に難癖をつけるよりひどい話で、昨今センセイの質もここまで墜ちたのかと思うと、嘆かわしい限りである』 p208~p209 実際に書を購入し、確認しました。つまり、大屋助教授のブログ「おおやにき」の記事「ひたぶるにうら悲し

    朝日新書「反戦軍事学」を読む~林信吾さん本人確認&自作自演暴露編~ : 週刊オブイェクト
    humid
    humid 2007/03/20
  • 美爾依さんとカナダde日本語

    美爾依(みにー)さんが私宛のエントリーを書いてくれたそうです。うーん・・・何だこれ・・・反論以前の問題なのでは?(日語の読解力とか、論旨の組み立てとか、その辺りの問題) まぁとりあえず行ってみましょう。場合によっては「初心者のための軍事講座」ではなく「初級日語会話」の講義になるかもしれませんが。 それでは分かり易くするために、私の過去記事は青色で、美爾依(みにー)さんの主張は黄色で表示する事にします。 ■JSFさんの反論への答え カナダde日語 まあ、これは論文などの正式なものではないし、ただのブログなので憶測でものを言ってもいいはずですが、何か?憶測が的中することもあるし、はずれることもあるのは、みなさま、ご存知ですよね。 ええ、何もバイアスが掛からずに適当にものを言った場合、当たったり外れたりするでしょう。しかし自分の願望が混じり過ぎた勝手な憶測でものを言った場合、的中率は格段に

    美爾依さんとカナダde日本語
    humid
    humid 2006/12/24
    言葉が通じているのに会話が成立しない人観察記。こーいう人は明らかに矛盾しようが自分解釈自分ルールを際限なく持ち出して永遠に負けを認めないから、そういうのを楽しめないと相手するほうは大変。
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