ホーム 全記事 ニュース どんなゲームでも最低画質に。低スペックPCで『Fallout 4』など最新3Dゲームを遊び続ける男の闘い PCゲームはユーザー自身で画質設定をカスタマイズできるのがひとつの魅力である。かといってすべてのユーザーが、4K解像度を60FPSで動かせるPCを持っているわけではない。ValveがおこなっているSteamユーザーを対象としたハードウェア & ソフトウェア使用率の2月報告によれば、いわゆる“低スペック”の代表であるオンボードのビデオカード「Intel HD Graphics 4000」は、「NVIDIA GeForce GTX 970」に次ぐ2位のシェアを誇っている。このように、ハイエンドなビデオゲームが次々にリリースされている今日のPCゲーム市場においても、低スペックユーザーは一定数存在している。 しかしながら、オンボードを使用するうえではある程度遊ぶゲーム
オリジナルの開発者と3D復刻スタッフとによる魂の交流 1993年にセガよりリリースされたメガドライブの名作アクション『ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌(レクイエム)』。ベルトスクロールアクションでありながら、格闘ゲームもかくやという多彩なアクション、ダンスミュージックをいちはやく取り入れたノリのいいBGMといった魅力的な要素により、高い評価を受けたタイトルだ。しかし、じつは本作を開発したのが、音楽担当でもある古代祐三氏が代表を務めるエインシャントであることが広く知られるようになったのは、発売からかなりの年月が経ってのことである。まだ黎明期であった当時のゲームメディアでは、クリエイターインタビューの事例は少なく、開発した当人たちが表立つことは少なかったためだ。 時は移り、2015年4月28日。『3D ベア・ナックルII』として見事に“復刻”を遂げた同作は、当時を懐かしむプレイヤーはもちろん
はじめに ここ最近、Unreal Engine 4(以下、UE4)というゲームエンジンの名前を、ゲーム開発系の記事などで目にする機会が増えてきました。最近では、ストリートファイターVや鉄拳7などの有名格闘ゲームのゲームエンジンとして採用されたというプレスリリースも記憶に新しいところです。 このようにプロが利用するUE4ですが、法人のみならず個人でも利用できます。つまり、みなさんが遊んでいるゲームの開発環境と全く同じ環境で、個人がゲーム制作できるのです。このようなことは、以前では到底考えられませんでした。 ここでは、UE4の特徴や、ゲームの作成方法、その後の学習方法までを解説していきます。なお、ここでは、Windows版のUnreal Engine 4.7.3をベースに解説します。 対象読者 3Dゲームを開発してみたい方 3Dグラフィックスを簡単に構築してみたい方 Unreal Engine
2015.01.19 転職 自分の描いた2次元のキャラクターが、3次元空間上を自由に動き回る——。そんな夢のような世界が、いよいよ現実のものとなろうとしている。 株式会社Live2D(旧社名:サイバーノイズ)が創業以来、独自開発を続けてきた『Live2D(ライブツーディー)』は、イラスト、マンガ、アニメなどの2D画像を2D独特の形状や画風を保ったまま立体的に動かすことのできる、世界に類を見ない表現技術だ。 すでに100作品以上のゲームに採用されている同社の従来製品『Live2D Cubism』は動きの範囲が左右30度ほどに限られていたが、このほど開発された『Live2D Euclid』は360度の立体表現に対応。まだプロトタイプの段階ではあるが、同社が「最終目標」に置いていた技術に完成のメドが立った。 描いたキャラクターを動かすにはこれまで、手描きで1枚1枚描いてつなげるか3Dポリゴンを作
Live2Dは、2Dキャラクターを動かすCG技術「Live2D」の新バージョン「Cubism 2.0」を発表し、同技術を搭載したCG制作ソフト「Cubism Editor 2.0」を公開した。一般ユーザーや小規模事業者は無償で利用できる。 Live2Dは、アニメや漫画などのキャラクターが持つ手描きの雰囲気を活かしながら、CGアニメーションを作る技術。表情を変えるといった演出に加え、顔や体の角度を変えるといった立体的な動きもサポートしている。人気ゲーム「ガールフレンド(仮)」など、国内外の100作品以上が同技術を採用している。 新バージョンは、テンプレートを使ったモデリングのサポート機能など、作業効率を高める新機能を搭載。「これまではキャラクター1体あたり5日間程度かかっていたモデリングの基本セットアップ作業が最短で30分程度に短縮できる」という。また、採用の増えている英語圏に向け、英語版も
スマートフォン向け無料レースゲームアプリ「GT Ride」は、誰でも簡単にオリジナルの3Dコースを作ることができます。Android/iOSのどちらでもプレイ可能。 これはスマホを手に持って振り回すと、その軌跡がそのままオリジナルの立体コースとしてプレイできるというもの。スマホの動かし方を変えれば、ゲームならではの超くねくねコースやジェットコースターのように激しい高低差のあるコースも作れます。作ったコースはFacebookで共有も可能。スマホを左右に傾けて操作し、道の真ん中を走るほどスピードが出るようになっています。 スマホを振り回すと…… オリジナルの3Dコースが誕生 タイムアタックでスコアを競います アプリは韓国の自動車メーカーKIAが、自社製GT車「Pro cee`d GT」をPRするために開発したもの。CGにも力が入っており、現実にはあり得ない立体コースを走るとなかなか幻想的な気分
2007年にブームを呼んだ3D仮想空間「Second Life」がHMDの「Oculus Rift」に対応した。対応するクライアントはHMDを自動検出し、頭の動きをトラッキングするので、ユーザーはアバターの視点で仮想空間を動き回れる。 3D仮想空間「Second Life」を運営する米Linden Labは5月21日(現地時間)、米Oculus VRのゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ(HMD)「Oculus Rift」をサポートするクライアント「OculusRift Viewer」(β版)をリリースした。Windows、Mac、Linuxに対応する。 Oculus Riftを持っているユーザーは、このビューワでSecond Lifeにログインすることで、アバターの視点でSecond Life内を動き回れる。ビューワにはハードウェアの自動検出機能とディスプレイのキャリブレーション機能が備
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
シリコンスタジオ,iOSとAndroidに対応した3D性能計測アプリ「MOBILE GPUMARK」を公開 編集部:NAOKI シリコンスタジオは本日(2012年11月13日),iOSとAndroid向けの3Dグラフィックス性能ベンチマークアプリ「MOBILE GPUMARK」を発表した。同アプリは,App StoreもしくはGoogle Playにて,無料でダウンロードできる。さまざまなシーンをリアルタイム3Dグラフィックスで描画し,スマートフォンやタブレット端末のGPU性能を計測することが可能だ。 MOBILE GPUMARK公式Webサイト iOS版「MOBILE GPUMARK」ダウンロードページ Android版「MOBILE GPUMARK」ダウンロードページ ベンチマークテストには,「RIGID GEMS」「DEAD PARKING」「NATURAL BONE」「GPU BE
今回からは久々に黒歴史編を再開する。テーマはグラフィックチップ(GPU)である。GPUはそもそもベンダーの数が多く、その一方で事業規模が小さい会社が多いこともあって、CPUほど黒歴史製品がない。というよりも、一発出してコケると事業部ごと消えたり、下手をすると会社そのものがなくなったりするからなかなか難しいものがある。そうは言っても、ネタがいろいろあるのは事実なので、このあたりをゆっくりひもといてゆきたいと思う。 初の製品で市場を席巻 3D専用チップVoodooがヒット さてその栄えある(?)第1号の話を何にするかはだいぶ悩んだのだが、いにしえに一世を風靡した「3dfx」のグラフィックチップ「VSA-100」をご紹介したい。当初は3Dfx Interactiveという社名でスタートしたこのメーカーは、独立系のファブレスグラフィックチップベンダーとして1994年に創業された。創業メンバーはSG
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