タグ

将棋に関するkatowのブックマーク (12)

  • 電王・Ponanza開発者が語る、理由がわからないけどスゴイ“怠惰な並列化”

    皆さんこんにちは。 私は将棋プログラム「Ponanza」の作者、山一成と申します。Ponanzaは初めてプロ棋士を破った将棋プログラムで、近年最も強い将棋プログラムと言えると思われます。また、2017年もトッププロ棋士の方と対局することが予定されています。Ponazaの改良のための機械学習に現在ジサトライッペイさんのPC「大紅蓮丸」の計算リソースを借りているのですが、その関係で原稿を書いてとお願いされたので、3回に渡って将棋プログラムの今について、書いていきたいと思います。 フリーランチの終焉、並列化の効率問題 アスキー読者の方々には言うまでもないのですが、まずは近年のCPU事情について解説していきたいと思います。ちょっと昔まではCPUはシングルコアが当たり前で18ヶ月経過すればCPUのトランジスター数は倍になり、性能が向上するという流れが続いていました。ソフトウェアはその性能向上に伴い

    電王・Ponanza開発者が語る、理由がわからないけどスゴイ“怠惰な並列化”
    katow
    katow 2016/10/27
    わかりやすい
  • Lazy SMPのまとめ: 千里の道も一歩から

    仕事が始まったら完全に忘れると思うのでまとめ やねうら王Blogに「Stockfishの探索方法が新しくなった」というようなことが書かれていた。 http://yaneuraou.yaneu.com/2015/12/20/%E9%80%A3%E8%BC%89%E3%82%84%E3%81%AD%E3%81%86%E3%82%89%E7%8E%8Bmini%E3%81%A7%E9%81%8A%E3%81%BC%E3%81%86%EF%BC%8110%E6%97%A5%E7%9B%AE/ Stockfishがそんな大胆なことをやったのかと確認したところ、ごく最近Lazy SMPなるものがコミットされていた(2015年9月コミット)。 https://github.com/official-stockfish/Stockfish/commit/ecc5ff6693f116f4a8ae5f5080

    Lazy SMPのまとめ: 千里の道も一歩から
    katow
    katow 2016/10/27
    8人集まれば文殊の知恵、ということか
  • 電王戦FINAL第4局観戦記 金井恒太五段

    第2回電王戦で佐藤慎一四段に歴史的勝利を収め、翌年の第3回では最終局で屋敷伸之九段を破ったponanzaが今年の電王戦FINALでは第4局に登場する。電王戦最多出場でプロ棋士に2戦2勝という成績を残しているponanzaはファンも多く、人気の高いソフトだ。魅力ある攻撃的な棋風だけではなく、開発者の山一成さんが与える爽やかな印象と勝利への貪欲な姿勢もその一因だろう。 さて、ponanzaは定跡を自力で一から作り上げている。来はその範囲内であればノータイムで指すのだが、今回は5回に1回程度の割合で自ら「定跡」としている局面であっても改めて思考するようになっている。この微妙な設定は対局にどのような影響を与えることになったのだろうか。 村山慈明七段は棋界有数の研究家として知られている。プロ間では「序盤は村山に聞け」という言葉があるほど信頼されている存在で、代表が決定する前から村山の電王戦出場を

    電王戦FINAL第4局観戦記 金井恒太五段
    katow
    katow 2015/04/10
    ううむ悔しい。さわやかだけど。
  • 電王戦FINAL第2局観戦記 勝又清和六段

    三浦弘行九段が「これは寄りです」と断言した。検討した結果、Seleneがどう受けようとも、先手玉は捕まると分かったのだ。私は急いで対局場に向かった。永瀬ならこの寄せは絶対に逃さない。今、彼は、どんな表情をしているのか、間近で見ないといけない。 扉を開け、対局室に入ると、そこには予想しない事態が待っていた ‥ ■対局前日 羽田空港の搭乗口で飛行機を待つ間、永瀬は落ち着かない表情していた。「阿部君と連絡が取れないんです」 阿部光瑠五段が青森から上京したとき、永瀬は真っ先に声を掛けた。以来将棋を通じて信頼しあう仲だ。永瀬は今回阿部に色々と相談していた。「Seleneは序盤に色々な手を指してくるんです。3手目までの局面が20以上もあり、とてもしぼりきれません。それで特に自信のない局面について、対策を相談したかったんですが」 高知空港に着き、バスでホテルに向かう。車中では皆携帯で王将戦第6局を観戦し

    電王戦FINAL第2局観戦記 勝又清和六段
    katow
    katow 2015/03/26
    先週の余韻をまた思い出しながら読んだ。
  • 将棋電王戦FINAL第2局で衝撃の結末 Seleneが永瀬六段の異例の指し手「角成らず」を認識できず反則負けに

    3月21日、プロ棋士と将棋ソフトによる5対5の団体戦「将棋電王戦FINAL」の第2局・永瀬拓矢六段対Seleneの対局が行われ、Seleneがプログラム上の問題で「角成らず」を認識できず反則負けになるという異例の結末を迎えました。 Seleneの「反則負け」という裁定に 将棋は一進一退の攻防が続きましたが、終盤、永瀬六段が王手で「2七角不成」という手を指したことで解説陣やニコニコ生放送の視聴者から大きなどよめきが。成ることで明らかに駒が強力になる「飛車・角・歩」は、「打ち歩詰め」という反則を避けたいというごく一部の例外を除き、実戦ではまず登場しない異例の手。そのためSeleneにはこの3駒の「成らず」がプログラムされておらず、別の指し手を入力してしまったため、「王手放置」で反則負けと判断したとのことです。 永瀬六段は直後の解説会に登場し、ほぼ勝ちを読みきっていた局面だったことを証明 コンピ

    将棋電王戦FINAL第2局で衝撃の結末 Seleneが永瀬六段の異例の指し手「角成らず」を認識できず反則負けに
    katow
    katow 2015/03/22
    永瀬さんは1局で実質2勝してみせた。格好良すぎた。
  • 「第3回将棋電王戦」閉幕、プロ棋士1勝4敗 - 約1カ月の激戦をプロ棋士と開発者が振り返る

    5人のプロ将棋棋士がコンピュータ将棋ソフトと団体戦で戦う「第3回将棋電王戦」がプロ棋士1勝4敗という結果で12日に幕を閉じ、最終戦・第5局の終局後に東京・千駄ヶ谷の将棋会館にて全体記者会見が行われた。 会見には、日将棋連盟会長・谷川浩司九段、「第3回将棋電王戦」主催のドワンゴ・川上量生会長に加え、対局を終えた5名のプロ棋士と、5名のコンピュータ将棋開発者が出席。プロ棋士側にとって今年は、昨年の「第2回将棋電王戦」1勝3敗1分の成績を下回る結果となってしまったが、3月15日~4月13日まで約1カ月にわたった激闘を振り返るとともに、それぞれの想いや今後の展望について語っていった。 なお、会見の前には「第3回将棋電王戦」のMVPも発表。プロ棋士側から豊島将之七段、ソフト側から習甦の開発者・竹内章氏がニコニコ生放送の視聴者からの投票で選出され、この二人の決戦投票で竹内氏がMVPに輝いた。スポンサ

    「第3回将棋電王戦」閉幕、プロ棋士1勝4敗 - 約1カ月の激戦をプロ棋士と開発者が振り返る
    katow
    katow 2014/04/13
    そろそろコンピュータ+棋士で戦うような話も出てくるか。漫画のネタになりそうだ。
  • 第三回電王戦 こぼれ話 - やねうらおブログ(移転しました)

    ■ これ、あかんヤツや! 新ヒーロー登場 やねうら王さん「これ、あかんヤツや!」 私の喋った部分だけの動画がアップされていました。私がこの動画中で「これ、あかんヤツや!」と言っているのですが、これがいまニコニコ動画の将棋ファンの間で流行語になってるみたいです。 動画では私は寝不足と極度の疲労状態のため、ちょっと拙いしゃべり方になっていますが、話している内容はなかなか面白いですね。これなら、まあ合格点。普段はもう少し明晰なしゃべり方なんですよ? ちなみに私は電王戦終わって布団に横になったら24時間ぐらい爆睡してしまいました。よっぽど疲れが蓄積していたんでしょうね…。 ■ やねうら王、強いてゆうといて! YSSとやねうら王の3位決定戦のあとのインタビューで、YSSの山下さんに私が「やねうら王、強いてゆうといて」と言うシーンがあります。 あれは、かつてプロ棋士の神吉先生と加藤一二三先生の対局で神

    第三回電王戦 こぼれ話 - やねうらおブログ(移転しました)
    katow
    katow 2013/11/06
    こいつはガチだな。
  • 電王戦総括 「将棋界は何と戦っていたのか」

    ブログは下記URLに引っ越しました。 https://www.toyama-shogi.com/ 日将棋連盟棋士。 「俺たちは、何と戦っているんだ?」 これは大好きな『相棒』の映画最新作の副題です。 電王戦が終わってから10日間、この戦いの質というものをずっと考えていました。 人間とコンピューターの戦い、その戦いのみが質とは思えません。 もっと質的なものがあったから、記憶に残る素晴らしいイベントになったはず。 コンピューターではなければ、将棋界は何と戦っていたのでしょうか。 各対局者の終局直後の姿と言葉には、引き込まれるものがありました。 一生懸命戦う棋士の美しさを感じていただいたと思います。 この電王戦に刺激を受けた棋士関係者も多いでしょう。私も勿論その一人です。 この国の情報科学としては偉大な一歩。ponanzaの山一成さんが言われていました。 互いに素晴らしい内容の将棋を指

    電王戦総括 「将棋界は何と戦っていたのか」
    katow
    katow 2013/05/02
  • optus.nu

  • 第2回将棋電王戦 エンディング PV

    第2回将棋電王戦 エンディング PV [ゲーム] 第2回将棋電王戦 エンディング PV5週に渡り開催された第2回将棋電王戦プロ棋士5人 VS 5つの最強コン...

    第2回将棋電王戦 エンディング PV
    katow
    katow 2013/04/21
    関係者皆さんの挑戦に賞賛を。
  • 泥にまみれた塚田九段が譲れなかったもの -『将棋電王戦』第四局 "棋士の意地"すら超えた、勝負への壮絶な執念

    レポート 泥にまみれた塚田九段が譲れなかったもの -『将棋電王戦』第四局 "棋士の意地"すら超えた、勝負への壮絶な執念 人間対コンピュータの戦い。このレポートも4回目を迎えるが、今回の戦いほど異様な勝負はこれまでの将棋界では見たことがないものだった。筆者は第三局のレポートの結びで「意地の勝負なら塚田九段はきっとやってくれる」と予想したが、塚田九段が見せたのは「棋士の意地」の範疇をすら超えた、勝負への壮絶な執念だった。泥にまみれることすらいとわない、なりふり構わぬ戦いぶりに対しては賛否両論もあるだろう。しかし、この戦いを称えるのか非難するのか、それは勝負を見た人間がそれぞれに決めればいい。ここでは、この日の盤上とそれを取り巻く人たちの間で何が起こっていたのか、その真実に迫ってみたい。 「第2回将棋電王戦」は、日将棋連盟に所属する現役プロ棋士5人と、第22回世界コンピュータ将棋選手権で上位に

    泥にまみれた塚田九段が譲れなかったもの -『将棋電王戦』第四局 "棋士の意地"すら超えた、勝負への壮絶な執念
    katow
    katow 2013/04/17
    さて、週末の最終戦も観るぞ!
  • asahi.com(朝日新聞社):羽生二冠、チェスで仏チャンピオンと引き分け - 文化

    印刷 仏チャンピオンと対局する羽生善治二冠  将棋羽生善治二冠(41)が29日、フランス・ロワール地方の古城でチェスの仏チャンピオン、マキシム・バシエ・ラグラーブさん(21)とチェスで対戦し、引き分けた。ラグラーブさんが羽生二冠、森内俊之名人(41)と同時に2局指す親善対局だったが、ラグラーブさんは「日にこんな強い選手がいることにびっくりした」と話した。  パリ近郊で、海外としては初めて開かれている国際将棋フォーラムに合わせ、仏チェス連盟が、将棋とチェスの相互理解と交流を進める行事として企画した。約50人の関係者や観光客らが見守る中、対局。会場のビランドリー城は16世紀に建てられた城館で、一般公開されている。  羽生二冠は終盤で相手のキングの詰みを逃し、最後は引き分けた。羽生二冠は「チャンスがあったと思ったが、時間がなくて読み切れなかった。でも、上出来です」と振り返った。森内名人は敗れ

    katow
    katow 2011/10/31
    羽生さん大人気ないwww
  • 1