青少年健全育成条例改正案についてのアンケート(11日) 11日、東京都の「青少年健全育成条例改正案」に関するアンケートがTwitter上で行なわれ、多くのユーザーが自分の意見を主張した。 2月24日、都議会に提出された同法案では、漫画やアニメに登場する18歳未満と思われるキャラクターを「非実在青少年」と定義し、それらが性的に描かれていれば「不健全図書」に指定される可能性があるという。これに危機感を抱いたユーザーらが声をあげ、改正案への賛成・反対をアンケートの形で広めていった。 アンケートはTwitterのハッシュタグという機能を使ったもので、合計約6970人ものユーザーが参加。とりまとめの結果、約6700人が「反対」(#tj39181k_no)、約270人が「賛成」(#tj39181k_yes)に票を投じることになった。 反対派のユーザーからは「誰かが管理するという状況は、もはや表現の自由