荒井勝喜・元首相秘書官の「LGBT差別オフレコ発言」による批判を受け、LGBT理解増進法案の法制化を進めている岸田政権。だが、そこに再び水を差すような事態が発生した。 2月15日に開かれた超党派の議員連盟「 LGBTに関する課題を考える議員連盟 (LGBT議連)」後、記者団のオフのぶら下がりに応じた「性的マイノリティに関する特命委員会(LGBT特命委員会)」事務局長の城内実・自民党衆院議員が次のような発言をしたというのだ。 「同性婚はウクライナの問題と同じだ。『ウクライナが正しい』というのはむしろ少数派。世界の流れだっていうのは間違っている」 大手紙政治部記者はこう言う。 「今、世界的にも同性婚を認めていこう、LGBTの方々に対する差別をなくしていこう、という流れになりつつあるのに、城内さんの『(同性婚は)少数派で世界の流れではない』という発言に対して、その場に居合わせた記者たちは驚いたそ
近く離任するロシアのガルージン駐日大使は11日、ロシアが今年2月にウクライナ侵攻を始めた後で「日本が取った非友好的な行動により、露日関係が著しく損なわれた。関係の将来は定かでない」と述べた。これまでウクライナ侵攻を弁護してきたが、一連の発言を悔やんでいないのかを問われると、「悔やむべきは相手(日本)が取ってきた立場だ」とも答えた。 ガルージン氏は日本外国特派員協会(東京)での記者会見で発言した。2018年1月の赴任から4年10カ月の任期を振り返ると「ほとんどの時期で露日関係が発展してきた」と評価しながらも、ウクライナ侵攻後に日本政府が相次いで対露制裁を科したことから、関係が悪化したとの見解を繰り返した。今後、2国間関係を修復していくためには「関係を壊した方がイニシアチブを取るべきだ」と主張し、「外交チャンネルを通じ、提案さ…
ウクライナ軍に轟沈させられたロシア黒海艦隊旗艦の「モスクワ」(4月14日、2014年資料写真、AP/アフロ) 旗艦撃沈、「ロシアにとって最大級の屈辱」 4月15日、ウクライナ軍が発射した対艦ミサイル「ネプチューン」がロシア軍の黒海艦隊・旗艦「モスクワ」に命中して沈没した。 米国防総省がいち早く発表した。一方、ロシア国防省は「火災が起きてその後沈没した」としている。 世界中の大半の人たちは前者を信じている。どちらにせよ、この旗艦が沈没したことは間違いない。 ウクライナ侵攻を続けるロシア軍が、防空システムの要としてきた黒海艦隊の旗艦を失った。 南部制圧に向けた軍事作戦の修正を迫られるのは必至で、増加の一途をたどる兵士の犠牲と合わせてロシア国内に厭戦ムードが広がる可能性もある。 ウクライナメディアのリガ・ネットは「ロシアにとって最大級の屈辱」と評している。 (https://thehill.co
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【ニューヨーク=平田雄介】ロシアのウクライナ侵攻をめぐる5日の国連安全保障理事会では、ウクライナのゼレンスキー大統領が「安保理解体か、ロシア排除か」と安保理の改革を強く迫ったが、ほぼ全ての理事国が沈黙した。拒否権を持つロシアの侵攻で機能不全に陥り、ウクライナを救済できない安保理に向かうゼレンスキー氏の怒りは、安保理を中心とする国連の平和維持構想に改めて重い課題を突きつけた形だ。 この日の会合で安保理改革に賛意を示したのはケニアだけだった。米国のサキ大統領報道官は記者会見で、ゼレンスキー氏の「不満は共有する」としながらも、「ロシアの安保理での地位が変わることはない」との見方を示した。他方、同氏が迫る改革に対し「かえって平和維持機能を弱める」との慎重意見さえある。 国連憲章は、安保理について、国際平和と安全を維持する主要な責任を有すると定める。その意思決定に拒否権を持つ米英仏中露の5常任理事国
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