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ブックマーク / note.com/wakari_te (3)

  • ブスと美人の市場価値は実際どのくらい違うのか|小山(狂)

    「ブスには人権がない」 そんな極端な信念を抱く女性が、最近ますます増えているようだ。 たとえば美容整形である。整形市場の規模は拡大の一途を辿っており、2009年には2500億円ほどだった市場規模がわずか10年後の2019年には4080億円にまで膨れ上がっている。近頃は小中学生すらプチ整形に手を出すなど顧客の低年齢化も進んでおり、「美人には無限の価値があり、ブスにはなんの価値もない」というルッキズム的価値観はますます広がり続けているようだ。 こうしたルッキズム容姿至上主義を最も強く内面化しているのは、間違いなく性風俗産業などのナイトワークに就く女性たちだろう。「鬼出勤」を重ねて高所得を得ようとする夜職たちの稼得動機は、第一にホストなどの男遊びであり、第二に美容整形である。これはもう10年以上前から変わらないナイトレジャー業界の「暗黙の了解」と言ってよい。 彼女たちは毎日休む間もなく身体を売り

    ブスと美人の市場価値は実際どのくらい違うのか|小山(狂)
    kozokaeru
    kozokaeru 2024/05/11
    “デッドボールの経営者は「なぜ地雷専門店は成功したのか?」というビジネス書を出しているが、本書によると顧客のほとんどは普通に射精目的で来店するらしい。つまり「レベルの低さ日本一」を誇りあえてブスを選択
  • 男性ジェンダーとメンヘラ.jp|小山(狂)

    先日、メンヘラ.jpに掲載した以下の記事がちょっとした「バズ」を引き起こした。 ・弱い男の生きづらさ メンヘラ男に救いはないのか 記事はわりとスタンダートな男性ジェンダーの生きづらさを吐露するもので、男性ジェンダー特有の援助要請の難しさや社会関係資の手に入れ難さについて、少々の自虐とルサンチマンを含ませながら軽快に──また真剣に──語るような内容だった。 これが以下のような メンヘラの男性は、女性が恋人に対して求めるおおよそのものを一つも持っていないのである。甲斐性はなく、頼りがいはなく、金はなく、美しさもなく、面白さはなく、強さもない。 メンヘラ男には救いはない - メンヘラ.jp https://t.co/WPklEUMkXS — 生きづらさについて考えるアライさん (@chinpirago) June 4, 2019 これはとても有益な記事だ。男でありメンタルを傷めている人の苦痛。

    男性ジェンダーとメンヘラ.jp|小山(狂)
    kozokaeru
    kozokaeru 2024/05/11
    “このように、相反する属性を持つふたつの当事者がいる場合、自分とは別の属性を持つ他者の語りは、不愉快なものになり得る。今回の「男性ジェンダーの苦しさ」の吐露が一部に不快感を以て受け取られたのも、このよ
  • 「死に場所」を得られなかった男がセルフネグレクトに向かう|小山(狂)

    先日「限界独身中年男性のための『ていねいな暮らし』マニュアル」というnoteを執筆したところ、想定以上の反響を頂きたいへん驚いた。 「こんなクソ以下の生活してるのお前の周囲だけだろ」と罵倒されることを覚悟しつつ書いたのだが、どうやら想像以上にこの世は限界中年男性で溢れているらしい。世も末である。 限界独身中年男性のみなさんからのお便りを読みながら「なぜ限界中年男性はセルフネグレクトに陥ってしまうのか?」ということについて改めて考えてしまった。独身中年男性特有の、だんだんと自分が「希薄化」していくような感覚。あの源泉は一体どこにあるのだろう。 医療サイドの言説は「身体機能の低下」や「社会的孤立」や「貧困」にセルフネグレクトの原因を求めることが多い。しかしそれらはセルフネグレクトの「原因」というよりは「結果」ではないだろうか。「なぜ独身中年男性はセルフネグレクトに陥るのか?」という問いの答えに

    「死に場所」を得られなかった男がセルフネグレクトに向かう|小山(狂)
    kozokaeru
    kozokaeru 2024/05/11
    “つまり死ぬことができないからこそ、死んだように生きる羽目になってしまうのだ。それこそが男性のセルフネグレクトの本質ではないか。本”
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