Bluetooth SIGが5月15日に発表したプレスリリースで、”年内にリリースされるAndroidの次期バージョン”はBluetooth Low Energy(Bluetooth 4.0)をネイティブでサポートしていることを明らかにしました。 Bluetooth Low Energyは通信距離10m、通信速度1Mbps、低消費電力で動作するBluetoothの規格の一つ。Google I/Oで新バージョンのAndroidは発表されず、また、初日の基調講演の中でも言及されていなかったと思いますが、裏では着々と開発が進められており、年内にもリリースされる模様です。先週、HTCがBluetooth Low Energyのネイティブサポートの事をとあるイベントのアジェンダに記載していたのは次期バージョンに関する正確な情報だったようです。 Bluetooth SIGの発表によると、次期バージョン
GoogleのCEO Eric Schmidt氏が昨年11月にNFCチップを搭載したNexus Sをチラ見せした際、Android 2.3(Gingerberad)ではNFCに対応し、端末がクレジットカードの機能を持つことで、(おサイフケータイのように)端末をかざすだけで商品代金を支払うことができると言われていましたが、WSJが伝えているところによると、GoogleはNFC対応のAndroid端末を使ったモバイル決済サービスの提供を目指し、MasterCard(マスターカード)、Citigroup(シティグループ)と協力関係にあると伝えています。 WSJによると、そのプロジェクトはまだ初期の段階とのことですが、今のところ、MasterCardやCitigroupの顧客は、そのデビッドカードやクレジットカードの情報を専用に提供されるアプリをAndroidスマートフォンにインストールすることで
どうやらもうすぐ「BlindType」によって、タッチスクリーンデバイスでのブラインドタッチによる文字入力が可能になるようです。その衝撃的な映像はちょっと長めですが、動画の後半になればなるほどド肝抜かれるのでじっくりご覧ください。 どうやらこれはBlindType社によって開発された新しい文字入力方式で、キーボードを確認しながら文字を入力する昼用がありません。 そういったものだとSwypeを思い浮かべますが、BlindTypeではキーボード上をスワイプする必要もなく、PCキーボードでブラインドタッチをしているかのごとく文字を入力できるそうです。さらに、キーボードをディスプレイ上に表示しなくても文字入力できるというのです。 このBlindType、公式WEBサイトではiPhone、iPad、Androidを始め全てのメジャーなタッチスクリーンデバイスに対応し、提供時期は”Coming soo
情報と技術は未来をどう変えるのか──IT、スマートデバイス、ロボット、電子工作、メディアのアーキテクチャ 興味深い内容なので、重要な部分を抜き出してみよう。 Sunは、防衛のため特許を取得するようになった。IBMがRISCチップの特許に関してSunを訴え、Sunが巨額の損害を出したことがきっかけだ。 Sunは(Javaを)最初から完全なオープンソースにはしなかった、といって非難されている。だが、すべての人にとっての自由はありえない。我々が最も注力したのは、ソフトウエア開発者があらゆるOSやハードウエアの上でソフトウエアを実行できる自由だ。その対極にあるのは、プラットフォーム提供者が、そのプラットフォームに可能な限りの粘着性を持たせる自由だ。(注:囲い込みのため、特有のプラットフォームにしかない機能をソフトウエア開発者に使わせて、互換性がないソフトウエアを作ること。特にMicrosoftが同
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