2012年4月23日(月)に開催された、日本印刷技術協会 (JAGAT) 主催の、「W3C技術ノート 日本語組版処理の要件」出版記念セミナー「電子書籍と日本語組版」の、村上真雄 (@MurakamiShinyu) さんのtsudaりを中心としたまとめです。
SD Associationは米国時間1月5日、データ転送速度がこれまでの3倍となる新しいSDカード仕様「UHS-II」と新しい電子書籍向けのアプリケーション仕様「eBook」をラスベガスで開催の2011 International CESで発表した。 SD Associationは、転送速度の高速化のため、SDカード向けに「Ultra High Speed」(UHS)転送技術を開発した。SDHCとSDXCに対応しており、第1世代の「UHS-I」の転送速度は104MBpsだった。 新しいUHS-II技術では、電気的な接点を追加することでデータ転送速度を312MBpsまで向上している。SD Associationによると、UHS-IIに対応したデバイスは従来のSDカードを読み込み可能であるという。 SD Associationは2010年9月、UHS-IIに対応したSDカードやデバイスの登場
「今年はなんとか元年だ」と毎年のように言っている。毎年なにかの元年である。 と書くと批判的なようだが、元年だ!と勢いづけるのは嫌いではない。ときどきその元年は無理あるだろうというものがあるのもほほえましい。 ざくっと検索してみたら毎年2~3個は元年だった (XXXX年はXX元年である、という言いきったものから XXXX年は○○元年になるだろうか?のような懐疑的な言いまわしも含めている) 2010年 Androidビジネス元年 クラウド元年 電子出版元年 3DステレオPC元年 2009年 モバイルAR元年 電子ペーパー元年 次世代3D元年 Blu-ray プレーヤーの普及元年 2008年 IPTV元年 インターネットマシン元年 WiMAX“元年” 2007年 携帯用燃料電池元年 エンタープライズ・マッシュアップ元年 電子マネー新元年 メンズ美容元年 2006年 エコファッション元年 電子雑誌
1993年6月、メディアとしてフロッピーディスクを使用した、稲垣足穂「タルホ・フューチュリカ」という電子書籍が発売されました。株式会社ボイジャーのウェブサイトによると、1992年10月に設立された同社が、日本向けの商品として手がけた最初期の電子書籍であるようです。 この電子書籍には、稲垣足穂の「一千一秒物語 (1923)」、「未来派へのアプローチ (1966)」、「物質の将来 (1974)」という三作品のテキスト、そして、これらの三作品とは毛色の異なる、「オルドーヴル (1954)」という作品が収録されています。「オルドーヴル」は、商品パッケージの解説によると「タイポグラフィックなアニメーション・スタック」として製作されており、グラフィックデザイナーの永原康史 (現・多摩美術大学教授) がデザインを、音楽家の藤本由紀夫 (現・京都造形芸術大学教授) が音楽を担当しています。 「オルドーヴル
'; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 製作者側からみた電子書籍は、タグ付きテキストを基本とした電子書籍と、 デザインが保持された電子雑誌と、整理されて議論されるべきではないだろうか。 電子雑誌には、大きく分類すると、動画や3Dなどに注力したもの/ 紙の誌面のPDF版などに分けられるが、それはどちらも「画像」としてデバイスに表示される。 だが、電子化する以上、検索性や、コピー&ペースト機能、 障害者などにむけた読み上げを可能にする、など、電子データならではの 機能を実装することも重要ではないだろうか? 電子「雑誌」の現状、HTML5を始めとする、新フォーマットの可能性、 そして、現在の雑誌編集現場からみたそれらのワークフローの見通しを
1) 日本語中間フォーマット 国際規格IEC 62448について、韓国は2010年5月のソウルCJK非公式会議 の時点ですでに知っていた。どんな状況なのかと聞かれたので、IEC 62448 にあるXMDFを押す動きと、IEC 62448を忘れてEPUBを押す動きが、日本 国内にあることを説明した。どちらの動きに組するのかと重ねて聞かれた が、私は明言を避け、EPUBに日本語がきちんと入らないと、日本国外では 日本語電子書籍が読めなくなるから、入れるとだけ述べた。 2010年9月の東京SC34会議のとき、日本語中間フォーマットのIEC 62448規格化 について改めて意見を聞かれた。私には、注印符号を必要とする台湾人同僚も、 双方向テキストを必要とするユダヤ人同僚もいる。日本人の日本人による 日本人のための仕様を国際規格化する? 口が裂けても賛成などできない。 反対すると今度は明言した。イギ
Portable Document Format(ポータブル・ドキュメント・フォーマット、PDF)は、デジタルデバイス上でアプリケーションやOS、ハードウェアに依存せず文章や図版を表示するために開発され、ISO 32000[2]で国際標準化された電子文書ファイル形式である。 PostScriptをベースにAdobeが開発し、1993年にAdobe Acrobatで初めて採用された。 概要[編集] 特定の環境に左右されずに全ての環境でほぼ同様の状態で文章や画像等を閲覧できる特性を持っている。 アドビはPDF仕様を1993年より無償で公開していたが、それでもPDF規格はアドビが策定するプロプライエタリなフォーマットであった。 2008年7月には国際標準化機構によってISO 32000-1として標準化された[3][4][5]。 アドビはISO 32000-1 についての特許を無償で利用できるよう
担 こんにちは。ITmediaの担当者です。 シ こんにちは。「ねとらぼ」アイコン用イラストを描いてる無名同人AことシコタホAです。なんだよこのタイトル。 担 ネタがなくて。適当に。意味ないです。 シ そうですか。イラストも何にも思い付きませんでした。すいません。 担 時間ないんで手っ取り早く行きましょう。 シ アタックステップ! 担 あ、バトスピね。アニメは9月から新シリーズだよね。 シ ドローステップ! 担 意味分かってないだろ。 シ うん。2年間アニメ見てるけど、いまだにルール分からんです。すいません。 担 それはそうと最近アイコン絵の更新が滞りがちじゃないですか。 シ すいません。だって描いても俺の同人誌売れないし。 担 そういやiPhoneケースとニンテンドーDSケース用のイラストも描いてもらったっけ。 シ 同人誌の締め切りと重なってて、マジ涙出ました。 担 さすがというか、実物
NTTドコモと大日本印刷は4日、携帯端末向けの電子出版事業での業務提携を正式発表した。今年10月末から11月のサービス開始を目指す。電子書籍事業をめぐっては、携帯電話各社が積極的な事業展開を見せている。メーカーとの距離感など、取り組みは三者三様だが、背景にある音声通信料の落ち込みをデータ通信料でカバーしたいという狙いは共通している。 ドコモと大日本印刷は、共同出資会社を設立し、コンテンツ収集から配信、課金までの一貫したサービスを提供する。大日本印刷の書籍デジタル化技術と出版社との関係を活用してコンテンツをそろえるとともに、ドコモの5600万人の顧客基盤を生かして電子書籍業界1位を目指す。 電子書籍の配信のほか、大日本印刷グループ傘下の丸善などの書店との連携も図り、電子と紙の書籍を販売する書店として運営。端末メーカーや出版社に広く協力を呼びかけているが、まずはドコモのスマートフォン(高機能携
デジタル技術を駆使した学習教材の提供を目指し、産学連携で設立準備が進められてきた「デジタル教科書教材協議会(DiTT)」が7月27日正式に発足し、同日都内にてシンポジウムが開催された。同協議会の会員は70社でスタート。ソフトバンクやマイクロソフト、NTTドコモ、NEC、ソニー、アップルなどIT系企業のほか、出版社や新聞社、広告会社やシンクタンクまで、幅広い業種から参加している。 会長に就任した三菱総合研究所理事長で元東京大学総長の小宮山宏氏は、あいさつにおいて「扱う知識量が爆発的に増えている。これは企業も社会も同じで、教育に影響を及ぼさないわけがない。変化のスピードと量が速すぎ、教育者もついていけない状況がある。すべてが解決できるわけではないが、ITの活用によりかなりの部分を解決できる」として、デジタル教科書教材を推進する意義を説明した。
iPad の登場以降、日本でもようやく電子書籍ブームが到来してる。けれど、それと書籍のPDF化は別の話。本を裁断機にかけバラしてドキュメントスキャナでPDFにまとめ上げるというのは、iPad が出る以前からやっていた人はいたわけで。もちろん PDF を見るのが、パソコンからiPad に代わり、相性がよくなったというだけのこと。 これを「電子書籍」などと称されて間違ったイメージが作られてしまうと、電子書籍・電子出版の未来に暗雲が立ちこめてしまう。電子書籍の可能性はこんな程度のものではないのだから。 どんな情報システムでも、紙をそのまま画面上に「電子化」しただけものは大抵失敗する。電子化のメリットを活かせていないからだ。たとえば「電子カルテ」を、医師が記入する紙カルテをパソコンの画面に置き換えたものだと思っている人もいる。しかし、それでは電子カルテのメリットがまったく活かされていない。 電子カ
総務、文部科学、経済産業の3省は5日、本や雑誌をデジタル化した電子書籍の普及のため、日本語の電子書籍データのファイル形式を統一させる方針を固めた。 閲覧ソフトごとに異なるファイル形式の共通化を図ることで、利用者が閲覧できるコンテンツ(情報の内容)を増やし、市場拡大につなげるのが狙いだ。 電子書籍は、パソコンや携帯電話、「iPad(アイパッド)」などの情報端末で読める。ただ、ファイル形式は端末や閲覧ソフトで異なるため、対応した機種でなければ閲覧できない。 3省は、それぞれの形式に変換できる中間的な統一規格を定める考えだ。出版社は統一規格に合わせたデータを作り、配信業者が統一規格から個別の形式へ変換して配信する。 規格の統一により、閲覧できる電子書籍数が増えるほか、出版社もコスト削減や作成期間の短縮化が図れ、中小出版社の新規参入が期待される。
米Sony Electronicsは8月25日、3G携帯ネットワークに接続できる電子書籍リーダー「Reader Daily Edition」を発表した。12月に米国で発売予定で、価格は399ドル。 Daily EditionはAT&Tの3Gネットワークを経由して、ソニーの電子書籍ストア「eBook Store from Sony」にアクセスできる。ワイヤレス接続の月額料金や手数料は不要だ。eBook Store以外のサイトのコンテンツは、PC経由でダウンロードすることができる。 ディスプレイは7インチのタッチスクリーンで、16階調グレイスケール。内蔵ストレージには標準的な電子書籍を1000冊以上保存でき、メモリカードも利用できる。対応フォーマットはPDF、EPUB、Microsoft Word、BBeB、テキストファイル。 ライバルのAmazonは既に3G対応電子書籍リーダー「Kindle
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