矢沢永吉「俺だって食わなきゃいけない」未発売の伝説ライブ3本、初の有料配信へ
「なぜこのグループを秋元康以外の、別の誰かが作れなかったのだろうか」と心底思ったし、自分が中高のときに欅坂46がいなくて良かったと安堵すらした。 現在のAKB48や乃木坂46が中学生や高校生といった若者たちの間で、どのような評価で受け取られているのかは分からない。 しかし、メディアがお金をかけて流行らせたいと思っていた存在であることは明白である(それは「かつて」であり「現在」ではないのかもしれないが)。 そして、その戦略は功を奏し、ある程度まで浸透したことも間違いない。 一方で、こうした「メディアが作ったブーム」に素直に乗っかる層がいれば、必ずそうしたメジャーどころに対してうがった目線でマウントを取ろうとする者たちも一定数いる。 それは例えば、浜崎あゆみが流行っていたときの椎名林檎であれ、Coccoでありに傾倒した層だったり、ゆずが栄光の架橋を歌っていた時に、ひとりRADWIMPSを聞きこ
Junya Utsunomiya @JunyaUtsunomiya 卒論で大学生100人にアンケートして、音楽の聴き方とか、半年でいくらお金かけたか調査したけど半数以上がCDも買わず、レンタルもせず、ストリーミングサービスも使わず、iTunes等の配信サイトでも買わずにMusic FM使ってたし、音楽(ライブ等ではなく楽曲)にかける金額が0円でした 2018-10-11 01:58:02 Junya Utsunomiya @JunyaUtsunomiya ダンスサークルのPAやったり音源の編集、管理やったりしてて、そういうアプリ使ってる人普通にいたし、平気でYoutubeから抜いてきた音源提出する人もいたんですが、多分彼らには罪の意識のようなものは無いだろうし、当たり前のことになってたんだろうと思います。 2018-10-11 02:03:31 Junya Utsunomiya @Juny
現在、グループの事業会社を3つの「戦略ビジネスユニット」に分けているが、21年3月期までの新3カ年計画では、「トイホビー」「ネットワークエンターテインメント」「リアルエンターテインメント」「映像音楽プロデュース」「IPクリエイション」の5つの「ユニット」に再編。これに伴い、子会社の構成も見直す。 バンダイビジュアルとランティスの合併は4月1日付。バンダイビジュアルがランティスを吸収し、合併後、バンダイビジュアルは新社名「バンダイナムコアーツ」に変更。「映像音楽プロデュースユニット」の中核企業として事業を推進する。 今後、映像と音楽を融合させた新しいエンターテインメントの創出や、映像と音楽を連携したIP(知的財産)創出に取り組む。ライブイベントを国内外で強化するほか、新しいジャンルのライブイベントにも取り組むという。 「ネットワークエンターテインメントユニット」はeスポーツに本格的に取り組む
JASRACはねえ…。こんな事実無根に近い風評が9000RTされるほど流布しても、何の反応もしないんだよね。著作権利用料が一応納得できる程度に還元されているから、著作者は騒がない。それだけですよ。違法DLは、そもそも摘発自体少ない… https://t.co/L5qGaK5vfX
名古屋・栄にあるクラシック専門の音楽ホール「宗次(むねつぐ)ホール」が29日、開館10周年を迎えた。専門誌によると年間約400公演は「日本一」。しかも、すべてが主催公演だ。国内では貸しホール中心の音楽ホールがほとんどということもあり、ひときわ異彩を放っている。 宗次ホールは、カレーチェーン「CoCo壱番屋」を創業した宗次徳二氏(68)が私財を投じて、2007年3月にオープン。当初から年間400公演以上を目標に掲げた。音楽ホール関係者は「できるわけがない」と冷ややかだったという。 1年目は154公演にとどまったが、公演回数は年々増えた。月刊誌「音楽の友」(音楽之友社)によると、昨年は387回で、1日2公演の日も。2位の東京・サントリーホール(大ホール)の319回を引き離す。 年間100以上の公演がある国内の主要音楽ホールで、公演の成否のリスクをすべて背負う主催公演のみの運営は異例だ。愛知県の
1月15日、英国最大のCD販売チェーンであるHMVが倒産した。HMVは1921年に1号店を開いてから、長年にわたってこの国のエンターテインメント文化の一翼を担ってきた。レコードやCDのアルバムを初めて買った店がHMVだったという英国人は多く、HMVのバウチャーはクリスマスの代表的なギフトとしてすべての世代に親しまれてきた。 だが、現実は厳しかった。同社の経営陣は事業を継続させるための買い手を探しているが、先行きは不透明だ。 倒産の日、店内に若者の姿はまばら HMVが倒産した日の朝、ロンドンの繁華街オックスフォード・ストリートにある旗艦店を訪れた。新聞やテレビでの報道にも関わらず、閉店セールを期待して押しかける消費者もいなければ、倒産に慌てる従業員の姿もない。いつものように、静かな平日の朝だった。 仕事や学校があるのも一因だろう。店内には若者の姿はまばらで、中高年の買い物客がほとんどだった。
昨日よりJASRACが雅楽演奏者の方へ著作物使用料の支払いを求めたなど、SNS等での書き込みや報道などがなされていることについて、ご説明いたします。 JASRACでは、全国各地で行われる演奏会などの催物において、JASRACの管理楽曲(以下「管理楽曲」という。)を利用される場合には、催物の主催者の方から手続きのお申込みをいただいた上で、著作物使用料のお支払いをいただいております。管理楽曲の利用を確認せずに、著作物使用料のお支払いを求めることはございません。 管理楽曲の利用が定かでない演奏会等の場合、主催者の方に電話や書面等でご連絡をし、管理楽曲のご利用の有無を確認させていただくことがあり、著作権消滅等、管理楽曲のないことが確認できた場合には、当然に著作物使用料のお支払いは必要ございません。 JASRACは、このような確認を通常業務として行っておりますが、これはJASRACが信託を受けた作詞
岩崎琢 Taku Iwasaki @taque68 サウンドトラックCDというのは作家の価値を計る一つの指針。勿論サウンドトラックである以上、付随しているタイトルの人気に左右されるものではあるが、この指針は他者を意識するという作家にとって大事な枷でありモチベーションでもある。それ故僕はCDを作らないBGM仕事は基本受けたくはない。 2012-07-07 09:10:48 岩崎琢 Taku Iwasaki @taque68 ヨルムンガンド・サウンドトラックはイニシャルを見込み違えて一番大事な時期に在庫が不足したり、ブックレットの表記間違いがあったりなど、非常~に残念な事が多いのだが、ただ元々CDすら出さないという条件だったので、こうやって形になっただけでもまだましなほうだ、と思うことにしている(笑) 2012-07-07 09:12:09 岩崎琢 Taku Iwasaki @taque68
ここしばらく「そろそろ音楽を止める潮時かな」と漠然と考えている。 ここで言う音楽とは自分の職業としての音楽のこと。趣味に近いたまにやるライブであったりバンド活動だったり毎晩作っている”おやすみ音楽”だったりのことでは無く、職業演奏家・作曲家・編曲家・レコードプロデューサーとしての音楽との関わりのことだ。 音楽制作の現場においていつの頃からかその制作費の締め付けが厳しいモノへと変わって来た。それは当然だ。単純に作った商品が売れなくなってしまったからだ。売れなくなった理由・考察はこの場では割愛するが、現実としてそういう状況だと。 すると単純に今までやって来た(培ってきた)技術・方法は使えなくなって来る。どんな形であれ音楽制作には経費が派生する。その経費は”音の作り方・クオリティそのもの”に正比例する。 僕らはよりよい音楽(音)を作ろうと日々努力する。そういう仕事だから当たり前のことだ。 よ
デジタルの近未来予測や電子書籍の本で、音楽業界事情を引用される事は多い。これまでも何度か指摘したけど、高名な方で、全体の趣旨は正しくても、音楽ビジネスの引用は事実誤認が多い。おそらくちゃんとデータを調べずに、書いているのだろう。やめてほしい。 音楽業界側に説明する姿勢が無かったという反省はあるので、取り急ぎ、ブログでまとめてみた。 読んでない本の事を採り上げて申し訳ないけど(すいません。急いで読んで、本そのものの感想は別途に書きます。)友人の引用&紹介によると、本田雅一著『これからのスマートフォンが起こすこと』(東洋経済社)には、 「音楽のデジタル配信において日本はあまり良い事例を残すことができなかった。あれほど導入時に抵抗の強かったiチューンズ・ミュージックストアが、日本の音楽デジタル配信の中で圧倒的な存在になっている」 と書いてあるそうだ。 前後の文脈がわからないけれど、この文章そのも
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