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ブックマーク / satoumamoru.hatenablog.com (6)

  • 馬新総統誕生!次は尖閣か? - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    台湾の次期総統に馬英九氏が当選した。23日の産経新聞は「『独立』より安定選択」と見出しに書いたが、果たしてそうか?台湾友人からは「物凄い金で票が買収されている」と聞いていたが、資金力に事欠く民進党は手が出なかったようだ。勿論陳政権の失政も大きかった。安倍政権同様、国民の真意を掴む能力が、若い彼にはいまいちだったということかもしれない。そう考えると今回の結果は「『アイデンティティ』よりも現金」という見出しが適当だったというべきなのかもしれないが、問題は今後である。 ブッシュ大統領は馬氏の当選を祝福し、『この選挙は中台双方が接触を果たし、相互の違いを平和的に解決するための新たな機会になると確信する』『台湾海峡の平和と安定、台湾住民の福祉を維持することは、米国にとり極めて重要だ』と述べ、台湾関係法に基づく台湾への関与方針を改めて表明したそうだが、軍事力の低下で、2方面作戦が展開できない米国とし

    馬新総統誕生!次は尖閣か? - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
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    ks1234_1234 2008/03/27
    「、今回、尖閣を自国領土だと主張する馬氏が総統になったから、この周辺の紛争は活発化するだろう。」
  • 人民の“予感”は当たった?! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    チベット「騒乱」は周辺地域に広がりを見せている。BBCもCNNも、かなり詳細に報道しているが、揃って中国側の報道管制を非難している。 日テレビも、現場を体験した日人女子学生などの話を伝え、中国軍の行動を聞き出そうとしているが、隔掻痒の感がある。そんな中、たまたま昨晩、日テレビの「大田総理・・・」なる番組で、「国民は怒っている!」というアンケート結果を提示していた中の第二位に「チベット騒乱」が入っていたから、出席者からどんなコメントが聞けるかと思って見ていたところ、実に巧妙に番組を操作して回避したので、これが日テレビの実態だと情けなく思った。 ご覧になった方もおありだろうが、確か国民が怒っている事件?の第三位は「教え子を脅迫した校長問題」だった。これには「怒っている人」と出席者に手を挙げさせ、それぞれ意見を述べさせたが、次の第二位「チベット騒乱」では、突然予定外の話題を挿入して

    人民の“予感”は当たった?! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
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    ks1234_1234 2008/03/27
    「第二位に「チベット騒乱」が入っていたから、出席者からどんなコメントが聞けるかと思って見ていたところ、実に巧妙に番組を操作して回避したので、これが日本のテレビの実態だと情けなく思った。」
  • ついでに「なだしお」報道を - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    なかなか有益なコメントが多く、参考になる。しかし、この国の「軍事音痴」は極まれり!と痛感する。昨日のテレビで某研究所会長が、「日米海軍の密接さ」や、「旧海軍の伝統」や、はたまた「海自は米海軍とは協力しても、国民に対しては『そこのけ!』とばかりの横柄な態度」などと、国際学者?ならぬ妄言を吐いていた。多分『お座敷がかからなくならないよう』局側に配慮した発言だと思ったが、こんな軍事音痴が世間に悪影響を与えているのである。 コメントにもあったが、これからはわが護衛艦に『パトカー並みの赤色灯』や、「スピーカー」をつけよ!と大合唱になるかも知れぬ。 漁船の方が「舵を固定していた可能性」も否定できないとか、何よりも「船長の健康状態」が気にかかる、という記者からの情報もあった。操舵室が引き上げられて、より正確な状態が調査されるよう期待したい。 何回も言うが、法律がどうであろうと、緊急事態下では基的には『

    ついでに「なだしお」報道を - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
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    ks1234_1234 2008/02/26
    なだしおのときも(産経)「9月29日付で衝突「1分前まで自動操縦」だったとも書いた。」
  • 「海自は緊張感欠いている」! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    野島崎沖で起きたイージス艦「あたご」と漁船衝突事故は、潜水艦「なだしお」の事故を髣髴とさせる。漁船やプレジャーボートが錯綜する東京湾で、母港に戻る途中であった「なだしお」は、敏速な行動が取れない状況下にあった。そこへ、漁船を改造した古い“観光船”が接近してきて乗り上げ、瞬時にして沈没したから多くの犠牲者を出した。メディアは「なだしおの乗員は傍観するだけで救助しなかった」と書き反自衛隊感情を煽った。 JAL123便の墜落事故でも一部のメディアは「自衛隊の位置特定が遅く救助が遅かった」と書き、事故を起こした会社よりも、救助に献身した自衛隊側を非難した。 大昔、雫石上空で、F−86FとANAの727が衝突して乗員乗客162名が亡くなったとき、「戦闘機が“民間航空路”に侵入して体当たりした」とメディアは書き、それを信じた?政治家が、「犯人は自衛隊」として処理した。その後、ANAの727が後方から接

    「海自は緊張感欠いている」! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    ks1234_1234
    ks1234_1234 2008/02/23
    あたご関連。「何よりも私が問題にするのは、“それ”を喜ぶのは「どこのどいつか!」と考えているから」。わたしも同感。いまあたごを叩いて利益があるのはどこの国か。
  • 給油中止は危険な政策 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    今朝の産経新聞6面に、バンダービルト大学教授のジェームス・E・アワー教授が、表記の題で一文寄稿している。 「世界で最も危険な地域に位置する国にしては、日自衛隊は比較的小規模である。北朝鮮のミサイルは簡単に日の各地域を狙うことが可能だし、中国の東シナ海における現在の活動とその将来については、国会で深刻な討論や議論となるべき議題である。 日は2001年後半からインド洋で給油活動を行っており、高い評価を受けている。それはまた、危機の際、アメリカからの日への支援の可能性を最大にするという日の目的を達成するのにかなっている。だから、日の政界の内輪もめが原因で給油活動による支援を中止するのは危険な政策だ」というのである。 アワー教授は「日のナンセンスな論拠」と、世界的「常識」をQ&Aのかたちで列挙しているが、ナンセンスな論拠のほとんどが「民主党の意見」であることがなんとも滑稽に見える。

    給油中止は危険な政策 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
  • 『軍事評論家=佐藤守のブログ日記 - 中国漫遊記16「蘇州会議その5」』

    今朝の産経新聞の「オピニオン欄」に、「フェイスブックをやるな!」との記事が出たので、興味を持って読んだが、中高年ならずとも、「小金持ちで欲の皮が張っている?」人への警告だとみた。 とかく「SNS」は便利なようで規制するものがなく「野放し」だから、SNSを利用した不健全な事案が目立つ。 勿論私には「無縁」だが、これから…と思っている若者たちは、スマホにハマっているせいか、不健全な世界に落ち込みやすい。 私のような‟老兵”にとっては、身の回りには、乾記者が書いているように「SNSを捨てて街に出よう。FBをしなくても人生結構、楽しい」ということがことが分かるが、経験が少ない若者たちには無理じゃなかろうか?。 この日の一面トップには「グーグルが提訴」されたという記事が出ているが、乾記者のコラムは、これにつながることが分かる。 要は巨大な(海外の)組織が「言論の自由?」とやらで、一部のやりたい放題な

    『軍事評論家=佐藤守のブログ日記 - 中国漫遊記16「蘇州会議その5」』
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