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ブックマーク / www.jagat.or.jp (3)

  • 印刷業界にとっての電子書籍ワークフローを熟考 - JAGAT

    印刷業界にとって電子書籍は対岸の火事ではない。ビジネスになるなら何としても自分の仕事にしたいが、紙の仕事に影響したりしないかと躊躇してしまうのも正直な気持ちだ。元々PostScriptとEPUBは水と油みたいなものなので、この辺でじっくり見つめ直すことも必要だ。 印刷業界が電子書籍に取り組むとなると、まずはじめに考えるのがInDesignからのEPUB書き出しだが、正直な話Dreamweaver等を活用しないとまともな電子書籍が作れないのが現状だ。「べき論」で言えばXMLデータからのEPUB作成が一番スッキリするのだが、印刷業としては最低限DTPデータを使って加工しなくてはいけないのだから、そのデータを少しでも活用したいのは当然である。 しかしPostScriptとEPUBは水と油のデータなのでどんなに上手くデータをコンバートしても余分な情報が付いてしまい、それをエディットしなくては使い物

    ks1234_1234
    ks1234_1234 2011/07/28
    このへんなあ。昔から書いてるが「楽して済ませたい」て感覚が、ようわからん。紙の本のなかでも、「雑誌連載の単行本化」でも「文庫落ち」でも、それぞれ金かけて苦労するのが当然よ。なんで使いまわしたいの?
  • 電子書籍時代の外字・異体字を考える - JAGAT

    電子書籍出版において、外字・異体字対応は新たな問題点、課題を抱えており、簡単に解決することはできない。 通常の書籍出版において、外字・異体字への対応が問題となることはほとんどない。一般的なPCやDTPソフトで扱えない文字を、どのように入力・校正し、印刷するか、多くの出版社は印刷会社との協力で、最適な手法を編み出し対応することが可能になっている。 しかし、電子書籍出版における外字・異体字対応は新たな問題点、課題を抱えており、簡単に解決することはできない。つまり、さまざまな表示デバイスによって利用できる字種や字形が異なる場合があり、望ましい文字を表示できないことがある。外字を増やすことは、コスト面、パフォーマンス面でもマイナスであり、検索性も損なう。 結果的に、電子書籍コンテンツの充実・普及を妨げるような大きな問題となる。 昨年開催された電子書籍の三省懇談会(通称)では、このような問題提起が

    ks1234_1234
    ks1234_1234 2011/05/11
    教材やってると,このあたりは気にしないといけないかもしれない。紙ですらめんどうなのに。モリサワパスポートあってもめんどうなのに。ていうか,「学参フォントが本当に必要か」議論はその後どうなったかな。
  • 電算写植システムの開発 - JAGAT

    ■はじめに PAGE2007で、PAGE20周年を記念した特別セッション「コンピュータ組版の軌跡」が開催された。 1965年から株式会社写研で電算写植システムの開発にたずさわっていたことから、パネラーの一人として参加させていただいたが、電算写植システム開発当初からを振り返る良い機会であった。 今回は、1965年~1980年ごろまでの電算写植システムの開発について、トピックを拾い上げてみた。 ■1960年代前半の組版業界の状況 株式会社写研(当時は株式会社写真植字機研究所。以後写研)に、私が入社したのは1965年である。 当時の写研は、広告などいわゆる端物組版で使用されていた写真植字機を、書籍や雑誌などの文組版へと使用分野を広げることをめざしていた。そのため、和文タイプライター程度の大きさの文専用小型写真植字機「スピカ」を1963年10月に発表し、その量産を開始したところであった。 また

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