Microsoftがx86とはまったく異なる設計の命令セットを採用するプロセッサー「E2」を開発中だとRegisterが報じました。E2の開発には半導体メーカーのQualcommが協力しており、すでにWindows 10やLinuxを動かすテストも行われているとのことです。 Now Microsoft ports Windows 10, Linux to homegrown CPU design • The Register https://www.theregister.co.uk/2018/06/18/microsoft_e2_edge_windows_10/ Windows OSを動かす命令セットはx86(IA-32)やARMが一般的ですが、整数演算ユニットや浮動小数点演算ユニット、メモリのデータへのアクセスなど処理がレーンごとに分かれる設計で、他のレーンの演算処理の動向次第で別のレ
Qualcommが「Snapdragon 835」で動くWindows 10をデモ 実際どんな感じ?:COMPUTEX TAIPEI 2017(1/2 ページ) Qualcommのモバイル向けハイエンドプロセッサ「Snapdragon 835」でPC版のWindows 10が動く――そんな日がついにやってきた。 Qualcommは6月1日(台湾時間)、「COMPUTEX TAIPEI」を取材する報道関係者向けに、ARMアーキテクチャCPU用のPC版Windows 10(以下「ARM版Windows 10」)を同社のモバイル向け最新プロセッサ「Snapdragon 835」を搭載するテストマシンで動かすデモを披露した。 Snapdragon 835とARM版Windows 10を組み合わせたデバイスは、「Always Connected PC(常時接続PC)」としてHP、Lenovo、ASU
Forbesが報じたところによると、MicrosoftのCEOであるSatya Nadella氏は、豪Financial Review紙にて、スマートフォン「Surface Phone」の存在を認めました。 MSが自社でSurfaceブランドを冠したスマートフォンをリリースするとの噂はかなり前からありましたが、MS幹部がこれを公に認めたことはこれまでありませんでした。同氏はSurface Phoneを「究極のモバイルデバイス」と表現しています。 ユーザーがどのデバイスを使用していようとも、Microsoftのソフトウェアとクラウドサービスにシームレスにアクセスできるとのこと。 最近は、ASUSやSamsungなどの一部Androidスマートフォンで、Microsoft OfficeといったMS製アプリケーションをプリインストールしたモデルも存在しましたが、そうした例よりも踏み込んだものとな
2016年3月30日、HoloLensの開発者向けキットである「Microsoft HoloLens Development Edition」の出荷が米国およびカナダの開発者向けに開始された。そして、いよいよ2017年1月18日から日本でも入手が可能になった。同時に、起動できるアプリを制限するキオスクモードやMDM(Mobile Device Management)などでデバイス管理ができる企業向け開発キットである「Microsoft HoloLens Commercial Suite」も日本から入手できるようになった。 この両者は開発に利用する分には差異はないので、企業内でも開発用に「Microsoft HoloLens Development Edition」を使い、運用も含めた動作確認用に「Microsoft HoloLens Commercial Suite」を購入するような入手方
マイクロソフトSurface Pro 4は「ノートパソコンではない、タブレットでもない」の不思議 #SurfacePro4 #Surfaceアンバサダー 2015年11月に発売が開始したマイクロソフト Surface Pro 4 のイベント、「Surface Pro 4 発売記念 & アンバサダーキックオフイベント」に参加してきました。 ふだんは MacBook Pro を使っている私が久しぶりのWindows機でも特に苦労することなく Surface を使うことができているのは、先日記事にも書いたとおり、OS X であれ Windows 10 であれ、パソコンのOSの機能はは収束が進んでいてできることにそれほど違いがないという点、そしてクラウドサービスによってOSに依存する部分が少なくなったというのが挙げられます。 最大の生産性のために3つのパソコンを同時に使う話 しかしその一方で、たし
いよいよ11月12日に発売となった「Surface Pro 4」。同時に、Type CoverもPro 4用の新しいものが発売されました。 この新しいType Cover、カラーが加わっていたり、打鍵感が改良されていたり、キーがアイソレーションタイプになっていたりと、より使い勝手を追求したプロダクトになっています。ある意味、本体と同じくらい注目度が高いといえるかもしれません。発表会ではこれまでのSurfaceで利用できることもアナウンスされました。そこで、ひとつ疑問に思ったことがあります。 これまでのType CoverはSurface Pro 4で利用できるのか? 調べてもわからないので、マイクロソフトの広報担当者さんに直接きいてみました。得られた回答を以下に書きます。 Surface Pro 4用のType CoverをこれまでのSurfaceで利用することは可能 反対に、これまでのS
ラップトップ代わりになる? と期待してると...がっかりします。 マイクロソフトが自ら作ったSurfaceの発売日が10月26日に迫る中、米Gizmodoのサムは先行してSurfaceを入手し、実際しばらく使うことができました。彼はSurfaceのデザインチーム直々のプレゼンを受けていたこともあり、Surfaceって仕事にもバリバリ使えるのかも? と期待して使い始めました。 が、その結果は...。以下、サムのレビューでご覧ください。 Surfaceは、テクノロジー界で今年唯一最大のサプライズでした。マイクロソフトは、iPadなんてもう古いと言わんばかりにその新しいタブレットを見せびらかしてきました。その着脱できるキーボード兼カバーは、従来のラップトップも時代遅れに感じさせるものでました。Surface、それはコンピューターの未来を体現するはずでした。 僕らはこれまでにないほど発売を待ち望ん
日本サムスンは、米Microsoftがコンセプトを考案したテーブル型PC「Surface」を今夏に国内で初めて発売する。テーブル状のディスプレイで複数のユーザーがタッチ操作でき、企業内の企画会議や教育、エンターテインメント分野などの用途を想定している。価格はオープン。 Surfaceの最初の製品「1.0」はMSが08年に発売。マウスやキーボードなど不要で複数のユーザーが指で操作するコンセプトで、金融機関やホテル、飲食店などに導入されたという。 1.0は日本では未発売だったが、MSとSamsungが新たに「SUR 40 for Microsoft Surface 2.0」を開発・製品化し、日本市場を含めて販売する。 1.0はDLPプロジェクターとカメラを組み合わせてタッチ操作を実現していたが、2.0では光学センサーを内蔵したシステム液晶パネルを採用することで、スリム化とタッチパネル操作性能、
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