MS-DOS 2.0のソースコードが公開された 9月末にMS-DOS 2.0のソースコード(https://github.com/Microsoft/MS-DOS/tree/master/v2.0)が公開された。ここでは、ソースコードを見ながら、Windowsのパス区切り文字が、なぜ「\」(英語表示では逆スラッシュ)になったのかを考えてみる。 ただ、MS-DOSは8086のアセンブラで記述されているため、コードを説明するのではなく、必要な定義部分などを使って解説することにする。 まずは簡単にMS-DOSという名称について説明しておく。IBMがIBM PC用のOSとしてマイクロソフトに開発を依頼したため、IBM PC用のものはPC-DOSという名称であり、MS-DOSはIBM以外のメーカー用に使われた。この時点では、PC-DOSとMS-DOSはほぼ同一のものとしてよい。ここでは、すべてMS-
Microsoft Reader: Enjoy a personal, portable library Microsoft Reader is a free, downloadable software application that allows you to read eBooks on Windows-based devices you may already own. Take advantage of a growing marketplace of over 60,000 eBook titles while enjoying the convenience and features of Microsoft Reader. Their first appearance in Lone Creek helped garner McMahon the most extraor
府中のエンジニアに打診して、ブートストラップローダーからOSを経て、アプリケーションまで一気に立ち上げてしまうことに技術的な問題点がないことを確認してから、浜田はこのシナリオの最大の障害を崩しにかかった。 サードパーティーが売り出す1枚のフロッピーディスクだけで、自動的にアプリケーションまで起動してしまうためには、それぞれのディスクにブートストラップローダーとOSを同梱しておかざるをえない。つまりマイクロソフトの著作物であるMS-DOSを、他のサードパーティーの製品として発売されるアプリケーションにバンドルせざるをえなかった。 もともとの著作権者であるマイクロソフトからOSの供給を受けた日本電気は、PC-9801への移植の作業を行っていた。だが2次的な加工を行っているとはいえ、第3者の製品へのバンドルを実現するためには、当然原著作者の了承が必要だった。 ではマイクロソフトは、バンドルを許容
2012年4月10日...VISTAがそっとその役目を終える日 来年の春。ひとつのOSが終焉を迎えます。 その名はWindows VISTA。 おそらく功名より悪名の方が多く...そして人々の記憶に残ったWindowsのバージョンのひとつとなったことでしょう。 今回はそのVISTAと一足お先に別れを告げて...OSの延命のためにXPへと戻した話。そしてそもそもVISTAとはどうやって生まれたものだったのか。そんな話になります。 (2012/03/21 追記 VISTAのサポートが延長されています。この記事のタイトルは過去のものとなりました! 記事の最後に新しいサポート期間を書いておきました) マイクロソフトのすべての商品には「サポートライフサイクル」が設定されています。 これは何かとわかりやすくいうと「いついつまではサポートしますよ」という約束の期日が定められていて、これを過ぎると「すいま
Microsoft IME(マイクロソフト・アイエムイー)は、マイクロソフトが開発したインプットメソッド(IME)である。MS-IME(エムエス・アイエムイー)と略されることがある。IMEは、Windowsのインプットメソッド全般の一般名称である。 日本語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語など、入力できる言語ごとにMicrosoft IMEが存在するが、ここでは日本語入力システム(日本語IME)としてのMicrosoft IMEについて述べる。 歴史[編集] 日本ではMicrosoft Windows 3.0以前はパソコンメーカーにOEM(相手先ブランドによる生産)でのみ供給されており、標準の日本語入力システムがなかったため、パソコンメーカーが自社や他社製の日本語入力システムを添付していた。Windows 3.1からはマイクロソフトが自社でもパッケージを販売することになり、標準でMicro
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