数か月前、ある人妻が双子を出産したところ、検査から双子の次男と夫の間に血縁関係がなかったということが判明したと、2007年11月26日南京日報が報じた。 出生時、長男は次男よりも1000グラム近く大きく、背も長男のほうが大きかった。見るからに長男の方が元気で、次男は体が弱かったが、夫はとても可愛がっていた。その後、次男が発熱から入院することになったとき、夫は次男が自分にまったく似ていないことをふと疑問に思った。しかも血液型も自分はA型なのに、次男はO型。もしかしたらこの子は自分の子ではないのではないかとの疑念を持つようになり、検査をしたところ、次男は自分の子でないことがわかった。 次男が自分の子ではないのだから、双子の長男も自分の子ではないだろうと夫は思った。ところが、検査の結果、長男は自分の子。つまり、次男は妻が不倫してできた子だが、2人の父親は別人だったのだ。妻も不倫していたことを認め