Containers and Kubernetes for application developersPodman Desktop is an open source graphical tool enabling you to seamlessly work with containers and Kubernetes from your local environment.
Containers and Kubernetes for application developersPodman Desktop is an open source graphical tool enabling you to seamlessly work with containers and Kubernetes from your local environment.
こんにちは、 Web フロントエンドエンジニアの @progfay です。 今回は PR に紐づいたプレビュー環境のビルドに 10 分半かかっていたところを 3 分半ほどまでに短縮した改善活動についてお話しします。 技術改善 Day 私の所属するスタディサプリ中学講座の開発プロジェクト (通称: tara) では「技術改善 Day」を 2 週間に 1 回実施しています。 「技術改善 Day」とは、案件開発を進めていく中で出てきた技術的負債の解消に丸 1 日チームで集中して取り組む日です。 tara 内の Web フロントエンドメンバーで解消したい技術的負債を考えたところ、その中の一つに Web フロントエンドアプリケーションのビルドに時間がかかっている問題 が挙がりました。 tara プロジェクトではデバッグや QA を効率的に行うために PR ごとに紐づいたプレビュー環境を用意しています
説明のために手順を確認したので、その覚書。 作業環境にリポジトリを用意する github.com $ git clone git@github.com:isucon/isucon12-qualify.git Dockerをインストールする www.docker.com 値上げが最近話題になりましたが、個人利用は無料です。 www.docker.com 次回はRancher Desktopを試してみます。 rancherdesktop.io docker-compose.ymlを書き換える 一箇所だけ書き換えないと、起動しません。 Docker Hubから「mysql/mysql-server:8.0.29」のイメージが無くなっていて、MySQLが起動できません。8.0.30以降のバージョンを指定しましょう(無くなった理由は探せませんでした...)。 2022/11/06追記 mysql-s
概要 Amazon ECS 上で実行するコンテナをローカルでテストする際ってどうしてます? すでにご存知の方はバシバシ使われているかもですが、改めて焼き直しということで本ブログを書いていきます。 紹介するツールは、こちらの amazon-ecs-local-container-endpoints と ecs-cli です。 ちなみに ECS ってなにもの? Amazon ECSとは、AWSのフルマネージドなコンテナオーケストレータサービスです。 また、コンテナが実行される場所(データプレーン)としては、fargate、EC2、Anywhere などがあります。 amazon-ecs-local-container-endpoints まず初めに amazon-ecs-local-container-endpoints についてです。 一言で表すと、ECS 上で実行するコンテナをデプロイする
概要 この記事では、Mac で Docker Desktop から Rancher Desktop への移行について調査した内容をまとめます。 背景知識 なぜ Mac で Docker Desktop (or Rancher Desktop) が必要なのか? 語弊を覚悟で書くと、現状では Docker は基本的には Linux 上で動かすツールです。なので、Linux 以外の OS で Docker を利用するためにはなにかしらの方法で Linux を OS 上で動作させる必要があります。 Windows の場合は WSL という Linux カーネルを動作させる仕組みがありますが、Mac にはありません。 このため、Mac では Linux VM を立ち上げ、ホスト側で VM 上の /var/run/docker.sock をマウントし、このソケット経由で Docker デーモンに命令す
こんちには。 データアナリティクス事業本部 機械学習チームの中村です。 今回は、ローカルのWindowsマシンでDocker DesktopなしにDocker CLI実行環境を整備する方法をご紹介します。 はじめに 前提として本記事の内容を実施すると、以下のようになりますのでその点にご注意ください。 Windowsから直接dockerコマンドは実行できなくなり、WSL内からdockerコマンドを実行する必要がある。 dockerコマンド実行時に頭にsudoを付けないといけなくなる可能性がある。 本記事では発生しなかったため未検証ですが、sudo usermod -aG docker {ユーザ名}で対処可能なようです。 対処方法が記載されていた記事を、補足1に記述しています。 PC再起動時は、sudo service docker startを起動する必要がある。 ※こちらも対処方法が記載さ
Docker DesktopがWebAssemblyランタイムを統合。コンテナと同様にWebAssemblyイメージを実行可能に Docker Desktopを提供するDocker社は、Docker DesktopにWebAssemblyランタイムを統合することによる、Docker DesktopのWebAssembly対応版のテクニカルプレビューを発表しました。 またDocker社はこれに合わせて、WebAssemblyをあらゆるプラットフォームでセキュアに実行できるようにするための仕様策定と実装を進めている団体「Bytecode Alliance」への加盟も発表しました。 DockerにWASMランタイムのWasmEdgeを統合 下記の図がDocker DesktopにWebAssemblyを統合した仕組みを示しています。 左側と中央は通常のDockerコンテナを利用する場合の仕組みで
Photo by Mohammad Rahmani on Unsplashどうもビジネステクノロジーユニットの @おかしん です。 今や世の中のあらゆるシステムの開発現場においてコンテナ技術は無くてはならないものになっています。コンテナ技術の中で最も広く利用されているのはDockerコンテナですが、昨年オープンソースソフトウェアであるDockerを開発しているDocker社が「Docker Desktop」というアプリケーションを有料化しました。 そこで、企業においてはどのように対応すべきか?また回避策はあるのか?を考えてみました。 Docker Desktopとは何かDocker DesktopはDocker社が提供しているソフトウェアでオープンソースソフトウェアであるDockerをWindowsやMacOSにおいて簡単にインストールし利用できるアプリケーションです。 DockerはLi
はじめに 試用期間を無事に乗り越えた お久しぶりです。今年の7月からさくらインターネットで働き始めておりました。 febc-yamamoto.hatenablog.jp 先月で試用期間が終わり、今月から正式採用となりました。 無事に試用期間を乗り切れて一安心です。 担当業務は? 所属部署はこれまで通りSRE室です。 ボスであるkazeburoさんをはじめ頼もしい同僚たちに囲まれて毎日楽しく仕事しております。 そんな中での私の業務はというと、引き続きUsacloudやTerraformプロバイダーといったOSSの開発をしつつSREとしての業務も担当しています。 Embedded SRE/Enabling SREとして、開発/運用の両者が共通のゴールをもって、運用性に優れたソフトウェアを開発すべくさまざまな取り組みをしています。 今日は最近のSREとしての取り組みの中から、デプロイの自動化にま
どうも、ANDPADバックエンドの原田(tomtwinkle)です。 1週間ぶりくらいですね。 Rancher Desktop と Docker Desktop の差異 LocalでMySQL / LocalStack / MinIO 等のContainer立ち上げたりする程度なら特に差異はなさそうです。 今まで通り docker コマンドや docker-compose コマンドがそのまま使えます。 Rancher Desktop公式ではこんな感じに書いてますが、細かい所はもう少し使って見ないとわからないですね。 Rancher Desktop vs Docker Desktop 細かい話はリンクアンドモチベーションさんのテックブログを見てフムフムしていました。 link-and-motivation.hatenablog.com ご注意 Rancher Desktopを利用することでC
M1Mac × Docker × SchemaSpy × MySQL8.0でテーブル定義書とER図を自動生成してみる 2022.10.19 技術 Docker, MYSQL こんにちは、システム部の能勢です。昨年の秋に入社して、今はバックエンドを中心に開発を担当しています。 「この設計資料、最終更新何年前やねん」 「なんか現実と違うんですけど」 こんな言葉にビビビっとくる方いませんか? 最近はかなり激減したんですが、自分は少なくともエンジニアキャリアの最初の方ではこういう経験をよくしてきたタイプです。 弊社みたいにプロジェクトリリース前にドキュメントを第三者視点できっちり確認されるような体制のある開発現場ではこういうことが起こるのも低頻度だと思うんですが、実際問題世の中にはいろんなタイプの現場がありますし、そこまできっちり管理しきれない・・・こんなホンネが漏れるのが実情という方も多いんじゃ
概要 dockertest は go でテストを書く際に docker 経由で指定したコンテナを起動してくれてテストが終わったらコンテナを削除してくれる便利ライブラリです。 モチベーション 時雨堂では TimescaleDB という PostgreSQL に TSDB 拡張を追加した少し変わった RDBMS を利用しています。 TimescaleDB 専用の関数があったりするため、モックなどを使わずにテストを書くのが現実的です。 dockertest ory/dockertest: Write better integration tests! Dockertest helps you boot up ephermal docker images for your Go tests with minimal work. 基本的には dockertest の README に書いてある内容を
Red Hat で Java Platform Advocate として OpenJDK を担当している伊藤ちひろ(@chiroito)です。 この記事は、Red Hat Developerのブログ記事、My advice for updating use of the Docker Hub OpenJDK image | Red Hat Developer の翻訳記事です。 コンテナ内のJava実行環境は、今後数カ月でアップデートを受けられなくなる可能性があります。そろそろ手を打つべきでしょう。この記事では、この問題を引き起こした原因である決定事項を説明し、解決策を提案します。 OpenJDK と Java SE のアップデート OpenJDKは、Java Platform, Standard Edition (Java SE)のオープンソース実装で、複数の企業やコントリビューターが共同
こんにちは。 株式会社ラクスで先行技術検証をしたり、ビジネス部門向けに技術情報を提供する取り組みを行っている「技術推進課」という部署に所属している鈴木(@moomooya)です。 ラクスの開発部ではこれまで社内で利用していなかった技術要素を自社の開発に適合するか検証し、ビジネス要求に対して迅速に応えられるようにそなえる 「技術推進プロジェクト」というプロジェクトがあります。 このプロジェクトで「WEBアプリケーションのDockerコンテナ移行」にまつわる検証を進めているので、その中間報告を共有しようかと思います。 本検証での想定環境 CIに不必要な部分は後回し 既存アプリでコンテナ化の障害になった部分 OSコマンドを利用している ミドルウェアとの密結合 オンライン系とバッチ系の密結合 ひとまず目指す状態 プロセス相乗りの影響 ログが複数出力される まとめ 続きの記事も書きました。 tech
Docker Desktop 4.12登場。ターミナル機能の統合、containerdによるイメージ管理、Dockerボリュームのバックアップなど新機能 WindowsやMacなどのローカル環境に簡単にDockerコンテナを用いた開発環境を導入できるソフトウェア「Docker Desktop」の最新版「Docker Desktop 4.12」がリリースされました。 主な新機能の1つ目はターミナル機能の統合です。自動的にそのOSのユーザーのデフォルト設定を読み取って、設定されているターミナルをDocker Desktop内で起動します。ユーザーはDocker Desktopを離れることなく使い慣れたターミナルからコマンドラインでの操作が可能になります。 2つ目はDockerイメージの管理にcontainerdが使われるようになることです。まだ実験的実装の段階ですが、Dockerイメージの保存
1.数ヶ月ぶりにビルドしたらエラーになる 開発中は問題がないのですが、数カ月ぶりにWebpackなりをつかってビルドしてみるとエラーがでる。 フロントエンド開発者なら一度は経験したことがあるのではないでしょうか? いろんな原因があると思いますが、以下のような条件で起こることが多いのではないでしょうか? ・複数のプロジェクトを開発する端末に直接配置している。 ・nodeenvなどのバージョン切り替えツールをいれずグローバルでnodeを使っている。 ・ライブラリをプロジェクト内で限定せずグローバルでつかっている。 要は、手元のMacやWindows、Ubuntuなど開発端末上に直接、複数のプロジェクトを配置して開発しつつ、nodeを共有したり、安易にバージョンアップとかしているとビルドができないなどのエラーが発生したりします。 2.nodeをつかったフロントエンドのビルドの脆さ (1)特定の団
背景 Dockerコンテナの各サービスポートを外部からフィルター制限するファイアウォール設定についてまとめてみました。 動作環境 ホスト側 OS:Ubuntu Server 22.04LTS Docker CE version 20.10.17 ファイアウォール設定する場所 全体のネットワーク構成としてサービスポートをフィルターする場所を決めます。 ホストの外側 クラウドのAWSではセキュリティグループ設定、オンプレ環境だとファイアウォール装置やルーター機器の機能が該当します。 この場合はDockerコンテナやホスト自体の管理外なので省略します。 ホスト自体 Ubuntuの場合は通常ufwが利用されますが、Dockerではiptableが使用されてufwの設定は反映されません。 ufwで設定したつもりがサービスポートが外部に開いていてハッキング攻撃を受けてしまうことがよくあります。 Doc
僕はチーム join 時に、Docker は初手で剥がすし、GitHub Actions でやっているワークフローの全体像を把握するのを次に行う、というのを基本的にはやっている。これはシステム構成やデプロイ周りの全貌を把握するのが好きなのと、何かが起きたときにコレをやっているのといないのとで問題切り分けの精度に圧倒的な差があるからなんだけど、join 直後にやるのが最適解とは限らない場面もある。 チームの人員構成として、テックリード業を既に担っている人が居る場合、追加人員にはテックリード未満の「プラスの工数として数えられる戦力」となって欲しい。この戦力というのは、「目の前に積み上がった問題を一緒に解いて欲しい」という期待。問題と言うよりも、既にタスクになっているものを消化したい、という期待の方が大きいと思う。 そういう期待があるときには、ちんたら Docker を剥がしている場合ではなく、
はじめに 上野です!最近、個人学習でTerraformを触る機会があったのでM1でのTerraformの実行環境の構築方法を共有しようと思います!今回はDockerを使用してのTerraformの実行環境の構築方法です! 環境情報 MacBook Air (M1, 2020) チップ: Apple M1 OS: MacOS Big Sur (バージョン11.5.2) Docker Engine (v20.10.8) Dockerを使用してTerraformの実行環境を作成する 2022/8/18日現在、hashicorp/terraformのDocker ImageでApple Silicon 対応のものがありません。そのため、自分でTerraform用のDocker Imageを作成する必要があります。ただ、皆さんが思っているほど難しくはないです。たったの4ステップでTerraform用
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