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日本と【考察】に関するmaraigueのブックマーク (28)

  • 「クールジャパン」迷走の背景に、日本人の“弱点”アリ

    官民ファンド「クールジャパン機構」が大きな損失を出している、といった報道があった。「自民党が悪い」「安倍政権が悪い」といった声があるが、こうした指摘は“正しい”のか。問題の質はどこにあるのかというと……。 先週、フジテレビのニュースプライムのなかで、官民ファンド「クールジャパン機構」が大きな損失を出しているというニュースがあった。 「日のソフトパワーは世界一ィィ!」を合言葉に、586億円もの血税が投入されたにもかかわらず、多くのプロジェクトは損失だらけで死屍累々(ししるいるい)というのは、既に多くのメディアや識者が伝えているが、それをあらためて世に知らしめた形である。 なんてことを聞くと、脊髄反射で「クールジャパンを成長戦略にしていたアベが悪い!」と雄叫びをあげる人たちがいるが、そもそも経済産業省に「クールジャパン室」を新設して、ここを新しい主力産業にしよう目論んだのは菅直人首相である

    「クールジャパン」迷走の背景に、日本人の“弱点”アリ
    maraigue
    maraigue 2018/07/18
    "このような「自画自賛病」に冒された人々が戦争をおっぱじめても、敵の戦力や自分の置かれた状況を客観的に振り返り、現実的な戦略を立案することなどできるわけがない"
  • 「定期的な異動が生産性を落としている」説は本当か

    昨日から新年度がスタートした。 人事異動で新たな部署へ配属されて、「うまくやっていけるかな」と内心ドキドキしている人や、初々しいフレッシュマンや新メンバーが加入したことで心機一転、がんばろうと決意を新たにした人も多いのではないだろうか。 もちろん、そんな感傷にひたる余裕などないよという人もいらっしゃるかもしれない。見ず知らずの地へ転勤を命じられ、あいさつ回りだ、子どもの転校手続きだ、なんてことに追われ、まだ段ボールさえ開けられてない、といった悲鳴がよく聞こえるのも、この時期ならではの風物詩だ。とにもかくにも、多くのサラリーマンにとって「新年度」は新たなスタートの季節であることに変わりはない。 そんな当たり前のことを言ってんじゃねーよ、という声が聞こえてきそうだが、実は世界的にみると、これはまったく当たり前ではない。「新年度の人事異動で一喜一憂」なんてエピソードトークを披露しても「あるある」

    「定期的な異動が生産性を落としている」説は本当か
    maraigue
    maraigue 2018/04/04
    "日本特有の定的人事異動に具体的なメリットがほとんどないのに、なぜ我々は意味のないことを何十年も続けてきているのか。いくらなんでも「惰性」だけでは続かない"
  • 「戦略バカ」で日本に負けた欧米企業:日経ビジネスオンライン

    清水 勝彦 慶應義塾大学大学院教授 東京大学法学部卒業。ダートマス大学エイモス・タックスクール経営学修士(MBA)、テキサスA&M大学経営学博士(Ph.D)。戦略系コンサルティング会社のコーポレィトディレクションを経て研究者に。 この著者の記事を見る

    「戦略バカ」で日本に負けた欧米企業:日経ビジネスオンライン
    maraigue
    maraigue 2012/12/13
    "結果として、自社の資源を分析し、その「強みを活かして」顧客により高い満足を提供することこそが本来の戦略であるにもかかわらず、「強みの範囲で」事業展開することが戦略である..."
  • デジタル時代の処方箋――日本人の美徳が裏目に出る時代を生き抜くために

    デジタル時代の処方箋――日人の美徳が裏目に出る時代を生き抜くために:スマートなビジネス戦略を考えるセミナー(1/2 ページ) 現在、世界では産業のデジタル化が進みつつある。その波に乗り遅れないようにするため日は今何をすべきか。その処方箋ともいうべき指標をベタープレイス・ジャパンの藤井清孝社長が語る。 「秩序と規律」がむしろマイナスになる 9月8日に開催された「スマートなビジネス戦略を考えるセミナー」では、ベタープレイス・ジャパン代表取締役社長の藤井清孝氏が登壇し、デジタル時代をどう生き抜いていくべきか、また、そのためにはどのような変革が必要かを語った。 先に起こった東日大震災に対して、海外からは交通の復旧などのスピードや秩序正しく規律が取れる日人の国民性を称賛する声も上がっている。しかし、藤井氏は講演冒頭、このような国民性に疑問を投げかける。 「現在も被災地では復興に全力を注いでい

    デジタル時代の処方箋――日本人の美徳が裏目に出る時代を生き抜くために
    maraigue
    maraigue 2011/10/14
    「現在も被災地では復興に全力を注いでいることだろう。しかしその一方で、日本人は予防的な行動が不得意で、事後的な行動を重んじるという側面が見えていると思う」
  • なぜ日本人はリスクマネジメントができないのか?:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 池上:今回の東京電力福島第一原子力発電所の事故でもっとも象徴的だった言葉。それは、「想定外」でした。事故を起こした東京電力や監督官庁である原子力安全・保安院までが、今回の巨大津波による災害を「想定していなかった」ことを、早い段階から認めてしまいました。事故の責任をとりたくなかったからでしょう。 加藤:「想定外」の巨大自然災害だったから仕方がない、という話ですね。 「想定外」にしてはいけなかった地震と津波 池上:けれどもその後、今回と同規模の津波が東北地方の太平洋沿岸で、869年の貞観地震の際に起きていたことが震災前から分かっていた事実が明らかになりました。しかも原発関係者にも報告されていたことも判明しています。 つまり「想定外」では済まされない、「想定内」にしておかなければいけない事態だったわけです。日では、複数のプレートが重なり合い地震や噴火、津波はいつ何時おきてもお

    なぜ日本人はリスクマネジメントができないのか?:日経ビジネスオンライン
    maraigue
    maraigue 2011/08/30
    quote{どうも日本人は、リスクとコストの天秤のかけ方が下手ですね。もしかすると、コストと資産の区別がついていないからではないのかもしれません。}
  • グローバル比較投資時代の日本株 | ウォールストリート日記

    先日、某大手の米系資産運用会社の日支社でセールス職をしている友人から、「今更ながら問いたいのだが、日株が外国人投資家に評価されない理由は何か」という質問を受けました。 確かに日株は、世界の株式市場の中でアンダーウェイト(株式市場の時価総額の割合に見合っただけの投資をされていない状況)が続いているようです。 この話は2007年10月にも、「アンダーウェイト・ジャパン?」というエントリーで触れたことがあります。(その翌週に日株強気論にも触れました。) 2007年10月といえば、東証株価指数TOPIXは1600ポイントと、11年7月末現在の860ポイントの倍近い水準がありました。当時は、小泉改革や円安の進行、世界的クレジットバブル等のおかげで、TOPIXは05年の初めから60%近く値上がりしていた時代です。それでも当時から、日株がアンダーウェイトされていたというのは、興味深い話です。

    グローバル比較投資時代の日本株 | ウォールストリート日記
    maraigue
    maraigue 2011/08/04
    日本の株が国際市場で低く見られることについての考察。低くなって仕方ない点と、もっと高くするために行われるべき点を挙げている
  • ネットの匿名文化は日本だけのものか? - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    いま米国の4chanという人気サイトの管理人であるmootが日にきている。一般のメディアではとりあげられないだろうが、これはネット社会にとっては大事件だ。 4chanとは、なんだか、日の2ちゃんねると似た名前であるが、実際に4chanは日の2ちゃんねると同じ匿名掲示板だ。システム的には日にある別の匿名掲示板ふたばちゃんねるを元にしており、文字だけしか書き込めない2ちゃんねるとは違って画像も貼れるのが4chanの特徴だ。 一般には2ちゃんねるに代表されるネットの匿名文化は日に特有のものだとされている。日のネットコミュニティについて、これからは日も匿名から実名へ主流が移行すると唱える人間は定期的にあらわれるのはご存じのとおりだ。それに対して日は匿名のネットコミュニティしか流行らないという反論も必ず起こるのも見慣れた光景だ。 ところがネットの場米国でも4chanのような匿名のネ

    ネットの匿名文化は日本だけのものか? - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
    maraigue
    maraigue 2011/07/25
    quote{日本の違いはおそらく世界で最もネット人口当たりのネット原住民が多いことだろう。}
  • nabokov7; rehash : 蒟蒻畑コラ画像作者に謝罪させるような世の中じゃ、記者クラブだってクローズトなままだろう。

    February 12, 201121:31 カテゴリ番組の途中ですがマジレスです 蒟蒻畑コラ画像作者に謝罪させるような世の中じゃ、記者クラブだってクローズトなままだろう。 蒟蒻畑にでかい注意書きが義務づけられ、ついにキレた生産者が「べたら死にます」と袋にでかでかと印刷した...というネタ画像が話題になってた。 だけどこれ、結構多くの人が気にしたらしくて、騒ぎが大きくなったあげくついに作者が謝罪をするに至ったらしい。 (↓物はこっち) こんなの気にする方がどうかと思うのだが、それでも「世間をお騒がせ」すると謝罪をしないといけないのが世の習わしらしい。いかにも日らしくてくっだらねぇ。誰かが謝罪させたのか、作者が勝手に謝罪しちゃったのかは不明だけど、確かになんとなく騒ぎの責任を原作者に求めるような空気はあったようだ。リツイートの中には、騙された自分の情弱っぷりを棚に上げて「悪質なコラ

    nabokov7; rehash : 蒟蒻畑コラ画像作者に謝罪させるような世の中じゃ、記者クラブだってクローズトなままだろう。
    maraigue
    maraigue 2011/02/13
    quote{ネタがネタであると見抜けない。つまり、情報に対する解釈・価値付けを自力でできない。(あるいはその習慣がない。)} quote{勝手に騙されて大騒ぎしたあげく、その大騒ぎの責任を原作者に押し付ける。}
  • 日本からNature, Science, Cellの論文が出にくい理由 Black編 - AMOKNの日記

    ここ2日ばかり綺麗事ばかり書いてきましたが、いよいよ題。 留学してびっくりするのは、欧米人は大抵9時5時で帰ることである。仕事が立て込んでいるときは夜遅くまで残ることもあるが、1週間も続けば良い方で、それも年に1,2回程度。 一方、日人研究者は日でも海外でも、家族がいなければ、朝一番にはじめて夜中の11時12時までやるなんてのはよくある光景。事と寝ている時間以外全部研究しているという人は結構多い。 で、日からNature, Science, Cellがアメリカほど出ないのは不思議ではないでしょうか?むしろ、その数は減る傾向すらあるようです。 その理由はいくつかあって、日はマテリアル作りから始めるのに対して、海外のビックラボは大抵余所のラボからマテリアルを貰って、一番楽で一番大きな結果が得られる最後の実験だけやるなんてのは良くある話。もちろん、全く新しい系を一人で立ち上げる猛者も

    日本からNature, Science, Cellの論文が出にくい理由 Black編 - AMOKNの日記
    maraigue
    maraigue 2010/12/13
    欧米とやり方が違うから、論文数が少ないのも致し方ないけど、そもそも研究が非効率な面もあるので改善の余地はある、というところか quote{日本のラボは横のつながりが弱い} quote{論文発表も仮説の議論の場に過ぎない}
  • 鉄道技術者のひとりごと:新幹線が売れない本当の理由

    昨日(7/23)のNHKテレビ「Bizスポ・ワイド」で、新幹線の輸出を特集していました。 その中で発せられた、キャスターやゲストの発言は、私が当初から心配していたことを見事に表現していました。 JR東海等が米国での高速鉄道プロジェクトへの参入を検討している現状を一通り紹介した後で、ゲストの中谷巌氏が「日の新幹線はこんなに素晴らしいんだということを知ってほしいですね」というお決まりのコメントを出したのですが、その後にキャスターの飯田香織氏(元・ワシントン特派員)が放った一言が絶妙でした。 「新幹線って、オーバースペックじゃありませんか?」 もちろん、「オーバースペック」が意味するところを明確にする必要はあるのですが、そういう視点が何より重要です。 飯田氏のコメントは、ゲストの中谷氏の「いや、そうは言っても人を運ぶのですから死んでは困るので・・・」というトンチンカンなコメントで危う

    maraigue
    maraigue 2010/09/16
    quote{その後にキャスターの飯田香織氏(元・ワシントン特派員)が放った一言が絶妙でした。「新幹線って、オーバースペックじゃありませんか?」}
  • 第36回 日本の国民性は情報化に向かない?

    野村総合研究所(NRI)で約20年間勤務した後に、人材派遣大手スタッフサービスのCIO(最高情報責任者)を務めて急成長を支え、『ダメな“システム屋”にだまされるな!』(日経情報ストラテジー編)の著者でもある佐藤治夫氏が、情報システムの“ユーザー企業”における経営者・担当者の視点で、考慮するべきことや、効果的な情報化のノウハウなどを解説する。(毎週月曜日更新) 前回(第35回)では、日の情報化に関する国家戦略が私たち日人の豊かさに直結しない問題に触れました。その一因は、工業化時代の成長戦略をそのまま情報化時代にも適用し、大手コンピュータメーカーを頂点としたピラミッド構造ががっちりと出来上がったことにあると、私は見ています。 今回は角度を変えて、日の国民性の観点で工業化と情報化を考えてみます。 “シロウト”が情報システムに口を出す 例えば、自動車産業を見た時、クルマの機能、性能、デザイン

    第36回 日本の国民性は情報化に向かない?
    maraigue
    maraigue 2010/07/26
    quote{欧米方式、すなわち一握りの“考える人”が決めたことを多数の“作業する人”がマニュアル通りに実行する方法は、工業化時代には日本に負けたとしても、情報化時代には向いているのかもしれません。}
  • 行き過ぎた資本主義は社会主義と区別がつかない - 上伊由毘男のブログ

    いまだに資主義と社会主義を対立軸にし「社会主義は失敗した→資主義は正しい!」などと言ってるのはさながら「冷戦脳」とでも言えばいいのか。大きな政府か小さな政府かの話もそうだが、そんな二元論で話がすんだらどれほど楽か。 意味のないオルタナティブな社会システムを模索するのはやめにしよう - 藤沢数希 : アゴラ はてなブックマーク - 意味のないオルタナティブな社会システムを模索するのはやめにしよう - 藤沢数希 : アゴラ かつてのソ連や東側諸国を見て社会主義は失敗と言うのはたやすいが、急激に経済成長してる中国をどう説明するのだ。また、日型資主義あるいは日型社会主義と呼ばれた我が国が戦後奇跡的な復興を遂げ、その後没落したのはどういうことか。悲しいかな日はこの20年日を取り巻く環境の変化に全くといっていいほど対応してこなかった。つまり、社会体制、経済システムだって時代が変わればそれ

    行き過ぎた資本主義は社会主義と区別がつかない - 上伊由毘男のブログ
    maraigue
    maraigue 2010/07/16
    政治が「どの指標を」「どの程度重視して」向上させるか、ってことなんだろうなあ。/ 国際競争という理由のもとに「常時経済成長を求められている」ことの弊害というのはありそう
  • 大学生が不祥事を起こしたら、その大学に責任があるのか?謝罪の「安売り」は謝罪の「インフレ」をひき起こす - モジログ

    大学生が不祥事を起こしたら、その大学に責任があるのか?謝罪の「安売り」は謝罪の「インフレ」をひき起こす ITmedia - 首都大学東京、学長名で謝罪 学生の「ドブス」動画問題(2010年06月18日 16時47分 更新) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1006/18/news063.html <首都大学東京の学生が「ドブス写真集完成までの道程」と称して一般人を撮影した動画をネットで公開した問題で、同大学は6月18日、「多大なご迷惑をかけ、深くおわびします」という原島文雄学長名の謝罪文をWebサイトに掲載した。学生に対しては「厳正に対処する」としている>。 大学生が不祥事を起こしたとき、その大学が謝罪するというのをよく見かけるが、私はいつもこれを疑問に思う。 その大学生を育てた親であれば、いくらか責任があるという考え方もできるだろう。しかし、

    maraigue
    maraigue 2010/06/20
    quote{「個人」に「責任」を負わせるというのは、まさに「独立」の理念である。日本は良くも悪くも、「個人」を「独立」させずに、「組織」に帰属させたがる傾向がある。}
  • イノベーションを阻害しているのは誰か (1/2)

    政府がイノベーションを生み出すことはできない 菅新政権が発足した。就任会見で首相は「増税しても税金の使い道を間違えなければ景気はよくなる」とバラマキ財政への回帰を示唆し、「グリーン・イノベーション/ライフ・イノベーション」に補助金を投入する「成長戦略」を表明した。このように個別分野に補助金をばらまくターゲティング政策は、自民党政権で失敗を繰り返したものだ。 3年前に「グーグルに対抗して日の丸検索エンジンをつくる」と銘打って発足した「情報大航海プロジェクト」は、見るべき成果もないまま150億円の税金を浪費して、今年3月に終わった。今度は経済産業省は「クールジャパン室」を設けて、世界に日のコンテンツを売りこもうとしているが、これも同じような失敗に終わるだろう。 日経済が沈滞している原因がイノベーションの不足だという首相の認識は正しい。かつて世界をリードした日の電機産業はヒット商品を出せず

    イノベーションを阻害しているのは誰か (1/2)
    maraigue
    maraigue 2010/06/09
    quote{政府がイノベーションを生み出すことはできない} quote{政府の仕事は利権団体の排除と競争促進}
  • 今の日本政府は李氏朝鮮化している

    276 当にあった怖い名無し sage ▼ New!2010/05/16(日) 19:02:47 ID:6H651zb20 宮崎の地元が働くほど、自衛隊が働くほど 役場が働くほど、民主党のメンツが磨り減る。 民主党支持者が地元に電話で怒鳴り込む気持ちは理解できる。 277 当にあった怖い名無し sage ▼ New!2010/05/16(日) 19:04:22 ID:FDpfMks10 >>276 納得出来ない。 279 当にあった怖い名無し sage ▼ New!2010/05/16(日) 19:06:58 ID:6H651zb20 >>277 昔、ハン板で両班精神がどんなものか学んできたから 手に取るように奴らの行動原理が理解できるんだ。 284 当にあった怖い名無し sage ▼ New!2010/05/16(日) 19:25:46 ID:6H651zb20 朝鮮基準では 「

    maraigue
    maraigue 2010/05/21
    現状の日本と、李氏朝鮮における国の欠点との対比
  • 天皇制と2ちゃんねる : 池田信夫 blog

    2010年05月02日02:23 カテゴリIT経済 天皇制と2ちゃんねる きのうのニコニコ生放送は、「ネット上の誹謗中傷を考える」というテーマで、3時間もつのかな・・・と思っていたら、冒頭から田原総一朗さんが「私はネットはよくわからない」といって30分ぐらいで題を切り上げ、「天皇制は是か非か」といったすごい話題になった。そのとき、無理やり題に戻そうとして、私が「2ちゃんねるは天皇制の鏡像だ」と話したのが、意外に受けたので、ここで解説しておく。 昔のコラムで書いたように、2ちゃんねるのパワーの源泉は、会社に不満をもちながら、それを上司にはいえない平社員のストレスだと思う。そこでは、会社は定年まで脱出できない共同体として自分のアイデンティティでありながら、他方では組織の強い同調圧力がストレスの原因になっている。このように会社の求心力が強いのは、日が平和だったため国家の最高指揮官としての天

    天皇制と2ちゃんねる : 池田信夫 blog
    maraigue
    maraigue 2010/05/02
    2ちゃんねるやTwitterなどの社会における意味、特に会社がなすコミュニティとの関連
  • 技術偏重の病を克服する:日経ビジネスオンライン

    温暖化ガスを1990年比で25%削減する――。その目標を日が達成できるのかどうかを論ずる前に、直視しなければならない現実がある。それは日が環境分野で先進国どころか、欧米勢や中国勢の後塵を拝していることだ。 実態を明らかにするため、日経ビジネスでは2010年3月1日号で「環境後進国ニッポン」と題した特集を企画した。日経ビジネスオンラインでは、今まさに環境分野で起きているパラダイムシフトの現場をリポートする。 世界各地でクリーンテック(環境・エネルギー)ビジネスが芽吹いている。大規模な太陽光や風力、太陽熱といった再生可能エネルギーを活用した発電所の稼働や、新交通システムにIT(情報技術)などと連携したスマートグリッド(次世代電力網)を整備した環境都市――。 これらの巨大プロジェクトを仕切る顔ぶれは欧米の大企業群ばかりが目立つ。部品の提供においても欧米や中国勢が勢いを増す。沸き立つ巨大マーケ

    技術偏重の病を克服する:日経ビジネスオンライン
    maraigue
    maraigue 2010/03/01
    国際的な企業間競争に日本の企業が勝つために必要なこと。quote{技術はすばらしくても、世界の標準化、体制作りにいつも出遅れて後塵を拝してきた。}
  • 優秀な技術者が「無能化」していく悲劇 日本半導体が陥った「組織のジレンマ」とは | JBpress (ジェイビープレス)

    前回、日半導体が、韓国台湾のメーカーや米マイクロンテクノロジーの「高度な破壊的技術」に駆逐されたことを論じた。 日メーカーは、25年もの長期保証を付けた高品質な半導体を作り続けたが、 韓国台湾メーカーや米マイクロンテクノロジーは、そんな長期保証を必要としないPC用DRAMを安価に大量生産した。つまり、日半導体は、クレイトン・クリステンセンが言うところの「イノベーションのジレンマ」に陥ったのである。 そして、1980年前後に形成された、極限技術・極限品質を追求する日技術文化、すなわち過剰技術で過剰品質な製品を作る技術文化は、DRAMで手痛い敗戦を経験したにもかかわらず、30年以上経過した現在も変わっていない。 なぜ、変わることができないのか? その原因の1つには、DRAMでシェア世界一になったという過去の成功体験があるものと考えられる。 社長会見に垣間見えたトヨタの傲岸不遜 こ

    優秀な技術者が「無能化」していく悲劇 日本半導体が陥った「組織のジレンマ」とは | JBpress (ジェイビープレス)
    maraigue
    maraigue 2010/02/19
    技術者として優秀でも、マネージャーとしては優秀とは限らないこと
  • 武田邦彦 (中部大学): 「縮む」と褒められる時代

    かつて、お母さんは自分がどんなに節約していても、決してそれを子供には見せず、思い切りやらせたものである。 その子供が成長して、ある時、お母さんがどんなに我慢して自分を育ててくれたのか、自分をノビノビとさせたのかを知って、そっと涙する。 そしてその子はお母さんに無限の感謝の心を持つものである。 ・・・・・・・・・ そんなお母さんは絶滅した。 「電気をこまめに消しなさいっ!」、「冷房なんかしないで我慢しなさいっ!」、「あなたの将来は真っ暗よっ!」と叱る。 子供はゴミを分別し、ゴミの捨て方で怒られ、「わたしには何が出来るの?」といって小さくなり、自分が大人になったときの日はダメになると教わる。 そんな子供を家において、お母さんは「子育て手当」を手にして、茶飲み友達温泉に行く。 ・・・・・・・・・ 今の大人には、子供たちの時代の輝かしい社会は見えない。それはかつてのあの優しいお母さんでも同じだ

    maraigue
    maraigue 2010/02/14
    「将来が暗い」というイメージを抱いて行動することの弊害
  • バブルの記憶が無くなる頃に - あさってのほう 4th

    35歳で年収300万以下 団塊ジュニアの苦難続き人生 http://www.j-cast.com/2010/01/23058330.html 「手取り20万で結婚していいのか」 『"35歳" を救え』にも掲載されている、総務省などの調査を基にした統計によると、30〜34歳男性の所得分布が平成9年では年収500〜699万円が最も高い割合を示していたが、平成19年ではピークが300〜399万円まで下がった。勤務先の業績不振で年収が100万円以上下がった男性、夫の会社の倒産で収入が激減し、子ども3人を育てながら週5日の深夜アルバイトに出る女性――。『"35歳" を救え』には、悲惨な事例が描かれている。 いやらしく、かつ、危険な単純化をすれば、 団塊世代は「結婚しろ」「子どもを産み育てろ」「将来の生産者年齢層を増やせ」「俺たちの生贄のために」というだろうし、 団塊ジュニア世代は「すでに生贄状態」「

    バブルの記憶が無くなる頃に - あさってのほう 4th