サッポロホールディングスは2022年7月、一般消費者を対象にしたスマートフォン向けアプリ「うちれぴ」の正式版をリリースした。食の領域におけるDX(デジタル変革)とも言えるフードテックサービスの構築を目指して、スマホアプリ開発などを手掛けるフラーと共同開発した。 うちれぴは、料理をする人向けの機能と家族全員向け機能を備える。前者は、料理のレシピの提案を受けながら献立を検討できる機能、後者は家族の間で、一緒に食べる夕食の献立についてチャットでやり取りしたり、食べた感想を共有したりするコミュニケーション機能「ごはんトーク」などだ。 正式版のダウンロード数は、提供を始めて3カ月後で約1万8000と、滑り出しは順調だ。食材の購入から調理まで、家庭で料理をする人の一連の体験を支援することを目指し、他社との協業・連携も推進。レシピは約30社の協力を得て約2万件を掲載した。ポッカサッポロフード&ビバレッジ
1人暮らしをしていると時間的な制約などから、コンビニ弁当などに頼りがちになるもの。単身者はどのように食事をとっているのだろうか。 C-NEWS編集部の調査によると、平日に朝食・昼食・夕食を食べる単身者に「どのような食事をとることが多いですか?」と尋ねたところ、朝食では「手作りしたもの」(55%)、「購入したもの」(61%)、「外食(飲食店などで提供されるもの)」(5%)。昼食では「手作りしたもの」(41%)、「購入したもの」(54%)、「外食」(41%)。夕食では「手作りしたもの」(72%)、「購入したもの」(52%)、「外食」(36%)だった。朝食・昼食・夕食いずれの場合でも、「購入したもの」と答えた人が半数を超えていた。 平日の朝食・昼食・夕食に購入したものを食べる単身者に「どのようなものを購入して食べていますか?」と聞くと、朝食では1位「パン・サンドイッチ類」(80%)、2位「ごはん
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