キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典、以下キリン)は、2023年7月18日(火)から腸内細菌検査サービス事業「MicroBio Me(マイクロバイオミー)」(以下本検査サービス)の本格展開を開始しました。国内の医療機関約60施設で提供し、取り扱い医療機関を拡大していきます。 本検査サービスは、キリンが2018年から出資しているThorne HealthTech, Inc.(ソーンヘルステック社 本社:米国ニューヨーク州ニューヨーク市、サウスカロライナ州チャールストン市 以下Thorne社)の強みである高精度解析技術を使い、腸内細菌を最小単位である菌株レベルまで精緻に解析することが可能なものです。日本で最も詳細※1な腸内細菌検査であり、検査結果レポートは医療機関を通じて本人に通知され、医師の判断に基づく一人一人の腸内細菌に応じた適切なアドバイスを受けることができます。当社は、本検査
現在、清涼飲料業界や流通業界では、商品の輸送・保管中に、輸送資材であるダンボールに軽微な擦れやしわ、膨れ等が見られた場合、中身品質に関わらず、ダンボールの外観状態で納品可否の判断を各社の倉庫毎に目視で行っています。この納品可否の判断は、飲料メーカー・流通業ともに共通の基準が無いため、判断にばらつきが生じています。これにより、中身品質に問題のない商品の返品・廃棄が発生し、食品ロスが課題となっています。 今回の共同実証実験では、これまでばらつきが生じていた納品可否の判断を、「飲料配送研究会※」の基準を使用した富士通のAIシステムにより客観的に判定する仕組みを飲料メーカー・流通業が共有し、製造・配送・販売を担う各社で破損レベル判定の統一化を目指します。 これにより、軽微な外装破損商品を流通させることで、商品廃棄を抑制し、食品ロスを削減するとともに、荷受時の検品時間や倉庫での返品作業を軽減すること
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