こんにちは。DS統括本部で画像処理エンジニアをしている上野です。LINEヤフー株式会社の企業ロゴやサービスロゴなどのブランドロゴには、ブランドガイドラインと呼ばれるロゴ使用時に守らなくてはならないルールが定められています。ロゴを使用する際にロゴが変形してしまったり、変色してしまったりすると問題となるため、細心の注意を払って使用しております。今まではロゴが使用されている画像を担当デザイナーがすべて目視確認でチェックすることで、ガイドラインを遵守してきました。ブランド価値を守るためにとても大切な作業です。これらの作業を画像処理で自動化できないかと考え、ブランドロゴチェックツールを作成しました。 ※載せている画像は、今回のブログ用に用意したテスト画像です。 この記事では、社内のデザイナーから寄せられた目視確認の作業に工数がかかってしまっているという課題を画像処理技術で解決した事例について、紹介し
Zホールディングスは、7月27日にOpenAIと「GPT-4」「Embeddings」「DALL・E」などすべてのAPIに関する利用契約を締結。グループ会社のLINEとその子会社、ヤフーでの利用を開始し、従業員約2万人へAPIを活用した対話チャット型の独自AIアシスタントサービスを提供開始した。 今回の契約により、利用者は全てのAPIを文書やメールのテンプレート作成、文案の修正、調査、文章の分類分け、外国語のテキスト翻訳、アイデア出しなどさまざまな業務シーンで活用可能になる。同社はあらゆる部門で生成AIの活用を推進し、業務生産性の向上、サービス品質向上や新サービスの創出を図るとしている。 またサービスの社内利用では社内認証やネットワーク制限を行い、各社の社内ネットワーク環境下でのみ利用できるセキュアな環境を整備。出入力情報はOpenAIモデルのトレーニングやOpenAIのサービス改善に活用
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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