ブックマーク / www.genius-japan.com (5)

  • 柳井氏、会長専念2年後に

    ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長(68)は20日、70歳となる2年後をメドに社長職を譲る考えを明らかにした。会長職に専念し、経営を「監督」する立場で会社に関わり続ける。新社長は外部から招くのではなく、執行役員など内部から選ぶとしている。世界一の衣料品会社を目指している柳井氏。今後2年で経営を任せられる後継者を育成できるかが最大の課題となる。 柳井氏は日経済新聞社とのインタビューで「実際の経営は若い人がしないといけない」と語った。(中略)その一環として、サクセッションプラン(後継者育成計画)作りにも格的に着手している。 後継者について柳井氏は「今の執行役員の中から一番ふさわしい人が最高経営責任者(CEO)になる」と説明。外部人材の登用の可能性を否定した。海外戦略やデジタル化など注力する分野で成果を残した人が次期社長候補に浮上するとみられる。 (中略) 自身はその際に企業統治面(ガ

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  • 理研、AI研究の新拠点トップに若手東大教授

    政府が国家戦略の一環で6月にも理化学研究所に新設する人工知能(AI)研究センターの全容が9日、明らかになった。東京駅周辺のビルに拠点を設け、センター長には東京大学の杉山将教授(41)を充てる。人工知能は自動運転やロボットなどへの応用が期待される。若手をトップに据え、研究で先行する米国などを追い上げる。 杉山教授は東京工業大学出身。機械学習などの研究を手掛け、2014年度の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞した。新センターは約100人で研究を始める。他の大学や研究機関に在籍したまま雇用契約を結ぶ制度などを使い、若手研究者が多く参加できるようにする。研究の指導役にはロボット技術で著名な米カーネギーメロン大学の金出武雄教授を招く。 新センターの目標は従来にない人工知能の開発だ。数学の理論を追究しわずかなデータで急速に賢くなる仕組みなどを取り入れる。詳しく教えなくても正確に動く組み立てロボットや、

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  • 人材業界2014年3月期決算まとめ、リクルート続伸、ディップ復活、リブセンス利益率急落

    人材業界、2014年は全体で120~130%成長 昨年は「人材業界の決算が出そろいましたね、リクルート1兆円越え、業界全体が復活 」というタイトルで振り返りをしましたが、今年も決算発表の時期を迎え、人材業界の2014年3月期の決算が概ね出揃いましたね。 今年は決算発表している人材会社の売上合計が2兆円を超えました。昨年度より3000億円近く伸びており、業界成長15%という下駄を履いた中での各社の動向を振り返りたいと思います。ちなみにパソナは5月決算のために反映されていません。 主要なトピックを纏めてみました。 1.リクルート続伸、10月上場に弾みのついた決算 売上1,191,567百万円、営業利益117,438百万円 人材業界比較表は今年もインターンの菊池君と作成したのですが、最初にリストが出てきたときに「リクルートの売上と利益が1桁違っているんじゃないか?ちゃんと百万円単位になっている?

  • リブセンス失速に感じたこと、集客コストと成功報酬モデルの罠

    最近当社に対する問い合わせでも増えてきているのが、人材系企業の「集客責任者」のニーズである。背景としては、各社求人(営業)はご存知のようにリーマンショック以来の高い水準で獲得できているが、登録者の集客が上手くいかずに結局マッチングが出来ずに失注するケースが増えているためだ。 また集客においては、これまでのトレンドである「WEB中心」の戦略も見直されつつある。リスティングやSEOに多額の広告投資を繰り返すことができる大手企業(リクルート、パソナ、テンプ、インテリ、マイナビなど)と、このまま同じ土俵で戦い続けるべきなのか意思判断が求められ、WEB以外の集客手法の開拓に踏み出した企業も増えている。 そうなると当然集客部門の動き方も変わってくるため、責任者には営業部門と連携した集客力向上施策を打ち出す能力や、集客のための新しいメディア開発経験(事業開発能力)も必要となり、責任者をスイッチするという

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  • リブセンスが遂に赤字突入、順調に伸びる販管費、頭打ちの売上高

    2015年3月期 人材紹介、派遣事業は堅調 3月決算の上場会社の決算開示ラッシュですね。人材派遣、人材紹介ともにマーケットは堅調であり、昨年矢野経済は人材紹介の市場規模が1500億弱に到達することを予想しています。 ジーニアスでも2015年3月期の決算が無事に完了し、税務申告を準備していますが、今年は例年以上に税金をたくさん払うことになり頭が痛いです。時々同業の皆さまとお話しすると、売上高や営業利益の過去最高を更新されている会社も多く、皆様にとっても昨年度は大変良い一年になったのではないかと思います。 ちなみに、上場会社(売上高/営業利益)では、リクルート人材事業(メディア+派遣)が9779億円(3027億円+6752億円)/1187億円(780億円+407億円)、テンプホールディングスが4010.5億円/234.7億円、JACリクルートメントが92.7億円/26.6億円、メイテックが82

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