リコ @coconappin18 息子が不登校だった中学生の時の心理士の先生の言葉。 〇彼は中学校が一番しんどい。 〇高校に行ったら受験を通して似通った子ども同士が集まるから、少し楽になる。 〇大学・専門学校に行ったら、同じ興味を持つ者同士が集まるから、きっと一番楽しくなる。 2024-04-13 13:07:34
「推し」で心はみたされる?~21世紀の心理的充足のトレンド 作者:熊代亨大和書房Amazon熊代亨(id:p-shirokuma)氏が書いた『「推し」で心はみたされる?~21世紀の心理的充足のトレンド』という本を読みました。 これを読んだ直後、僕の心は2つに分かれてしまいました。一つは 「そうなんだよなー。結局『推し活』を続けるには、社会性が重要なんだよな。みんながもっとこういう本を読んでくれれば、健康的で持続可能な『推し活』ができるのに」 という、「推しの健康を願う」VTuberオタクとしての自分と 「いやでも、そうやって社会性を強いられる抑圧からの開放として、『推し活』は存在するんじゃないか?」 という、「こじらせ」VTuberオタクとしての自分です。 一体どういうことなのか。この本を僕がどう読んだか述べながら、説明していきます。 『「推し」で心はみたされる?』に書かれていること この
街角に民族料理があふれる東京。アメリカ、ヨーロッパ、中華、インネパ、タイ、ロシアと世界中の料理店が建ち並ぶが、パレスチナ料理専門店はかなり珍しいのではないだろうか。私(中澤)がそんな店に出会ったのは東京都北区の十条だ。 その店の名は『Bisan(ビサン)』。青く塗られた外観の色合いといい、看板に書かれた「パレスチナ料理」の文字といい、下町的な雰囲気の通りにおいて異彩を放っている。 ・入店してみた とりあえず入店してみたところ、隠れ家バーみたいな空間に長机が1つと2人席が2つあった。壁に飾られたゴテゴテした金ピカの皿や旗、アラファト議長の写真に早くも感じる中東み。 勝手に座っていいものかどうか。入口で待っていると外国人のスタッフさんが出てきて対応してくれた。スタッフさんいわく、ランチをやっているのは土日だけで予約制らしい。そこで出直そうとしたところ、「今は席が空いてるからいいよ」とのこと。柔
https://anond.hatelabo.jp/20230721191432 この増田を読んで、自分の人生を振り返ってしまった。 俺の父は母に暴力を振るう男だった。母は母で、そのストレスを俺にぶつけた。 父はじゃれ合ってるだけ、と言ったし、母はじゃれ合ってるだけ、と言っていた。俺も、心の片隅で、人を殴る程度、じゃれ合ってるだけだろ、と今だに感じることがある。 両親は、勉強にたいしてコンプレックスがあった。『勉強なんか何の役にも立たない』が口癖で、 かといって、スポーツ等の習い事に金を出してくれるわけではなかった。 家で宿題をやろうものなら、2人は半笑いで『馬鹿が宿題なんかやっても無駄』だの、『俺は宿題を一度もやらずに卒業した』だの言って、俺を罵った。 『友達を大事にしろ』などと言っていたが、実際に家に友達を連れてきたら、友達連中に対して、チビだの、不細工だの言って笑っていた。 俺が大事
ルオーン・マガン監督のドキュメンタリー『ステップス・オブ・フリーダム』を見てきた。アイルランド映画祭2023の一環として上映されたもので、アイリッシュダンスの歴史に関する作品である。 最初にアイルランドのダンスが史料に登場して以降、18世紀のアイリッシュダンス教育からアメリカでのブラックカルチャーとの交錯、90年代の『リバーダンス』まで、いろいろなトピックを扱ったわかりやすいドキュメンタリー映画である。とくに共和国独立以降、アイルランド国内のダンスは子ども向けに競技ダンスとして画一化され、さらにカトリックの抑圧もあって様式的になっていったが、アメリカでアイルランド移民がやっていたアイリッシュダンスのほうがハリウッドミュージカルに入ったり、ブラックカルチャーのダンスと影響しあったりしてより自由に発展した…というような話が面白い。このため、『リバーダンス』を作った時はリードダンサーがマイケル・
埼玉県の方言ってあると思いますか? ぼくはほとんど東京に住んでると自負している埼玉県民ですが、やっぱり東京ではないので何かしらありそうですよね。 調べたら「ちっとんべえ」が出てきました。少量のことを意味することばです。たしかにド埼玉育ちの母親が使ってました。あー、やはり埼玉は東京じゃなかったんだな、と思い直しました。 さて、今週デイリーポータルZで急上昇したトレンドの検索キーワードは「東京湾 トド」。思い当たるのが、あのスクープ記事ですね。 デイリーポータルZに検索で来てくれてる方が多くいます。そこで、どんな検索ワードで来てくれたのか調べてみたのがこのコーナーです。(この記事をまとめてるのは編集部藤原)
1982年生まれ。ウィーンに住んでいるのに、わざわざパレスチナやらトルクメニスタンやらに出かけます。 岡田悠さんと「旅のラジオ」更新中。 前の記事:通勤前にベートーベンちに行く > 個人サイト ウィーンと私と、旅する子どもたち 旅のはじまり 約2週間かけて、ウィーン在住のTさんと、コートジボワールからナイジェリアまで横断する。これが我々の計画だった。 ギニア湾を沿うようにして約1,000kmの道をゆく。移動手段のあてはなく、目についたバスなどを乗り継いでゆく。即興を信じるスタイルだ。 私だけガーナのビザが取れず、空路で単身トーゴに先乗りしたら浜辺で暴漢に殺されかけた。ベナンのビザを紛失し、ナイジェリア国境で勾留されそうになった。けれども総じて順調な旅路であった。 とても順調な旅路であった。 ナイジェリア在住者から現地の交通情報をいただいた アビジャンを歩く コートジボワールのアビジャンは、
(CNN) 米ノースカロライナ州でこのほど、キツツキの赤ちゃんが女性の髪の毛に絡まって身動きが取れなくなる出来事があった。 思わぬ災難に遭ったのはブリタニー・ブロンソンさん。CNN記者の「悲鳴を上げましたか」という質問に、笑顔で「いえ。『オーケー、たまたま起きたことだ』という感じでした」と振り返った。 赤ちゃんキツツキがノースカロライナ州にある自宅の窓ガラスに激突したことから、ブリタニーさんは様子を調べに行った。 キツツキはブリタニーさんのことをマジマジと見ると、頭に飛びついてきたという。 ブリタニーさんはきびすを返して家の正面玄関に向かい、弟に助けを求めた。 防犯カメラには、家の中から助けに出てきた弟が「一体どうしたの。なぜそんなものが頭にいるの」と尋ねる様子が映っている。 CNN記者は「私なら、キツツキがつつき始めたらパニックになりますよ」とコメント。ブリタニーさんは片腕で目の上を覆う
先ごろ亡くなったイタリアの作家、ウンベルト・エーコは記号論を駆使した小説『薔薇の名前』で名をはせた人だが、政治評論でも予言的な面白い作品を残している。今回は邦訳もある『永遠のファシズム』(岩波書店、和田和彦氏訳)のエーコの言葉から、日本の現在を考えてみたい。 ファシズムとは、<一枚岩のイデオロギーではなく、むしろ多様な政治・哲学思想のコラージュであり、矛盾の集合体>だ。 イタリアで始まったムッソリーニのファシスト党という名から、ファシズムは全体主義を指す言葉とみられてはいるが、「イズム」と呼べそうな明確な主義主張も、それを突き動かす存在もないと、エーコは言い切っている。要はコンピューターのCPUのように、それを壊せばすべてが崩れる中央制御がない。 ファシズムとは、まるで脳のように、膨大な数の細胞が複雑につながり一つのネットワークを築いており、すべてを統括する部位はない。私にはそう読み取れる
深爪 @fukazume_taro 主婦/コラムニスト 二児の母。主な著書に「親になってもわからない」「立て板に泥水」「深爪式 声に出して読めない53の話」「深爪流 役に立ちそうで立たない少し役に立つ話」amzn.to/39gB7tV。ドラマ、人生、恋愛、子育て、シモと執筆ジャンルは多様。Amazonアソシエイトに参加しています lounge.dmm.com/detail/1448/ 深爪 @fukazume_taro 「ひとりでいるのが好き」って話をしたら「ひとりでいたがるのは他人に嫌われるのを恐れてるから。大丈夫!もっと自分に自信を持って!!」って励まされたことがあるんだけど、こういう人間がいるからひとりが好きなんだな、って。 2021-09-26 09:31:52 深爪 @fukazume_taro 学校、特に小学校では、友達をたくさん作るのが素晴らしいことみたいな刷り込みをされてき
マリヤム・トゥザニ監督『モロッコ、彼女たちの朝』を見てきた。 www.youtube.com カサブランカの旧市街で、未婚で妊娠してしまった臨月のサミア(ニスリン・エラディ)が、パン屋を営む寡婦のアブラ(ルブナ・アザバル)に匿ってもらう様子を描いた作品である。モロッコでは婚外性交渉が罪になるそうで、未婚の母は大変な状況に置かれており、サミアは実家に帰ることもできず、美容師の仕事も首になってしまったらしい。アブラはひとりで8歳の娘ワルダを育てているが、サミアと交流することで少しずつ人生に活気が取り戻されていく。 背景音楽を排して音楽は劇中で実際に流れている設定のもののみで、またカサブランカの街の様子も全く理想化されずにそこらの下町みたいな感じで禁欲的に撮られているのだが、それが押さえた美しさを醸し出しており、大変効果をあげている作品である。アブラとしてはサミアを助けるつもりで匿ったのだが、娘
突然ですが『戦前不敬発言大全』と『戦前反戦発言大全』を同時に出版します。 この2冊は改元・新天皇即位に合わせた緊急出版で、シリーズ名は『戦前ホンネ発言大全』です。 著者は髙井ホアンさんです。落書きやビラ、投書、怪文書などで表明された、不敬発言や反戦平和への想いを集めました。 天皇批判や 反戦平和を 落書きやビラで主張 犠牲を顧みる 一般市民の非英雄的 反体制言論 そして両巻とも608ページの大著で2500円。2つ合わせておよそ1000の発言を収録しています。 以下は本書で掲載されている、発言のサンプルです。 ■「皇太子殿下も機関の後継者というだけで別に変ったものでない」 ■「俺も総理大臣にして見ろ、もっと上手にやって見せる」 ■「俺は日本の国に生れた有難味がない、日本に生れた事が情無く思う」 ■「実力のある者をドシドシ天皇にすべきだ」 ■「生めよ殖せよ陛下の様に」 ■「金属など献納しません
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