他人の不幸を喜ぶ感情をシャーデンフロイデと呼ぶ。そう感じる人は最近増えているようだが、そうなった要因は3つあると、専門家は言う。(PHOTOGRAPH BY KIRN VINTAGE STOCK, CORBIS VIA GETTY IMAGES) 貧乏画家だったポール・ワイナーさんは、米ニューヨーク州マンハッタンの画商から自分の絵を見たという連絡を受け取ったとき、ようやく仕事運が向いてきたと思った。「最初は、私の作品に興味があると思っていたんです」。当時ブルックリンの知人の家に居候していたワイナーさんは振り返る。「でもすぐに、彼女の本当の意図がわかりました」 やり取りをしているうちに、画商の関心は作品よりも、ワイナーさんがいかにお金がなくて絵の具が買えないか、歯医者にも行けないかという苦労話の方に移っていった。「私の不幸な話を聞いて楽しんでいるようでした。そして、いつも新しい苦労話を聞きた
矢野トシノリ @hosimaki 漫画家兼Vtuber。「防御力ゼロの嫁」完結「母」へ続く。現在は「怖い女上司」更新中。 絵日記「りの嫁ダイアリー」は不定期FANBOX→hosimaki.fanbox.cc FANTIA→ fantia.jp/fanclubs/7330 ✉️hosimaki★gmail.com youtube.com/channel/UChFkF… 矢野トシノリ @hosimaki 4ページ漫画の投稿方法 現状での最適解が出てしまった ①4ページまとめて投稿(←) ②1ページ目を1枚にしてツリー投稿(→) 4時間遅れて出したのに ②の出し方の方が明らかに インプレッション数、新規フォロワー数共に多かった結果に… 今はこの出し方がいいのか pic.twitter.com/nN2zdH8DPz 2023-06-04 07:35:40
誰かしらが再分配政策を支持するのは、どうしてなんだろう? 少人数で固まって(小規模の集団で)狩猟採集を行うのに役に立ったがゆえに進化してきた「感情」に突き動かされるためだというのがハイエクの答えだ――加えて、その「感情」は、狩猟採集社会とは比べ物にならないくらい大勢の人が関わり合う社会秩序(例:資本主義社会)を生み出す上で必要になるルールとそりが合わないという――。 ハイエクの仮説を支持する研究が登場した。スニザー(Daniel Sznycer)らの論文(計9名による共著論文)がそれだ。この論文では、聞き取り調査を通じて一人ひとりの「同情度」と「嫉妬度」が測られている。例えば、「同情度」を測るために、「誰かが悲しんでいるのを見ると苦しくなる」だとか「情にもろい人は苦手です」だとかという文章(計10の文章)が用意されている。「嫉妬度」を測るためには、「誰かがいとも簡単に成功している(手柄をあ
テレビや新聞に加えて、インターネットメディアが記事媒体として現代人になくてはならない存在となり、毎日気になる記事をSNSで見かけてクリックする人も多いはず。ネットニュースのタイトルはユーザーがクリックするかどうかを大きく左右する要素ですが、ポジティブな言葉よりもネガティブな言葉を使ったタイトルの記事の方がクリック率が上がるという研究結果が発表されました。 Negativity drives online news consumption | Nature Human Behaviour https://www.nature.com/articles/s41562-023-01538-4 ニューヨーク大学のジェイ・ヴァン・バヴェル准教授らの研究チームは、2012年に設立された記事サイト・Upworthyの記事を使い、実験を行いました。実験では、Upworthyの編集者は1つの記事に25種類の
●Tyler Cowen, “How hot did you say it was?”(Marginal Revolution, July 19, 2012) 実のところ、こと気温に関しては、「現実」と「認識」との間には何らのつながりも見出せない。横軸に現実の気温(その人が暮らす地域の平均気温 [1] 訳注;正確には、その地域の「過去3年間の平均気温」と「過去30年間の平均気温」の差)をとって、縦軸に気温に関する人々の認識――平均気温が上がっていると考えるか、下がっていると考えるか、変わりがないと考えるか――をとると、水平な直線が描かれるのだ。統計的な手法を使った分析によると、現実の気温は人々の認識にほとんど影響を及ぼしていないことが見出されたのである。〔学歴が高い人ほど、平均気温が上がっていると考える傾向が強く、それゆえ〕「教育」は現実と認識のギャップを埋める方向に働くが、その効果の大き
【スクープ】バーキンの「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」に関する、ガチで驚愕の事実 江川資具 2022年7月20日 皆さんはもう、バーガーキングが2022年7月8日から28日の期間限定で販売している「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」を食べたかな? 圧倒的ボリュームで満足だった? 結構。しかし、そこで満足していては初心者。私のようなプロはさらに上を行く。今回は皆さんに究極の「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」を……とやろうとしていたら、すげぇ事実を掘り当てちまったぜ……!! ・経緯 きっかけは、先日マックの「ギガビッグマック」に関する、【圧倒的】ただのギガビッグマックで満足するのは早い / 本番は究極形態を食べてから という記事。 こちらで紹介した裏技的なモノは、ギガビッグマックとは無関係に、マックでバーガーを買う際にはいつだって有用。未読の方は是非チェックしてみてくれ
マニフェストと言えば、総選挙(衆院議員選挙)。総選挙と言えば、マニフェスト。各政党が作成し、選挙の前に配布する政権公約集のことである。この用語は、有権者の間で広く一般的に認知されるようになってきていると思われる。しかし、マニフェストは日本の政治をより良くすることに役立っているのだろうか。選挙の結果は、各党が作成するマニフェストに対する支持・不支持を反映しているのだろうか。 マニフェスト選挙18年、続く自民党の圧勝 マニフェストの起源は19世紀における英国の総選挙とされているが、日本の総選挙で各政党が初めてマニフェストを作成・配布したのは、18年前の2003年11月である。2003年10月の改正以前の公職選挙法では、枚数、サイズなど厳密に規定されたビラ以外、政党が政策資料を作成して頒布することすら禁止されていたのである。 それから18年。マニフェスト選挙元年に生まれた赤ちゃんの多くは、今年1
感染拡大を受けて、12月14日には政府がGo To トラベル事業の全国一律停止(12月28日~1月11日)、東京都と名古屋市発着分の除外・自粛とすでに除外・自粛となっている札幌市・大阪市発着分の期間延長を決定した。このため、消費マインドの低下による景気下振れを懸念する向きも多い。 しかし、人々の移動データからは、「第3波」によって人々の行動が変化している様子はうかがえない。 感染「第1波」「第2波」「第3波」で行動に変化 Googleが公表しているCOVID-19 Community Mobility Reportsによると、「レストラン、ショッピングセンター等」の利用率(訪問数や滞在時間)について、感染拡大前をベースラインとすると、「第1波」のときには約マイナス40%、「第2波」では約マイナス15%まで減少していたのに対し、10月下旬以降は約マイナス10%の水準で横ばいとなっている。移動
他人の心理や内面を推測し、「彼らがいかに愚かで、間違った思想に感化された敗北者であるか」って話を食い気味に語りはじめたらいよいよ狂人への道を歩みはじめている、ってことは十分自覚しといたほうがいいと思う。インターネットで狂うぞ~~~!!!
というNBER論文をエドワード・グレイザーらが上げている。原題は「Learning from Deregulation: The Asymmetric Impact of Lockdown and Reopening on Risky Behavior During COVID-19」で、著者はEdward L. Glaeser(ハーバード大)、Ginger Zhe Jin(メリーランド大)、Benjamin T. Leyden(コーネル大)、Michael Luca(ハーバード大)。 以下はその要旨。 During the COVID-19 pandemic, states issued and then rescinded stay-at-home orders that restricted mobility. We develop a model of learning by de
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Send this to anyone who still thinks Covid-19 is basically the same as the flu. Support Vox by joining the Video Lab at http://vox.com/join or making a one-time contribution here: http://vox.com/contribute Covid-19, the disease caused by the coronavirus, has similar symptoms to the flu. They also spread in similar ways. So it's natural to want to compare the two. But Covid-19 is very different,
人は見たいように見て、聞きたいように聞く。これからの日本経済にも政権にも関わる、アベノミクスが成功してるかしてないかの判断基準が全部嘘だったなんて、見たくも聞きたくもないからな。
杉山淳一(すぎやま・じゅんいち) 1967年東京都生まれ。信州大学経済学部卒。1989年アスキー入社、パソコン雑誌・ゲーム雑誌の広告営業を担当。1996年にフリーライターとなる。PCゲーム、PCのカタログ、フリーソフトウェア、鉄道趣味、ファストフード分野で活動中。信州大学大学院工学系研究科博士前期課程修了。著書として『知れば知るほど面白い鉄道雑学157』『A列車で行こう9 公式ガイドブック』、『ぼくは乗り鉄、おでかけ日和。 日本全国列車旅、達人のとっておき33選』など。公式サイト「OFFICE THREE TREES」ブログ:「すぎやまの日々」「汽車旅のしおり」、Twitterアカウント:@Skywave_JP。 「ストロー現象」は、衰退の危機に敏感な都市の人々に衝撃を与える。もっともらしく語るときに使ってみたくなる魅惑的な言葉だ。本当に起きるかどうかはともかくとして。 私は本誌の北陸新幹
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