インターネットで嫌われがちな職業というものがある。編集もその一つだよな。特にマンガ編集はインターネットでは悪者にされがちだし、実際「やべーなこいつ……」という実体験もあるっちゃある。だけどそうした話をどうしても一歩引いた目線で見てしまうというか、ちょっと同情的に思ってしまうところがあるんだよね。なぜなら…… こんにちは。元雑誌編集のマシーナリーとも子です。今回は『騙し絵の牙』っていう映画を見てみたよ。 特に前もって「いつか見たいぜ〜」とか考えてたわけじゃないんだけど、ネトフリをdigってる時にサムネが目について「なんとなくおもしろそうな映画だな」と思ってウォッチリストに突っ込んでたんだよね。 この大泉洋の映り方はなんとなく期待値が上がる それにあらすじを読んでみると出版社の、雑誌の話だという。ウッ! それは……ワイに刺さるで!? ってことで見てみたところ期待通り……いや、期待以上におもしろ