「不妊治療、すべてを楽しんでいました!」と話す、小松みゆき(右奥)と西川婦人科内科クリニック院長の西川吉伸さん(左手前) 「“これが最後かも”とできる検査や治療はすべてやりました」仕事に没頭し、気がついたら40歳を過ぎー。それでも子どもを諦めなかった小松が挑んだ7年間の不妊治療とは……。 42歳で不妊治療をスタート 40歳を越えての出産が珍しくなくなった現在、'21年の2月に49歳で第1子を授かった女優の小松みゆき。40歳を越えての“挑戦”について、本誌の不妊治療記事でもおなじみの『西川婦人科内科クリニック』の西川吉伸院長との対談で語ってもらった。 西川 出産されてから約10か月になりますが、子育てはいかがですか? 小松 楽しいです! 子どもができると寝不足になって大変ということを聞きますが、私は年齢的に睡眠時間も短くなってきていますので(笑)全然、苦ではないですね。 西川 それはよかった