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考え方に関するmizukemuriのブックマーク (195)

  • 日米ハーフの自分が思う「自己肯定感」のクソさ

    生まれてから高校までアメリカで過ごし、それ以降は日で住み就職もしている。今20代前半。 最近X(Twitter)でこんな動画が賛否両論を生んでいた。 https://x.com/sgwhn8727/status/1627815915457839104?s=20 「子どもたちの自己肯定感を上げるため、わたしのクラスでは毎朝affirmationを言います。I am loved, I am brave, I am smart, I am kind, I am a problem solverと言い合って、ポジティブな気持ちで1日過ごせるようにします。これを毎日繰り返すことでポジティブな自分になることが狙いです。」 これを見て、自分が今まで生きてきて感じたことを色々と思い出したので少し書く。 便宜上、「アメリカ」「日」と大きな主語を使うが、もちろん家庭や土地によって差はあると思う。 アメリカ

    日米ハーフの自分が思う「自己肯定感」のクソさ
  • 生成AIは人間の「浅はかさ」を暴露する装置でもある――「バーベンハイマー」が浮き彫りにしたもの:大山顕 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

    プロンプトによって欲望を視覚化するプロセスには、「考える」時間が差し挟まれる余地はない。インスタ写真に添えられる大量のハッシュタグ、あるいは事細かなカテゴリー分けがされていくポルノとも通底する「表面的語句」の強力な作用は、画像生成AI人工知能)の設計思想の根幹にも及んでいる。「バーベンハイマー」画像のおぞましさは、プロンプトを入力した者がなにひとつ考えず、感じないままだというところにある。 *** 過日「Barbenheimer(バーベンハイマー)」というインターネットミームが物議を醸した。Barbenheimerとは「バービー」と「オッペンハイマー」から生まれた造語である。米国で大ヒット中の映画『バービー』のキャラクターに原爆のキノコ雲などを合成した画像が大量に作られ、各種SNSにポストされた。なぜバービーにキノコ雲なのか。『バービー』と、原爆を開発した物理学者を描いた映画『オッペンハ

    生成AIは人間の「浅はかさ」を暴露する装置でもある――「バーベンハイマー」が浮き彫りにしたもの:大山顕 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
  • パンを売れ。 | 東京コピーライターズクラブ(TCC)

    花形職業?のコピーライターはそれなりに面白い人生を送っています。 というより、「ものの見方が面白いから、人生を面白く過ごしている。」 といった方が正しいかもしれません。そんな、コピーライター達の日常。 このボードではTCCの会員が、一週間でバトンをタッチして、 次々にコラムを連載していきます。 書くテーマは何でも結構です。 1週間(月~金)1名が書きまくります。ほかのヒトは書けません。 週末までに、 当週のスピーカーが翌週のスピーカーを指名します。 ↑ これは、重要です。これがないと・・、このボードが終わります。 指名されたが、なんらかの都合で書けない、書きたくないヒトは沈黙可。 何も書かない場合でも指名は可 (指名できない場合は、TCCウェブプロジェクトメンバーが代行します)。 月~金曜日を1サイクルとします。 はじめまして。 クリエイティブディレクターをやってます、田中大地と申します。

    パンを売れ。 | 東京コピーライターズクラブ(TCC)
    mizukemuri
    mizukemuri 2022/06/14
    『俺たちが作る広告は、お前が有名になるための道具じゃない。俺たちの会社は、お前が考えたオモシロCMアイデアを披露する広告学校じゃない』
  • 私は共産党よりも左にいるのかもしれない

    私は誰かに「表現の自由戦士ですか?」と聞かれれば、「そうですよ?」と真顔で、しかも相手のことを若干哀れみながら即答する程度には表現の自由戦士であるつもりだ。なぜ哀れむかというと、表現の自由戦士という言葉が私には「黒人と女性の選挙権戦士」と同じ感触を持って聞こえるからだ。「それ、大分昔に結論が出てて、しかもその結論に従わないと野蛮人みたいな扱いをされるはずじゃなかった?」と。このあたり、「野蛮な西洋思考から脱却してイスラムを根に据えた政治をやれ」と言って戦っている人と思考形式としては似通っているかもしれない(主張にも方法にも同意しないが)ので、戦士と呼ばれるのもむべなるかな、と思う。 そんな私の政治的立場は、やけくそになって後藤輝樹に投票した一回の過ちを除けば、10年ほど毎回共産党に投票してきたし、だいぶ左寄りであるとは思ってきた。とは言えきょうび共産主義を目指すというのは頭がおかしいとし

    私は共産党よりも左にいるのかもしれない
  • 技能実習生と風俗、アンフェアネスに対する選択について

    コロナの大流行で現在進行形で世界の歴史が大きく動いている。日に住む私達は政府から自粛を要請され生活様式が一変した。私の生活にも様々な変化があったが、そのうちのひとつが自炊する頻度が大幅に増えたためスーパーの野菜売り場で悩むことが多くなったことだ。そのときに私が感じ、考え、悩んでいることを書き残そうと思う。 技能実習生制度が許せない私は関東の某県で医療に携っている。三次救急指定病院や大学病院に勤務していた時期があるので、様々な重症度の患者を診てきた。そのなかでも幾人かの忘れられない患者達がいる。外国人技能実習生だ。4年間で3人、それぞれ様々な疾患のために入院し治療に当たった。そして3人とも保険に入っておらず、退院直後に帰国する手筈を(多くの苦労のすえ)整えた。そのなかで技能実習生の送り出し機関や受け入れ企業の組合、大使館、入国管理局、保健所などと交渉する機会があった。また逃亡した技能実習生

    技能実習生と風俗、アンフェアネスに対する選択について
  • 「自粛しないと通報するぞ」自警団を買って出る人が怯えているもの(真鍋 厚) @gendai_biz

    まったりディストピア コロナショックによって、日中のありとあらゆる領域で分断が生じています。 とりわけ政府や自治体による「自粛要請」を盲信して「自粛警察」(自粛していない店や人を警察のように取り締まったり、実際に通報する行為を指すネットスラング)を買って出る人々と、「補償なき自粛」に異議を申し立てて応じない人々、「規制なき自粛」に何の危機感も抱かずに過ごす人々が、お互いを罵り合って収集がつかない「分割統治状態」が出現しています。 被支配者同士の対立をあおり立てて、支配者への批判をかわす統治手法を「分割統治」と言います。自粛をめぐる3つどもえのバトルは、為政者が頼んでもいないのに勝手連的に沸き起こった地獄絵図です。 都市部を中心に感染者数の増加が収まらず、経済的に困窮する事業者・被雇用者も増えている中で、市民同士による陰湿な相互監視が幅を利かせ、個々の事情などお構いなしに「同調圧力」という

    「自粛しないと通報するぞ」自警団を買って出る人が怯えているもの(真鍋 厚) @gendai_biz
  • デザインなんて知らない〜僕らの考えるモノの価値〜|あおき量産

    2019年の7月頃。 東京工業大学の学生さんから、こんなメールをいただきました。 「うちの学生は機能と価格のみに価値を置きがちです。でも、御社が作り出す製品の価値は、それだけじゃない気がするんです。それは何なのか。それはどうすれば作り出せるのか。その点を東京工業大学でお話いただけませんか?」せっかくの機会なので、僕たちアイドントノウと、僕たちがいつもお世話になっているお店アシストオンさんとで 価値についてお話させて頂くことにしました。 題して デザインなんて知らない。 〜僕らの考えるモノの価値〜 今回は、3部構成だったこのトークイベントのうちの第1部でお話した内容を、当日使用した資料を使ってお伝えします。 3部全てを見たい方は、こちらのライブ配信の録画ムービーをご覧ください。 こんにちは。アイドントノウです。 まずは、今回のトークイベントの趣旨について確認しますね。 そもそもは、このイベン

    デザインなんて知らない〜僕らの考えるモノの価値〜|あおき量産
  • なぜデザイン思考はゴミみたいなアイデアを量産してしまうのか|サカキバラ・ケイ|note

    デザイン思考がもてはやされてしばらく経ちましたが、デザイン思考の成功例、何か思い出せますか?仮に思い浮かんだとしたら、その「成功例」は当にデザイン思考によって生まれたものですか? 一応最初に断っておきますと、僕は「デザイン思考はゴミだ」と言っているわけではありません。デザイン思考(デザインシンキング)にも向き・不向きがあるのに、その特性を踏まえないまま変なバッターボックスに立たせた企業が大変シュールな状況に陥っていることを、普段デザインで事業成長を支援している身として危惧しているというわけです。マイナスドライバーでプラスのネジを回すのはやっぱり無理があるし、おもしろTwitterおじさんだった人に大統領をやらせたらそりゃみんな怪我するよね、という単純な話です。 著名デザインファームPentagram New Yorkのグラフィックデザイナーであり教育者でもあるNatasha Jenは「D

    なぜデザイン思考はゴミみたいなアイデアを量産してしまうのか|サカキバラ・ケイ|note
  • 正しいのはどっち? 第一回『グルメ vs 味オンチ』討論会! - ぐるなび みんなのごはん

    こんにちは、株式会社バーグハンバーグバーグです。 みなさんは誰かと事に行った時、こんな風に感じたことはありませんか? 「この人、こんなものを『おいしい』と感じるんだ……」 また、それとは逆に、 「手軽な居酒屋で十分なのに、なんで高級店に行きたがるんだ……」 と感じることもあるではないでしょうか。 そう、実はこの世の中には2種類の人間がいるのです。 すなわち―― に通じ、美味しいモノのためにはお金と労力を惜しまない「グルメ」! 対して、ジャンクだろうと安物だろうと、何をべてもおいしい!と喜べる「味オンチ」! …この両者の間にはマリアナ海溝よりも深い溝があるわけですが、今日はそんな「グルメ」と「味オンチ」を集め、普段から言いたかったことを、両陣営にそれぞれブチまけてもらおうと思います。 第一回『グルメ vs 味オンチ』討論会 集まってもらったのはこちらのメンバー ▼グルメチーム 田中開(

    正しいのはどっち? 第一回『グルメ vs 味オンチ』討論会! - ぐるなび みんなのごはん
    mizukemuri
    mizukemuri 2019/11/07
    面白かったけど結局第二回はやらなかったのかなこれ
  • 自己責任を求める成功者たちにつけるクスリ - 望月優大のブログ

    田圭佑氏のツイートが話題になっていた。若い世代の自殺に関するニュースを取り上げて「他人のせいにするな!政治のせいにするな!!」と吼えている。ああ、このツイートは見たくなかった。好きなサッカー選手であるだけに個人的には残念な気持ちになった。 田氏が取り上げている記事はこちら。 記事を一目読んでみていただければわかる通り、田氏が言うような「他人のせい」とか「政治のせい」とかそういった内容についての記述がある記事ではない。これを読んであのような書き込みをするということは、彼が「自殺」という問題を考えるうえでのある種の思い込み、「自殺者は自分の苦境を「他人や政治のせい」にして自死したのだろう」といった類の思い込みがあるからだろうと思う。若者に対して強く生きるように鼓舞したいという彼の気持ちはわからなくもないが、この文脈で使うべき言葉、そして言葉遣いだとは到底思えなかった。 平凡な、物言いでは

    自己責任を求める成功者たちにつけるクスリ - 望月優大のブログ
  • 10年後の「希望は、戦争」 フリーライター 赤木智弘さん 閉塞感 何も変わらず (北海道新聞) - Yahoo!ニュース

    「希望は、戦争」。そんな衝撃的な言葉を当時31歳のフリーターの男性が社会に投げかけたのは10年前の冬だった。自衛隊の任務を拡大する安全保障関連法が施行され、日戦争のできる国へとかじを切ったように見える。私たちはどんな時代を生きているのか―。かつて、胸に突き刺さるような言葉、心に響く言葉、記録されるべき言葉を発した人々の今を訪ね、私たちの「現在地」を考える手がかりにしたい。(報道センター 関口裕士) 41歳になった赤木智弘さんの名刺の肩書はフリーライター。東京都内のアパートで独りで暮らす。交差点を行き交う人々の流れと同じように、途切れることなく、記者の質問に答える。 「平和な日常が続いている限り、僕らの屈辱的な生活は100%変わらない。戦争が起きても99%は良くならないかもしれないけど、だったら1%の可能性に賭けてみよう、というのが『希望は、戦争』の基的な考え方でした」と言う。

  • キングコング西野の件は「炎上」では足りない - MistiRoom

    ども、Mistirです。 話題になっていますね。 キングコング西野さん(以下敬称略)。 「金の奴隷解放宣言」って。 ……あまりこの記事に時間をかけるつもりはないので、知ってる人向けに語ります。 これまでの経緯を知らない方は調べてみてね。 で。 僕は、言いたい。 コレは「炎上」で終わらせてはいけないことだって。 西野は結局、何をした? 案外、「西野の何が悪いのか」っていうことって語られていない中、漫画家のよしむらかな氏がクリティカルに語られてます。 違うんだ西野 皆があんたに怒ったのは、絵を無料で読めるようにした事じゃない この業界に身を置いてれば「ブラよろ」の成功例なんて知ってる 他者を省みない利己主義と、一生懸命頑張ってる人達を成功者の立場から(自分も金を得ている癖に)「金の奴隷」だの「糞ダセー」だのと見下したことだよ — よしむらかな@超音速まんじゅうびと (@yoshimuraka

  • さくらの聖夜で田中社長が話したのは「エンジニアの働き方」だった (1/2)

    12月22日、さくらインターネットはDMM.make AKIBAにおいて恒例となった「さくらの聖夜」を開催。20周年前夜の記念すべきイベントにおいて、さくらインターネット代表取締役社長の田中邦裕さんが講演のテーマとして選んだのは「ITエンジニアの幸せな働き方」だった。 ロボットエンジニアがネットの世界に飛び込んだ20年前 会場に現れた田中社長は、まず集まった聴衆に感謝するとともに、12月23日でさくらインターネットが創業20周年を迎えることを報告。ファンだらけの会場からは大きな拍手が起こる。小さなときの夢がロボット作りだった田中さんが、ロボコンに出るために高専に進学したのが1993年。「もともとはロボットのエンジニアだったんですが、インターネットに触れていたら、そちらの方が楽しくなってきた。自分にやりたいことをネットにあるなと感じ、サーバーを立てて、友達に貸していたら、趣味が高じて、さくら

    さくらの聖夜で田中社長が話したのは「エンジニアの働き方」だった (1/2)
  • 『無職転生』と『10年ごしの引きニートを辞めて外出したら自宅ごと異世界に転移してた』を比較する。:弱いなら弱いままで。

    今回のぼくの記事は、この記事に注釈をほどこす形で、最近友人と話し合ったりしたことをまとめておこうと思います。 この話を読んだときに僕がとても思い出したのは、レスター伯さんと、永遠の日常モノの類型を話しているときでした。過去の記事で読んでいる人はこのあたりの議論の流れが思い出せると思うのですが、永遠の日常類型モノ、、、、これにハーレムメイカーなどの快楽線ばりばりの類型全部を話していると仮定してもいいのですが、これを話しているときに、レスター伯と僕の世代、僕は団塊Jrで現在の40代。レスター伯の世代は、10年ほど下の世代ですね。1970年代生まれと1980年代生まれ。このあたりの世代からは、どうも感受性がまったく逆になっているんじゃないかという議論しました。このときは、とても抽象的な議論で、団塊Jrくらいの僕らの世代は、物語を見るときに、非日常から入って日常に戻る流れの時間感覚で世界を眺めてい

    『無職転生』と『10年ごしの引きニートを辞めて外出したら自宅ごと異世界に転移してた』を比較する。:弱いなら弱いままで。
  • 長谷川豊氏はそもそも本音で議論したら社会は壊れるという大前提を忘れてるんじゃないだろうか - メロンダウト

    またはてなのトップページにあがってきた長谷川氏の気論音論というブログタイトルを眺めていた。なんだか異様なそのブログタイトルこそが長谷川氏の思考に絡む藁なんではないかと思った。 音と聞くと裏表のない人間のようなポジティブな印象を持つことがあるが基的に人間の音・個人的な欲望は他人から見たらおぞましいものに見えることのほうが多いものです。今回の長谷川氏の自堕落透析患者抹殺論もそう。だから「音論」というタイトルのくくりで見れば長谷川氏のエントリーも音であるという一点に関して言えば評価できるところではあると考えられます。エントリーの内容とは完全に別な視点ではありますが・・・ 長谷川氏の今回炎上している件についても彼なりの資分配論なのだろうがそういった社会正義のように見える音はたいていが個人の生存者バイアスであったり高慢さ、自律力、プライドなど個人の勝手な判断基準を用いて語っているに

    長谷川豊氏はそもそも本音で議論したら社会は壊れるという大前提を忘れてるんじゃないだろうか - メロンダウト
  • テクノロジーの中年

    ケヴィン・ケリーの新刊『〈インターネット〉の次に来るもの――未来を決める12の法則』(NHK出版、2016)の原題はThe Inevitable、即ち『不可避なもの』である。なにが不可避なのか? テクノロジーの進歩に伴って条件的に課される、日々新しくなっていく情報/メディア環境での私たちの生活である。しかも、その更新は止むところを知らない。 無限のアップデート、避けられないのは常に新しい未来である。 その絶えまぬ更新的世界観は、各章の副題によく現れている。「BECOMING」(なっていく)、「COGNIFYING」(認知化していく)、「FLOWING」(流れていく)等々、すべて~INGという現在進行形で示される。つまり、全12章=「12の法則」は、私たちが放りこまれている新たな環境の生成変化の現場を、特徴的な動詞の観点から検討しているのだ。 永遠のビギナーたれ ケリーの基的な立場は最初の

    テクノロジーの中年
    mizukemuri
    mizukemuri 2016/09/06
    『中年とは、具体的な年齢を指しているのではない。「不可避」を的確に認識しつつも、大きな期待もなければ悲観的な絶望もない、否定もしなければことさら深入りしたいとも思わない』
  • 「重度障害者を死なせることは決して悪いことではない」と嘯く自称「愛国者」たち - 読む・考える・書く

    障がい者大量殺傷事件が暴露した自称愛国者たちの音 今回の障がい者大量殺傷事件は、図らずも《安倍支持者=ネトウヨ・ネトサポ=自称愛国者=自称「普通の日人」》たちの音をあぶり出す試薬のような役割を果たす結果となった。 彼らの多くが、「障がい者は殺せ」という、この容疑者の主張に理解を示しているのだ。その典型的な例が、「自民党ネットサポーターズクラブ会員として愛国という視点から自らの意見を論理的に述べるブログ」だという某ブログに載った次の記事だろう。 重度障害者を死なせることは決して悪いことではない (略) 植松は「障害者なんていなくなってしまえ」と供述しているという。あまりにも卑劣な犯行でさっさと死刑にするのが一番であるが、植松の言葉自体には実は聞く価値のある部分もある。それは「障害者は邪魔である」という観点だ。この施設には知的障害のある人たちがたくさんいたのだ。 考えてみてほしい。知的障

    「重度障害者を死なせることは決して悪いことではない」と嘯く自称「愛国者」たち - 読む・考える・書く
  • 「お前は人権の臭いがする」 国と同化、自己肯定の差別:朝日新聞デジタル

    寄稿 作家・中村文則さん 僕の大学入学は一九九六年。既にバブルは崩壊していた。 それまで、僕達(たち)の世代は社会・文化などが発する「夢を持って生きよう」とのメッセージに囲まれ育ってきたように思う。「普通に」就職するのでなく、ちょっと変わった道に進むのが格好いい。そんな空気がずっとあった。 でも社会に経済的余裕がなくなると、今度は「正社員になれ/公務員はいい」の風潮に囲まれるようになる。勤労の尊さの再発見ではない。単に「そうでないと路頭に迷う」危機感からだった。 その変化に僕達は混乱することになる。大学を卒業する二〇〇〇年、就職はいつの間にか「超氷河期」と呼ばれていた。「普通」の就職はそれほど格好いいと思われてなかったのに、正社員・公務員は「憧れの職業」となった。 僕は元々、フリーターをしながら小説家になろうとしていたので関係なかったが、横目で見るに就職活動は大変厳しい状況だった。 正社員

    「お前は人権の臭いがする」 国と同化、自己肯定の差別:朝日新聞デジタル
  • モンスト開発陣が味わった薄給と超高額報酬

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    モンスト開発陣が味わった薄給と超高額報酬
    mizukemuri
    mizukemuri 2016/07/22
    『成り行きだけど、合理的に計算して仕事はしているつもり。でもやっぱりプライベートでは、非合理性を大切にしたいよね。夕日に向かって走るみたいな』
  • グラフィックデザイン業界の所感

    グラフィックデザインの文脈でよく語られるデザイン史は、バウハウスから始まって、グーテンベルクの活版印刷、雑誌時代のエディトリアルデザイン、広告コミュニケーション、テクノロジーとの融合というものだ。また別軸で、グラフィックデザイナーの職能として、工業化社会における機械製品の美学的側面を整えるという歴史があった。まさにテクノロジーの隆盛と歩んできたデザインである。生活を便利にする機械製品(電話や洗濯機など)は生まれ、パーソナルコンピューターは普及した。そして、グラフィックデザインをするためのツールや思想は世の中に溢れ、誰でもグラフィックデザインの勉強ができ、誰でもデザインを作れ、誰でもそういう成果物に対して口出しできるようになった。 いつからか、総合的な計画であるはずのデザイン行為の中から「美学的側面」のみが取り出されて、それに対しての褒賞制度が整えられたのだ。日で言えば、たとえばJAGDA

    グラフィックデザイン業界の所感
    mizukemuri
    mizukemuri 2015/08/15
    これ、増田で書くのはもったいなくないかしら