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メディアに関するmizukemuriのブックマーク (572)

  • 「未来のグランドデザインを描くのは無理」NHK経営が職員に語った衝撃発言の一部始終を明らかにする|SlowNews | スローニュース

    スローニュース取材班 前回、NHKのスペシャルコンテンツと呼ばれる特設サイトの多くが一斉に更新停止となることなど、デジタル化に逆行するような指示がコンテンツ制作の現場に相次いでいることを伝えた。デジタル職員の廃止をはじめとした新たな人事制度が断行されることは、スローニュースでの報道の2日後になって職員側(組合)に示され、衝撃を持って受け止められている。 今回、新たに入手したのは、NHKの労働組合と会長が直接協議をする「中央経営協議会」の開催報告だ。職員であれば誰でも見られるもので、驚くような内容はないだろうと思っていたが、そうではなかった。「NHKのみならずテレビというメディアの求心力は以前より低下しており、職員の不安は日増しに大きくなっている」と主張する組合に対し、「あまりデジタルシフトを先に進めなければと思い詰めなくても良いのではないか」「この時点で未来図を示すことが重要なことではない

    「未来のグランドデザインを描くのは無理」NHK経営が職員に語った衝撃発言の一部始終を明らかにする|SlowNews | スローニュース
    mizukemuri
    mizukemuri 2024/03/27
    『「テレビというメディアの求心力は以前より低下しており、職員の不安は日増しに大きくなっている」と主張する組合、「あまりデジタルシフトを先に進めなければと思い詰めなくても良いのではないか」という経営側』
  • 損害額数十万円、約2か月の労力も水の泡 平壌開催中止の裏側…日本人記者を襲う“虚無感”【コラム】

    HOME 解説・コラム コラム 識者 損害額数十万円、約2か月の労力も水の泡 平壌開催中止の裏側…日人記者を襲う“虚無感”【コラム】 損害額数十万円、約2か月の労力も水の泡 平壌開催中止の裏側…日人記者を襲う“虚無感”【コラム】 2024.03.25 記事 平壌開催の試合に向けた取材申請は1月30日からスタート アジアサッカー連盟(AFC)は3月22日、26日の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)対日本代表の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の試合が「当初の予定通り平壌もしくは中立地で開催されない」と発表した。日本代表にとってはチーム作りの機会を失ったが、代わりに苦手な平壌で試合をしないで済んだ。 チームにとってもマイナスとプラスがあったが、取材に行こうと思っていた個人にとってもマイナスとプラスがあった。何よりもまず手間。これが今回は多かった。 通常なら、機材リストなどの書類を揃え

    損害額数十万円、約2か月の労力も水の泡 平壌開催中止の裏側…日本人記者を襲う“虚無感”【コラム】
  • 石川県知事と地元紙の関係性に苦言を呈したら…北國新聞による「アンサー記事」に思ったこと | 文春オンライン

    「神は細部に宿る」と言いますが、ある新聞のコラムを読んで「なるほど、この新聞社らしいな」と感心したことが先週ありました。 まずおさらいします。2月13日に私(プチ鹿島)は石川県の北國新聞について書きました。能登半島地震をめぐる検証記事で、北國新聞は馳浩知事に対して厳しいことを書き始めていたからだ。知事の言動や情報発信について不満を持っていることが伝わってきた。 ただ、そんな馳知事の振る舞いには北國新聞も「加担」していなかったか? と当コラムで書いた。なぜなら震災前、馳知事は地元でマスコミに対してやりたい放題だったからだ。たとえば馳知事は自身らを登場させたドキュメンタリー映画『裸のムラ』(五百旗頭幸男監督)がよほど気に入らなかったのか、製作元の石川テレビに対して定例会見での社長出席を要求し、それができなければ定例会見はしないという態度を続けていた。気に入らないメディアへの圧力といっていい態度

    石川県知事と地元紙の関係性に苦言を呈したら…北國新聞による「アンサー記事」に思ったこと | 文春オンライン
  • 「信頼」を失いつつある デジタル広告 、いま広告主とメディアはどうすべきなのか | DIGIDAY[日本版]

    「読者がどういうものが好きで、どんな情報・体験が必要なのか、プロフェッショナルな編集者であればわかる。それに寄り添ったかたちで広告を届ければ、きっと読者の心を動かせる」。 2月6日に配信されたクオリティメディアコンソーシ […] 「読者がどういうものが好きで、どんな情報・体験が必要なのか、プロフェッショナルな編集者であればわかる。それに寄り添ったかたちで広告を届ければ、きっと読者の心を動かせる」。 2月6日に配信されたクオリティメディアコンソーシアム主催の「経営が見逃してはいけない、デジタル広告に蔓延るリスク〜クオリティメディアだから届けられる広告の価値〜」において、集英社の田中恵顧問は、編集記事よりも記事広告のコンテンツのほうが読者に受け入れられることも多々あったと語りながら、そう話した。 広告をしっかり伝えるには、掲載先の質が問われる。しかしながら、適正な対策を怠った運用型広告の場合、

    「信頼」を失いつつある デジタル広告 、いま広告主とメディアはどうすべきなのか | DIGIDAY[日本版]
  • このままでは13年後に紙の新聞は消滅する…熱心な読者からも"質が落ちた"と苦言を呈される残念な理由 減少率は"7.3%"で過去最大となった

    「デジタルで新聞を読んでいる」学生はごく一部 私は、教えている大学で学生に「紙の新聞をどの程度読んでいるか」を毎年アンケート調査で聞いている。2023年度に教えた、のべ1026人の学生のうち、紙の新聞を「まったく読まない」と回答した学生は728人と7割に達した。一方で「定期購読している」という学生はわずか13人、1.3%だった。この数には自宅通学生で親が購読している新聞を読んでいる学生も含まれているから、ごくわずかしか毎日読んでいる人がいない、ということになる。 たまに読むという学生も「レポートなどで月に数回程度読む」という回答で、もはや「紙の新聞」は学生の情報源ではないのだ。学生時代に紙の新聞を読んだことがなければ社会人になっても読む習慣はほぼないから、ビジネスマンが新聞を読んでいる姿をほとんど見ることがなくなったのも当然だろう。ますます紙の新聞の発行部数は減っていくことになるに違いない

    このままでは13年後に紙の新聞は消滅する…熱心な読者からも"質が落ちた"と苦言を呈される残念な理由 減少率は"7.3%"で過去最大となった
  • 穴水高校における自販機破壊案件に関してのメモ ~読売新聞を含めた記事の変遷~ - 電脳塵芥

    nou-yunyun.hatenablog.com 上記内容の続き。 1月20日に読売の報道があり、それ以降も他社を含めた複数の報道が存在。この記事では読売を中心としたそれらの報道の流れを見てゆく。 1月6日 まず、6日朝に読売新聞が「石川・穴水の避難所、40~50代の集団が自販機破壊し金銭盗む…目撃者「避難所がパニックに」」という記事を掲載する。この記事の大きな特徴(印象付け)としては下記の部分が挙げられる。 同日午後8時頃、校庭に金沢ナンバーの車が見え、40~50歳代の男女4、5人の集団が校内に入ってきた。集団は「緊急だから」とだけ話し、女の指示を受けた複数の男がチェーンソーとみられる道具を使って自動販売機を破壊し、飲料水や金銭を盗んだという。 「金沢ナンバー」とあり県内ではあるものの地元以外の人間でありえそうなことであり、震災後数日後に流布した地元以外の不審車両デマを想起させる表現で

    穴水高校における自販機破壊案件に関してのメモ ~読売新聞を含めた記事の変遷~ - 電脳塵芥
  • 自販機破壊で1人から謝罪、北陸コカ・コーラは弁済求めず

    【読売新聞】 能登半島地震が起きた1日夜、石川県立穴水高校の自動販売機が壊された問題で、県警に被害届を出している北陸コカ・コーラボトリング(富山県高岡市)は22日、自販機を壊した数人のうち1人の女性から謝罪があったと明らかにした。同

    自販機破壊で1人から謝罪、北陸コカ・コーラは弁済求めず
    mizukemuri
    mizukemuri 2024/01/23
    この件の最大の問題は半端に記事を消したりした読売の報道姿勢
  • 自販機の破壊の件をまとめる

    追記:自分用だからあんまいいまとめではないよ、誰かやってくれ あらまし:地震の時に高校の自販機が破壊され、中の飲み物が抜き去られる事件があった 1月6日 読売新聞 https://archive.is/PZ28g ・飲料と金銭が盗まれた(目撃者の証言) ・発生日は1月1日、100人ほどがいた ・学校は施錠されていたがガラスが割れていて出入り自由だった ・午後8時ころ、金沢ナンバーの車から40〜50代の男女4,5人が入って、緊急だからとチェーンソーとみられる道後で自販機を破壊した ・目撃者の男性は「避難所はパニックになり、誰も止められなかった」と怯えた表所で語った ・校長は「避難者も不安に感じている、許せない」と憤った 1月6日 北國新聞 https://news.yahoo.co.jp/articles/9454efce176aaa524403ad8869b53c6436ce2664 ・男

    自販機の破壊の件をまとめる
    mizukemuri
    mizukemuri 2024/01/21
    最初の記事を消したうえその件について何も語らずトーンダウンした続報を出す読売が今回の件で一番の問題だと思ってる 報道としてそれでいいのか? 正直自販機の損壊については自分の中では二の次扱い
  • 穴水高校における「自販機破壊による窃盗」の読売新聞記事についてのメモ - 電脳塵芥

    読売新聞で1月6日6時38分に以下の記事が配信される。 石川・穴水の避難所、40~50代の集団が自販機破壊し金銭盗む…目撃者「避難所がパニックに」 被害を目撃した避難者の30歳代男性や同校によると、発生したのは地震発生直後の1日夜。当時、避難者が続々と校内に集まり、100人ほどが身を寄せ合っていた。学校は地震の揺れでほとんどのガラスが割れており、誰でも自由に入れる状態だった。 同日午後8時頃、校庭に金沢ナンバーの車が見え、40~50歳代の男女4、5人の集団が校内に入ってきた。集団は「緊急だから」とだけ話し、女の指示を受けた複数の男がチェーンソーとみられる道具を使って自動販売機を破壊し、飲料水や金銭を盗んだという。 目撃者の男性は「けたたましい音が学校中に響き渡っていた。避難所はパニックになり、誰も止められなかった」とおびえた表情で語った。同校の島崎康一校長は「避難者も不安に感じているので、

    穴水高校における「自販機破壊による窃盗」の読売新聞記事についてのメモ - 電脳塵芥
  • 〈1.1大震災〉自販機破壊、避難者のためだった 「飲料水確保するため」 穴水高|社会|石川のニュース|北國新聞

    能登半島地震の避難所となっている穴水町の穴水高で1日夜、男女数人が自動販売機を壊し、同校の避難者用に飲料水を置いていったとみられることが6日、同校などへの取材で分かった。自販機を壊した人は「自分も避難者で、飲み物を確保するために自販機を壊していいか(管理者に)確認した」と話しており、石川県警は事件性はないとの見方を示している。 穴水高によると、車で訪れた数人が自販機を器具でこじ開け飲料水を取り出し、避難所に置いていったという。

    〈1.1大震災〉自販機破壊、避難者のためだった 「飲料水確保するため」 穴水高|社会|石川のニュース|北國新聞
    mizukemuri
    mizukemuri 2024/01/07
    反省としてブクマ。しかしお金まで持っていったという読売の報道は何だったんだ…お金の件がなければ判断保留だったんだが
  • 新聞、まもなく消滅へ…読売、朝日を辞めた記者が「ヤバすぎるマスコミの内情」を明かす(週刊現代) @moneygendai

    「大人は毎朝、新聞を読むのが当たり前」そんな時代はもう、とっくに過ぎ去ってしまった。70代の8割がスマホを持つ世の中で、巨体を維持できなくなった彼らは、どこへ向かおうとしているのか。 退職者に「戻ってこないか」 「読売はいまだに体育会系の社風で『辞めるヤツは、ついてこれないから辞めるんだ』と、退職者が出たら悪口を言うのが習いでした。ところが最近は、そんなことを言っていられないほどの勢いで辞める人が増えている。東京社では自分も含めて同期の3分の1ほどが辞めました。 今年は記者だけでなく、購読者データやデジタル広告を管理する新社内システム『yomiuri ONE』の開発リーダーを務めた、デジタル部門のエースTさんが辞めて広告系の会社に移り、激震が走っています。まだ読売の看板を信奉している役員連中は、激怒していたようですが」 こう明かすのは、最近読売新聞を退職した30代の記者だ。「マスコミ界の

    新聞、まもなく消滅へ…読売、朝日を辞めた記者が「ヤバすぎるマスコミの内情」を明かす(週刊現代) @moneygendai
    mizukemuri
    mizukemuri 2023/12/27
    『デスクや局長が「この記事を出したら炎上しそうだ」とか「自分の出世に響きそうだ」といった保身、はたまた「なんとなく気に食わない」といった適当な理由で記事を止める』▼まあそんなもんだろな
  • グーグルのAIが「折りたたみスマホ普及率4割」と嘘をつく。背景に「検索品質の劣化」や「新聞・リリース配信」のハック

  • 「登校も外遊びもNG」に驚愕 ザワついた「留守番禁止条例」スピード撤回の舞台裏

    6スーパーJチャンネルは平日の午後5時前から始まるテレビ朝日の夕方のニュース番組だ。 子育て世代に関わるスクープもたびたび報じているのだが、当の子育て世代にあまり見てもらえていないジレンマを抱えている。 そんな番組だが、子育て世代の生活を揺るがしかねない条例を大きく取り上げた事で、わずかながらでも世の中が動く事につながる事例が最近あった。それが埼玉県の「お留守番禁止条例」だ。 なぜ大きく取り上げる事にしたのか、反響を呼ぶことになったのか、ニュースの裏側を紹介してみたいと思う。 (テレビ朝日 スーパーJチャンネル デスク 溝上由夏) ■「お留守番禁止条例」は自分事 まずは自己紹介をしておきたい。私はスーパーJチャンネルでデスク(ネタを選び、切り口やその長さなどを決める人)をしていて、年齢は42歳。小学校6年生の娘と保育園の年長の息子を育てる母親でもある。夫は単身赴任で双方の実家も遠方で頼れな

    「登校も外遊びもNG」に驚愕 ザワついた「留守番禁止条例」スピード撤回の舞台裏
  • TBSが旧ジャニーズ検証番組 タレントかくまった問題にも言及:朝日新聞デジタル

    ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.)の性加害問題で、TBSは26日、局と事務所の関係についての検証番組を放送した。検証番組は、10月に「報道特集」で放送されているが、今回の検証はTBSホールディングス(HD)が、元検事の弁護士らで構成する「特別調査委員会」を設けて実施。局員・元局員ら計125人をヒアリングし、報道部門が性加害問題を取り上げなかった点や、編成・制作部門で、事務所を巡る圧力や忖度(そんたく)に関する局員らの証言が伝えられた。 番組では、2009年に公然わいせつ容疑で現行犯逮捕された人気グループの元メンバーが処分保留のまま釈放された際、一部局員が、報道陣に追跡される元メンバーの車を局の地下駐車場にかくまった問題があり、検証した。報道局員が駐車場に急行した際、編成局員が「撮るな」と制止しようとした経緯が確認され、調査委は「報道機関が報道機関としての責務を自ら放棄させうる行為」

    TBSが旧ジャニーズ検証番組 タレントかくまった問題にも言及:朝日新聞デジタル
  • 〈今の朝日新聞という組織には、絶望感ではなく、絶望しかない〉“名物記者”が退職日の夜に送った衝撃メール 安倍元首相銃撃事件の日、先輩デスクがニタニタしながら「うれしそうだね」と… | 文春オンライン

    送り主は、10月末で同社を退社した南彰(みなみ・あきら)氏。政治部や大阪社会部などで長年政治取材に携わり、『政治部不信 権力とメディアの関係を問い直す』 (朝日新書) などの著書もある。30代の若さで新聞労連委員長に就任したことでも知られている“名物記者”だ。 メールの宛先は中村史郎社長と角田克専務の2人。それ以外に編集局に所属する多くの記者がBCCで含まれていたと見られる。 朝日新聞の社員が語る。 「南さんは11月1日付で沖縄の地方紙『琉球新報』に転職しました。メールは、彼が朝日新聞で勤務する最後の日の夜に送られてきました。従来は地方紙の記者がステップアップして転職してくるのが当たり前だった朝日新聞にとっては、逆に地方紙に人材が流れるというのは手痛い話。そして、メールに添付されていたPDFファイルには、南さんが内部から朝日新聞の在り方に絶望していった経緯が事細かに綴られていた。翌朝、社内

    〈今の朝日新聞という組織には、絶望感ではなく、絶望しかない〉“名物記者”が退職日の夜に送った衝撃メール 安倍元首相銃撃事件の日、先輩デスクがニタニタしながら「うれしそうだね」と… | 文春オンライン
  • 「タレントに罪はない」は本当か…24年ジャニーズと闘った『週刊文春』元編集長がファンの女性に言いたいこと メディアの沈黙、脅迫、大企業の広告中止…文春が受けた凄まじい嫌がらせ

    1999年、『週刊文春』でジャニーズ「性的虐待」の告発キャンペーン報道が始まると、ジャニーズ側からの想像を絶する嫌がらせが始まった。双方の話し合いも決裂。『週刊文春』元取材班デスクが語るジャニーズとの激闘の24年史。後編は、ジャニーズの強大な権力とその圧力の実態――。 芸能事務所とは思えない下劣な脅迫 ジャニーズ「性的虐待」問題を報じた『週刊文春』は、さまざまな嫌がらせを受けました。 ある既婚男性記者の自宅には、あえぎ声の女性から執拗しつような嫌がらせ電話があり、それを記者の奥様が聞くこともが何度もありました。私たちは、ファンからのものと考えました。 社の上層部にもジャニーズ事務所からの圧力がかかりました。キャンペーンの途中で、ジャニーズ事務所として何を改善したら、文春はキャンペーンをやめてくれるのかというあっせんが持たれたこともありました。 会談は毎週一回。文春側の代表は木俣。ジャニーズ

    「タレントに罪はない」は本当か…24年ジャニーズと闘った『週刊文春』元編集長がファンの女性に言いたいこと メディアの沈黙、脅迫、大企業の広告中止…文春が受けた凄まじい嫌がらせ
  • 検証されない『スマスマ』〝公開処刑〟──2016年1月18日にフジテレビで起きたこと(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    不自然だった謝罪 27日、フジテレビの定例社長会見が行われた。そこでは、注目される質疑応答が見られた。2016年1月18日に放送されたフジテレビ『SMAP×SMAP』(以下『スマスマ』)での謝罪についてだ。 フジテレビは21日に『週刊フジテレビ批評 特別版~旧ジャニーズ事務所の性加害問題と“メディアの沈黙”』と題した検証番組を放送した。これまでのジャニーズ事務所とフジテレビの関係を検証する内容だ。しかし、そのなかで“公開処刑”とも言われた『スマスマ』については触れられなかった。 このことに対して記者が「なぜ検証の対象にならなかったのか」と問うと、フジテレビの港浩一社長は「検証番組でお伝えした以外の具体的な案件はお答えしない」と前置きしながらも、こう回答した。 「番組制作においては、通常出演者サイドと相談しながら、制作担当者が内容を決めている。あの放送については、解散がささやかれていた当時の

    検証されない『スマスマ』〝公開処刑〟──2016年1月18日にフジテレビで起きたこと(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 『週刊文春』vsジャニーズ事務所 長期攻防の舞台裏 木俣正剛[元『週刊文春』編集長](創) - Yahoo!ニュース

    [はじめに] ジャニーズ事務所「性加害」がこれだけ大きな社会問題になったのは、3月のBBC放送をきっかけにした『週刊文春』での連続キャンペーンを抜きには語れない。そしてその背景には同誌の1999年の告発キャンペーンと裁判がある。ジャニーズ事務所「性加害」問題は同誌にとっては因縁のテーマだったわけだ。 その1999年のキャンペーンでデスクを務めた木俣正剛さんに今回インタビューした。『週刊文春』は同年10月28日号から「芸能界のモンスター」というキャンペーンを展開。ジャニーズ事務所との間で裁判になった。判決でジャニー喜多川氏の性加害について認定されたのに、大手メディアがきちんと報道しなかったことが今回、問題になっている。 ジャニーズ事務所はその後も文藝春秋に攻撃を続けてきた。ジャニーズタレントの出演した広告が突然掲載不可で自社広告に差し替えられることになったり、文藝春秋から原作が出ている映画

    『週刊文春』vsジャニーズ事務所 長期攻防の舞台裏 木俣正剛[元『週刊文春』編集長](創) - Yahoo!ニュース
    mizukemuri
    mizukemuri 2023/10/12
    見たことのある名前がちょくちょく出てきて歴史だなあ、と
  • ある高校生の自殺を巡る記事を書いた僕が記者職を外された顛末 共同通信社の記者が共同通信社を相手取り訴訟を提起するまで | JBpress (ジェイビープレス)

    今年7月24日、共同通信社に所属していたある記者が、同社に対して「記者の言論の自由を侵害した」として損害賠償を求める訴訟を東京地裁に提起した。 共同通信社は、原告が2022年11月に出版した書籍が不適切だとして重版を禁じる通知を出し、さらに記者職から解任した。このには、長崎県長崎市にある学校で起きたいじめによる自殺と、遺族、学校、県、メディアの動向や対立について書かれている。 何が不適切だとみなされたのか。訴訟の当事者であり、『いじめの聖域 キリスト教学校の闇に挑んだ両親の全記録』(文藝春秋)を上梓したジャーナリストの石川陽一氏に聞いた。(聞き手:長野光、ビデオジャーナリスト) ──書では、長崎市にある中高一貫の私立海星学園で2017年4月20日に起きた高校2年生の自殺と、遺族と学校の対立、メディアの報じ方などについて書かれています。福浦勇斗さんがどのようにして亡くなったのか、教えてく

    ある高校生の自殺を巡る記事を書いた僕が記者職を外された顛末 共同通信社の記者が共同通信社を相手取り訴訟を提起するまで | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「井ノ原氏に拍手」に感じた日本メディアのヤバさ

    昨年のアカデミー賞授賞式で、ウィル・スミスが壇上で同じ俳優のクリス・ロックの顔面を殴ったとき、テレビの前にいた世界中の観客を驚かせたのは、実際のシーンよりも、出席者の”リアクションの薄さ”だった。その後は何事もなかったかのように、最後までスムーズに進行した。ウィル・スミスの行動が問題とされたのは、授賞式が終わった後だった。 どうして誰もウィル・スミスを即座に会場から追い出さなかったのか?と後から多くの人が思っただろう。しかし、このように、公の場で何か予期しない問題となることが起きたとき、即座に適切な対応をとるのはそれほど簡単ではない。 1回目の会見とは劇的に違っていた しかし、10月2日のジャニーズ事務所の記者会見でジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦が驚くような発言をしたとき、出席者の対応は、たんに反応しないというところにとどまらなかった。 2日、2回目のジャニーズ事務所による記者会見は

    「井ノ原氏に拍手」に感じた日本メディアのヤバさ