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人生に関するmizukemuriのブックマーク (270)

  • 漫画編集者の端くれだったことがある

    青年向け漫画の編集者をしていた。といっても若い頃の話だ。都内にある編集プロダクションを辞めて田舎に帰ったのが36の時だから、おじさんの入り口に立った頃か。今では完全なるおじさんである。 ※日記は『セクシー田中さん』の件とは関係ありません。 働いていた会社というのは、講談社とか小学館とか秋田書店とか、そういう大手出版社ではない。あくまで編集プロダクションである。出版社と編プロがどう違うのかって……ざっくり言うと元請けと下請けだ。出版社が出版事業(今回だと青少年向けの漫画作りや商業展開)の企画をして、漫画家が作品そのものを作って、編プロは雑誌体を作って、その制作過程で印刷所やデザイン事務所といった専門集団と関係することになる。 イマイチな説明になってしまった。一般社会の例で説明する。民法でいうところの委託(準委任契約)に当たる。公共建築の分野でいうと、公共機関の建築技師が新しい建築物のマン

    漫画編集者の端くれだったことがある
  • 猫のうんちがでかすぎて嬉しい

    大抵、SNSで公開しづらいトピックを増田で書いている。個人的にそういうことにしている。 鍵アカウントだろうとなんだろうと、他人の目がいつまでも気になって仕方がない。自意識過剰なのだ。 知人から「あいつ、いい歳してこんなこと言ってら」と鼻で笑われたくない。 「まあ!平日にこんなこと言って……どうしようもない人!」「事時に妙なもん見せて……許さないよ」 そう思わせたくもないのだ。 だから、私は増田のうんちについて書く。しかも「うんち」について、「嬉しい」と思う感情について書く。 タイトルも「」「うんち」「嬉しい」の三語をきちんと入れて、非常にシンプルだ。 おそらくのうんちの話を読みたくない人はここまで読んでいないだろうから、のうんちについて書き続ける。 我が家ではを三匹飼っている。 一匹は四歳、もう一匹は三歳、もう一匹は十五歳だ。 普段三匹ともふわふわ転がってニャーニャー言ってる

    猫のうんちがでかすぎて嬉しい
  • 生きる力が湧いてくる (rnpress 野口 理恵) | 版元ドットコム

    株式会社rn pressは2023年で設立3年目になる。社員は私一人だ。アルバイトもいない。今回初めて版元日誌を依頼されたので自己紹介をしたいと思う。とはいえ、明るく楽しく自社を紹介したいところだが、なぜ私がいまの仕事を始めたかを語るにはどうしても生い立ちが深く関係していて、せっかくの機会なので自分のことを少し話そうと思う。42歳の若輩者の戯言だと思って、ぜひご一読いただきたい。 *     *     * 私は母と兄を自死で亡くしている。父も十代で他界し、祖父母はもういない。一度結婚をして息子がいるが親権は離婚した元夫がもっている。私はおそらく多くの人がもつ家族観をもっていない。おそらくこれからももつことはできない。小説やドラマに出てくるような家族像は、私にとってはドラマや小説のなかの話だ。ほんのわずかな記憶から血縁への強い憧れはあるのに、それが自分ではうまくつくれないことにいつも不甲斐

    mizukemuri
    mizukemuri 2023/10/26
    『北尾氏はもう忘れているかもしれないが、そのとき「最高におもしろいな」と笑ってくれた』▼その状況でこれを言える人は凄いな
  • 2回自殺未遂したものだけど

    希死念慮はほんとにやばいんですよ 我慢すれば、いいことがあれば消えるとかじゃないんですよ クマが現れて頭部持ってかれるみたいなもんでどうにもならないんですよ 14歳と23歳の時自殺未遂したけど 自分は家族に何の不満もなかったけどその時は家族がどうとか全然考えられなかったですね 23歳の時は前日に母親へのプレゼント買いに行ってたし うまく言えないけど、死ぬことしかルートがないみたいな感覚に陥ってそうするしかなくなるんですよ というか「普通に日々を生きてる自分」と「死ぬ自分」が別人みたいな感覚なんですよ だから「残された者の気持ちを考えてない、自分勝手だ」みたいにいうのはやめてあげてほしいなーと

    2回自殺未遂したものだけど
  • 『ピッツァ職人』ナポリピッツァで人生が変わった! - HONZ

    書は魅力的な「問い」からはじまる。 若きピッツァ職人を取材していた時のこと。著者は職人の言葉にちょっとしたショックを受けた。 「僕、高校に行っていないんですよ。十六の時にナポリピッツァをべて感動して、十七から東京のピッツェリアで働いて、十八でナポリに行ったので」 学校に毎日通うのが当たり前だった者からすれば疑問に思う。高校に行けない事情があったわけではなく、人いわく「いたって普通の学生」だったという。それが「ピッツァをべた感動」ひとつで、人生の方向を決めるなんてことがあるのだろうか。一方で、清々しさもおぼえていた。それは、「学校に行かない選択肢だってある」という発見がもたらした、視界が開けたような感覚だったのかもしれない。 ピッツァ職人の名は、中村拓巳。世界大会で上位入賞するほどの腕前を持つ、1985年生まれのこの若者こそが、書の主人公である。 未成年で、しかもアジア系の男子がひ

    『ピッツァ職人』ナポリピッツァで人生が変わった! - HONZ
  • ホストやってたけど普通はサイコパスになれんよ

    俺はホストやってたけど、人間的に騙しまくるのは無理だったので辞めた。 まずホストに来る女は全員病んでる。必ず病んでいる。初回というのがあって金額が安いので「物は試しに」などと言う輩もいるが、基的に何かしら心に闇を抱えていることが多い。それを「ホストに来さえすれば解決する。こっちは客だぞ」と思っていることが多い。 色んなホストで初回ばかり来るやつは初回荒らしと言われる。こういうやつは基わかる。まず金を持っていない。金を持っていないのにも関わらず頼み慣れている。観光のような形で来るやつらだ。こういう相手には基的にホスト側も全力で行かない。ゴミ客のような扱いでとりあえず義務的にやる。 ホストは女の金を見ている。服装から風俗嬢か、一般人かなどを見ている。一般人で1人で来るヤツは比較的狙い目だ。普通は1人でホストになんか来るわけがないからだ。友達がいない・繋がりがないことを証明している。 ホス

    ホストやってたけど普通はサイコパスになれんよ
  • 畑正憲さん「全部きれいにしてから」「亡骸はアマゾンの猛獣に」愛妻と猫1匹に見守られた最期

    さまざまな動物とふれあい、たくさんの人々に愛された「ムツゴロウさん」こと畑正憲さん(享年87)が4月5日、心筋梗塞でこの世を去った。作家として多くの著作を残し、自然保護活動に身を捧げる一方で、麻雀のプロを打ち負かす勝負師の顔も持っていた“鬼才”は「最期は野垂れ死にでいい」と嘯いたという──。 「自宅でテレビを見ながら家族と話しているときに、突然『胸が痛い』と言って救急車で搬送されたそうです。2017年に倒れたときはドクターヘリで運ばれて一命をとりとめたのですが、今回は残念ながら……。ご家族は大変動揺していて、いまも心の整理がついていない状況だといいます」(畑正憲さんの秘書) 若い頃から世界中の秘境を巡り、珍しい動物に会うためならどんな場所にも飛んで行った畑さん。晩年は「筋力が3分の1になってしまった」と体力の低下を訴え、一日の大半を北海道中標津町にあるログハウスの自宅で過ごした。 「数年前

    畑正憲さん「全部きれいにしてから」「亡骸はアマゾンの猛獣に」愛妻と猫1匹に見守られた最期
  • 『東京医大「不正入試」事件』特捜検察のシナリオ捜査が父と息子の人生を狂わせた - HONZ

    人の記憶にはバイアスがある。「文部科学省汚職事件」と総称される一連の出来事の中で人々の記憶に今も残るのは、おそらく東京医科大学医学部医学科で行われていた不正入試のほうではないか。 東京医大は一般入試で、女子受験生や4浪以上の男子受験生に差別的な扱いをしていた。3浪までの男子受験生に一定の点数を加える優遇装置を講じていたほか、OBの子供など縁故受験生にも寄付金の額などを条件に適宜加点していた。 その後、文科省による実態調査で、東京医大だけでなく複数の大学でも不正な選抜が行われていたことが発覚した。特に女子受験生への差別的な扱いはメディアにも大きく取り上げられ、社会問題になった。元受験生たちが集団で大学を訴える損害賠償請求訴訟が各地で起き、裁判所が大学側の不法行為を認め、原告らに対する損害賠償を命じたことも記憶に新しい。 その一方で、一連の不正入試が明るみ出るきっかけとなった事件のほうは、世間

    『東京医大「不正入試」事件』特捜検察のシナリオ捜査が父と息子の人生を狂わせた - HONZ
    mizukemuri
    mizukemuri 2023/02/14
    『本書の中で繰り返し著者が強調していることがある。それは、佐野の次男が自力で合格していたという事実だ』『だが、初公判までにこうした事実を正しく報じた司法記者クラブ所属のメディアは皆無だった』
  • 出ていった息子の部屋を整理している

    都会に出ていってしまった息子の部屋を片付けるべく母親の私が整理している。 私に似て玩具好きに育った息子は沢山の置き土産を残していった。押入いっぱいのおもちゃだ。 値のはる物は人がある程度売っぱらったので「残りは捨てても売ってもいいよ」と託された。 現在は絶賛無職の専業主婦、そしてヤフオク歴20年の“粗利は100円でもあればいい女”の私は売るほかなかった。最近はメルカリのほうもよく売れる。 息子はとにかく玩具を“見つける・選ぶ・買う”ことが好きで、開封して一度作ったり弄れればもう放置する人間だったので押入はバラバラになったプラモやフィギュアやらが袋や箱に入れられて佃煮のようだ。 まず箱を用意してそれぞれにトランスフォーマー 、特撮系、ボトルマン、ガンダム系、ベイブレード、ナーフ…と張り紙をしてそこにぶっ込んでいく。特撮系は嵩張るので3箱になった。 わかりやすい物は分類しやすいが分解しやすい

    出ていった息子の部屋を整理している
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  • 映画「ターミナル」のモデル死去 イラン出身、パリの空港で18年生活:時事ドットコム

    映画「ターミナル」のモデル死去 イラン出身、パリの空港で18年生活 2022年11月13日21時02分 シャルル・ドゴール空港のターミナルで、ひげをそるメフラン・カリミ・ナセリさん=2004年8月、パリ郊外(AFP時事) 【ボビニー(仏)AFP時事】パリ郊外のシャルル・ドゴール空港で18年にわたって生活したイラン出身の男性メフラン・カリミ・ナセリさんが12日、空港ターミナルで死去した。空港当局者が明らかにした。自然死だったという。ナセリさんは、スティーブン・スピルバーグ監督の米映画「ターミナル」(2004年)で俳優トム・ハンクスさんが演じた主人公のモデルとなったことで知られる。 米俳優アン・ヘッシュさん死去 交通事故で脳死、生命維持停止 ナセリさんは1945年、イラン南西部フゼスタン州生まれ。母親を探すためイランから空路ロンドン、ベルリン、アムステルダムへ渡ったが、必要書類を提出できずに入

    映画「ターミナル」のモデル死去 イラン出身、パリの空港で18年生活:時事ドットコム
    mizukemuri
    mizukemuri 2022/11/14
    『映画で得た収入の大半を使い果たした後、数週間前に空港に戻っていたという』▼せつない…
  • 『人生はそれでも続く』22人の「時の人」のその後を追う調査報道 - HONZ

    我々は連日のニュースの多くを娯楽として消費している。事件・事故・災害に憂い悲しみ、スポーツ選手の活躍に喜び、可愛らしい動物の映像に癒やされ、職場や飲み会、SNSにて好き勝手に意見感想を述べる。そして時が経つにつれてあっさり忘れられ、次の話題に移っていく。 しかし、当然ながらどのようなニュースにも当事者がおり、彼らの人生もまた同じように続いている。 あれから、あの人はどうなったのだろう。 そうした着眼から始まったのが、読売新聞朝刊の連載人物企画「あれから」である。2020年2月から月一回のペースで載り、現在も続いている。書は、今年2022年3月までに取り上げられた「時の人」22人のその後をつまびらかにしたノンフィクションだ。巻末に取材を担当した記者たちのプロフィールが載っているが、ほとんどが20~40代の若手である。中には自分が生まれる前のニュースを追う記者もおり、ちょっと驚かされる。 連

    『人生はそれでも続く』22人の「時の人」のその後を追う調査報道 - HONZ
  • 【最強フェミ騎士】シュナムルさん、垢消し→鍵垢で復活するも、早速ツイート流出。内容もヤバすぎて総ツッコミを受けてしまう

    暇な空白「シュナムル、俺と一緒にYouTubeやらないか?」(気) 8/11(木)追記:シュナムルさんへ、↑の回答期限は今日中ですよ!

    【最強フェミ騎士】シュナムルさん、垢消し→鍵垢で復活するも、早速ツイート流出。内容もヤバすぎて総ツッコミを受けてしまう
  • 【詳しすぎる2週間】親の死亡後にまずやること(行動チェックリスト付)

    Tweet Pocket 「もし家族が亡くなったら、どんな手続きが必要になるんだろう?」 「葬儀や相続の手続きをすることは知っているけど、実際いつまでにどこでどんな手続きをすればいいの?」 いつかは訪れる身内の死、それとともに発生するのが数々の死亡後の手続きです。 多くの場合、そう何度も経験する出来事ではないため、いざ自分が遺族となったときに「どういった手続きがあるのかわからない」という声をよく聞きます。 この記事では、そのような「身内の死後、遺族となったときにやること」をわかりやすくまとめました。 「死亡後の手続きは、これを参考にしよう!」となるよう、”死後2週間”の手続きに限定して詳細に解説しています。 「死亡後の手続きは多岐にわたり、期限があるものも多く、大切な人を失った悲しみに暮れる間もない…」という実際の多くの感想をもとに、そうならないために、死亡後2週間の手続きについて特化しま

    【詳しすぎる2週間】親の死亡後にまずやること(行動チェックリスト付)
  • 50代で浮かび上がってくる承認欲求のヤバさ - シロクマの屑籠

    togetter.com 正月明けに、「50代くらいになると何をやっても褒められなくて、不安になり、承認欲求をこじらせる人が多い」というtogetterを発見した。 当だろうか? だとしたら世知辛い世の中だ、大変ですね、でも自分も無関係とは言えないな、などと思った。 そもそも、50代にもなって他人に褒められたい、それも、褒められているとはっきりわかるかたちで他者からの承認をいただきたい心境とは、どんなものだろうか。 私は、そのような心境は ・心理発達のプロセスが厳しかったことのあらわれか ・その人を取り囲む環境が特に難しくなっているか のどちらかに思われ、どっちにしても滅茶苦茶厳しいよね……といった風に思った。しかも、案外他人事とも思えなかったりもした。今回は、それらについて書いてみる。 「50代になって、わかりやすく褒められなきゃ不安ってどういう心理発達なのよ」 まず心理発達のプロセス

    50代で浮かび上がってくる承認欲求のヤバさ - シロクマの屑籠
    mizukemuri
    mizukemuri 2022/01/07
    40代も終わりだが最近コンテストに応募した作品が入賞したのでわりと満たされた。金額的にはお小遣い程度のものだったけども満足感がすごい
  • ある漫画家がバーテンダーだった頃に娘を亡くしたお客さんの接客をしたお話が心に刺さりすぎて泣いてしまう

    【アオアシ】公式/アニメ好評配信中&単行35集発売中! @aoashiofficial 週刊ビッグコミックスピリッツで大人気連載中の「Jユース」サッカーコミック『アオアシ』(作/小林有吾)公式アカウントです! 公式PV:youtube.com/watch?v=Y1oSlc… 公式SNSアイコン: bigcomicbros.net/73541/

    ある漫画家がバーテンダーだった頃に娘を亡くしたお客さんの接客をしたお話が心に刺さりすぎて泣いてしまう
  • クリエイタは「うらみ」と「うらやみ」にエネルギーを奪われるな|結城浩

    他人を恨うらむためのエネルギーや、他人を羨うらやむためのエネルギーはとても大きいものです。しかもそのエネルギーによって自分が濁にごっていきます。 あなたがクリエイタなら、恨みと羨みに自分のエネルギーを奪われないようにしなければなりません。 恨みと羨みはエネルギーをどんどん奪います。ほんとうにそう思います。 「あいつ、腹が立つ」という恨みや、「あいつ、羨ましい」という羨みは、大きなエネルギーを自分から奪っていき、自分には何も残しません。 残さないどころか、自分の次の活力まで奪ってしまいます。ということは、次のステップでは、恨み羨みが二倍増しになってしまいかねません。 与えられた能力や機会というのは人それぞれです。それなのに、特定の誰かと自分を比較するのは無意味です。人はそれぞれに能力も機会も違い、そしてもちろん悩みや困難も違います。A氏はA氏の悩みがあり、B氏にはB氏の困難がある。前提条件が

    クリエイタは「うらみ」と「うらやみ」にエネルギーを奪われるな|結城浩
    mizukemuri
    mizukemuri 2021/08/23
    怒るのにもエネルギーいるしね
  • 雑で速いやつに対する説諭 - 傘をひらいて、空を

    疫病が流行しているのでよぶんな外出を控えるようにという通達が出された。弊社ではそのために些末な打ち合わせもオンラインでおこなわれ、皆が慣れてきた今となってはリアルタイムの共同作業も気楽に実施されている。日は上司からの資料レビューであった。 上司:急ぎでイレギュラーな仕事やってもらっちゃってごめんね わたし:いえいえだいじょうぶです 上司:こういう差し込みの仕事、ガッてやってバッて出してくれるのほんと助かる わたし:いやあ、この程度でよろしければ 上司:あのね、できればこの程度じゃなくしてほしい 上司:あなたの仕事はいつもスピーディで対応も柔軟で素晴らしい。でも雑 わたし:あっそれが題ですね 上司:うん。赤字のところ見ておいて。とくに数字の誤字は致命的だからね。あと図の作りとレイアウト。せめて余白を左右対称にしてほしい。総じて雑 わたし:承知しました。赤線ありがとうございます。すごく直し

    雑で速いやつに対する説諭 - 傘をひらいて、空を
  • ナイキのオレゴン・プロジェクトで精神的/肉体的に破壊された女性陸上選手メアリ・ケインの告発を訳してみた。

    NYタイムズの動画記事。メアリ・ケインはコーチ陣にとにかく痩せろと言われ続け、太っていると面罵され、生理が3年間止まり、5回骨折し、トップアスリートとしてのキャリアを奪われた。 (元の動画記事の公開は2019年11月)

    ナイキのオレゴン・プロジェクトで精神的/肉体的に破壊された女性陸上選手メアリ・ケインの告発を訳してみた。
  • 精神障害者の俺、手切れ金としての年金、この世界への感謝

    世の中大変なことになってるなあと思いながらぼけーーーーっとネットやらテレビやら見て、好きな時にシコって飯って寝て暮らしている。 俺は障害者だ。頭の方の。もともとアスペルガーだか自閉症だか知らないが、よくわかんねえけどとにかく一回就職して、働いて、しばらく耐えて、ぶっ壊れた。 そもそも生まれたときからおかしかったんだよ。だって生後3年間意味のある言葉をひとつもしゃべらなかったっていうんだから、そりゃおかしいよな。 親も医者に相談するなりすりゃよかったのだが、自分の子供がそういう子だと認めたくなかったんだろう、心療内科の類への来院歴は全く残ってなかった。(これ障害年金請求するときに調査が入るらしいのよ。そういわれたってだけだからほんとかは知らんけど) 小学校に上がっても「変わってるね」「おかしいよ」「あいつ面白いぜ」なんつって珍獣扱いされてちょっかいかけられてたし、学校の窓を蹴って割ったりと

    精神障害者の俺、手切れ金としての年金、この世界への感謝