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カメラとレビューに関するnakagawaxのブックマーク (2)

  • 「高級コンデジ」の現在地を確認する(後編)

    高感度画質をチェック 前編では、いわゆる高級コンパクトデジカメに分類される「PowerShotG 12」「COOLPIX P7000」「GXR+S10」の3製品について、外見や機能を比較した。 これら3機種はいずれもコンパクトデジカメとしては大きい1/1.7型の撮像素子を搭載しており、画素数はCOOLPIX P7000が有効1010万画素、PowerShotG 12とGXR+S10が有効1000万画素とサイズの割には画素数を抑えた(1画素あたりの面積が大きい)余裕のある作りになっている。撮像素子のサイズに余裕があると、特に高ISO感度時の画質に有利に働く。高感度の画質を見比べてみよう。 まずは、最低感度の画質から。G10の最低感度はISO80、P7000とGXR+S10はISO100が最低感度だ。絞りをF5.6に固定し、ホワイトバランスは蛍光灯系で統一して撮影した。GXR+S10だけややパ

    「高級コンデジ」の現在地を確認する(後編)
  • いつも持ち歩きたくなる小型軽量デジ一眼――オリンパス「E-410」

    オリンパス「E-410」は、世界最小最軽量を実現したフォーサーズシステムのデジタル一眼レフ機だ。4月末の発売以来、売れ行きは好調らしい。一部に熱烈なファンがいる一方で、全体としてはシェアが低迷していたフォーサーズ陣営にとっては久々に明るいニュースである。 そもそもフォーサーズシステムとは何なのか。簡単に説明しておくと、オリンパスが提唱するデジタル一眼レフ機のオープン規格のこと。銀塩時代のマウントをそのままデジタル一眼レフ機に利用している他社製品とは異なり、最初からデジタル専用に開発されたシステムで、ボディやレンズがデジタルに最適化されていることが特徴だ。 これまでに発売されたフォーサーズのレンズは、オリンパスのほか松下電器産業やシグマのものを含めて約30。他社の対応レンズに比べるとまだ選択肢は乏しいが、光学性能という点ではハズレが少ない。各種の収差や歪みがきちんと補正されていて、画像周辺

    いつも持ち歩きたくなる小型軽量デジ一眼――オリンパス「E-410」
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