「お前やってることは法律に引っかかってんだよ!」――自身のサイトに「Coinhive(コインハイブ)」を設置したとして検挙されたWebデザイナーを、神奈川県警の捜査員がどう喝している取り調べ音声データを入手。当事者とその弁護士に検挙の問題点を聞きました。 神奈川県警港南警察署による「コインハイブ事件」の取り調べ音声 事件のあらまし サイト訪問者のPCを使ってWebブラウザ上で仮想通貨をマイニング(採掘)させる「Coinhive(コインハイブ)」を設置したことを巡り、複数の検挙者が出ている問題(通称:Coinhive事件)。ねとらぼでは1月30日に「なぜコインハイブ『だけ』が標的に 警察の強引な捜査、受験前に検挙された少年が語る法の未整備への不満」との記事を公開し、検挙者の1人である少年を取材しました。 今回は前述の記事内でも紹介し、現在刑事処分に対して異議を申し立てる裁判を行っているWeb
前回は ビットコイン以外のプロジェクトの難しさは、 貨幣領域でビットコインを(部分的にでも)超える貨幣領域以外の領域での用途を見つけるのどちらかを満たさなければならないところにあります。 を中心に貨幣系プロジェクトとスマコン系プロジェクトの両方を俯瞰していきましたが、今回は特に「スマートコントラクトプラットフォーム上でオンチェーン世界を広げる」に焦点を当ててみます。 暗号通貨/ブロックチェーンが活きる領域を”作る”新しいプロダクトが誕生したときは、現行の世界に基づいてユースケースを考えるのが一般的です。暗号通貨やブロックチェーンにおいても、現実世界に基づいてユースケースを考えると、文書の保存、サプライチェーン、既存資産のトークン化、ギャンブル、保険などが考えられそうです。 ただし、情報や価値をチェーンの内外に移転させるのはコスト(経済的費用・不確実性・時間)がかかります。 サプライチェーン
英イングランド東海岸に位置するキングストン・アポン・ハル市(Kingston upon Hull)は、世界で初めて地域独自の仮想通貨「Hullcoin(ハルコイン)」を導入し、地域コミュニティの活性化や地元経済の振興に役立てている。 ・ボランティア活動の報酬としてローカル仮想通貨を支給 「Hullcoin」は、ボランティア活動の報酬として住民に支給される地域限定の仮想通貨だ。 まず、地域の非営利団体やチャリティらが、ボランティアに担ってもらいたい活動やタスクを投稿。 「Hullcoin」に会員登録した住民は、スマホアプリから、ボランティアの募集情報をチェックし、希望するものに応募する。 指定された活動やタスクが完了すると、スマホアプリを介して、報酬の「Hullcoin」が発行される流れだ。 また、カフェやショップ、理髪店など、地元の事業者は、「Hullcoin」に加盟し、「Hullcoin
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