最近、日本企業の新卒枠に外国人(特に中国人)を採用するところが増えています。例えば、中堅家電量販店のノジマは、2009年春の新卒外国人留学生の採用数を倍増します。30人の採用を予定していて、そのほとんどが中国人になる見通しだそうです。 外国人留学生の採用数を増やす主な理由は、人手不足の解消や、外国人向け商品の販売力強化があります。海外展開に向けて、人材を育成する狙いもあるといいます。 ここ数年、日本のマーケットで中国人観光客の存在が強まっています。実際、秋葉原やデパートでは、商品をまとめて購入するお金持ちの中国人観光客を多く見かけます。「中国語のできるスタッフがほしい」という企業が増えるのは当然でしょう。 外国人採用状況をみると、採用企業の3割近くが情報通信業です。情報通信業の企業は、中国人留学生の「技術力の高さ」を評価しているそうです。「国籍に関係なく優秀な人材を確保したい」という、人材
若者就職支援に取り組むNPO法人「ユースポート横濱」(横浜市西区北幸)は7月7日、就職活動と就職後の支援に特化したSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「ヤングジョブスクエアSNS」を開設した。 ユースポート横濱は、セミナーなどを通して就職支援を行う施設「ヤングジョブスクエアよこはま(YJS)」を運営しており、今回開設するSNSでも、セミナー開催情報や、社会貢献活動事業の紹介など、就職活動中に役立つ情報を発信していく。また、社会に出た後に新たな課題を抱え、数カ月で仕事を辞めてしまう若者も少なくないという状況を踏まえ、コミュニケーションを促進する「コミュニティ」機能や、メッセージ機能のあるSNSの特徴を生かした就職後の支援も展開。同施設を利用し、社会で活躍している若者が集う「YJS巣立ち者限定コミュ」などのコミュニティを設置し、情報を共有していく。 同サービスは昨年4月より公開して
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