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出版に関するnwtrakのブックマーク (31)

  • 竹書房退職エントリ|竹村響 Hibiki Takemura

    2000年、バブルがはじけ切って就職氷河期が始まった頃。 ぼくは大学生をやっていた。 就職協定というものがあって、学生は就職活動するのは4年生、関西では4回生と呼んだけど、になってからね、と言われていたのが突然、ぼくが3回生になった途端、はい今から就職活動です!と叫ばれて、何かその真似ごとみたいなのはしたけれど、そもそも求人は少ないし、その少ない求人の中でたいしてやる気のない学生を採用するような会社はもちろんないし、結果ぼくはスムーズにニートになることに。 しかし、大学卒業直後のニートとは大学時代のゴロゴロした生活から大学を抜いたものでしかなくて、ぼくの大学生活とは漫画麻雀とバンドとバイトと単位でできていたから、バンドもバイトも辞めたぼくは、仕事もないんだからバイトは続けろよとはすごく思うのだけれど上手いことできているのかどうか卒業を控えて家族経営だったバイト先が家族ごと夜逃げして潰

    竹書房退職エントリ|竹村響 Hibiki Takemura
  • 「趣味の歴史修正主義」を憂う/大木毅 - SYNODOS

    拙著『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』(岩波新書)を上梓してから、およそ3 か月になる。幸い、ドイツ史やロシア・ソ連史の専門家、また一般の読書人からも、独ソ戦について知ろうとするとき、まずひもとくべき書であるという過分の評価をいただき、非常に嬉しく思っている。それこそ、まさに『独ソ戦』執筆の目的とし、努力したところであるからだ。 残念ながら、日では、ヨーロッパにおける第二次世界大戦の展開について、30 年、場合によっては半世紀近く前の認識がまかり通ってきた。日のアカデミズムが軍事や戦史を扱わず、学問的なアプローチによる研究が進まなかったこと、また、この間の翻訳出版をめぐる状況の悪化から、外国のしかるべき文献の刊行が困難となったことなどが、こうしたタイムラグにつながったと考えられる。もし拙著が、そのような現状に一石を投じることができたのなら、喜ばしいかぎりである。 しかし、上のような事情から、日

    「趣味の歴史修正主義」を憂う/大木毅 - SYNODOS
    nwtrak
    nwtrak 2019/11/20
    "出版不況とともに部数が維持できなくなり<略>読者の関心が細分化し、オーソドックスな記事を並べたのでは売り上げが立たなくなった結果<略>事実でなくとも、読者の耳に心地よいことを述べる論者が重用されるように"
  • これからは書店の時代だ 《CORE1000の可能性》 | 天狼院書店

    昔、といっても、そんなに遠い昔の話ではない。 ある国に、火吹きの大道芸人がいた。大サーカスが珍しくはなく、「もうピエロなんて」と言われていた時代に、その火吹きの大道芸人は言った。 「これからはサーカスの時代だ」 当時、多くの人がその火吹きの大道芸人を嘲笑っただろうと思う。 けれども、彼の決意と展望は少しも揺るがなかった。心から、サーカスの時代が来ると信じていた。 そして、彼は自分の理想の、太陽のようにきらびやかなサーカスを作るために実際に動き出した。 まるで、映画『フォレストガンプ』の主人公のフォレストが突然海に向かって走り出し、多くの人やメディアの関心を集めたように、その火吹きの大道芸人は竹馬で海を目指し、当時のメディアの多くに取り上げられた。 彼には目算があった。そうすることによって、自分のサーカスのコマーシャルになると思ったのだ。夢の実現のために彼は自らが広告塔になった。 こうして注

    これからは書店の時代だ 《CORE1000の可能性》 | 天狼院書店
  • 書店人に告ぐ | 天狼院書店

    実を言うと、僕が起業したきっかけは、消極的な理由からだった。 おそらく、これは業界全体について言えることだろうが、アルバイトから店長に抜擢され、契約社員に取り立ててもらったまではよかったのだが、なかなか、正社員にはなれなかった。 実はその当時、正社員になったら結婚しようと言っていた彼女がいたのだが、それが2年目になると、彼女はしびれを切らせるようになってきた。会えば、ケンカをするようになった。彼女は、僕の働きが悪く、無能だから社員に昇格できないのではないか、と罵るようになった。次第に、会うのが億劫になった。僕は元来、楽天的で、どうにかなるだろうと考えていた。 あの当時は、ずいぶん酷いことを言われたものだと思ったが、今では彼女の気持ちが、よくわかる。いや、彼女というよりも、女性の気持ち、と言った方が、あるいは適切なのかもしれない。 語弊を恐れずにいえば、女性は子を産み、子を育てるように、生物

    書店人に告ぐ | 天狼院書店
  • 著作権法の一部を改正する法律案:文部科学省

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  • 調剤のポイント付与が一転禁止に、ドラッグストア各社の次の手(1) | 産業・業界 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    調剤のポイント付与が一転禁止に、ドラッグストア各社の次の手(1) - 12/01/27 | 11:13 厚生労働省はドラッグストアや薬局での処方箋支払時のポイント付与について、原則禁止とする方針を固めた。昨年11月初旬、関係有識者で構成される中央社会保険医療協議会が承認。4月までに療養担当規則(省令)を改正する予定だ。  昨年1月に「規制する法律はない」との判断を示してからわずか1年。一部でポイント付与に懐疑的な声が出ていたこともあり、ここへ来て「保険薬局は懇切丁寧な調剤、服薬指導によって選ばれるべき」と、禁止の方向へ転じた。  突然の方針転換に業界関係者はとまどいを隠さない。かねて「ポイント付与は医療サービスである調剤になじまない」と反対してきた日薬剤師協会でさえ今回の決定を好意的に受け止めながらも、「ではなぜ昨年の時点で踏み込めなかったのか」(山信夫副会長)と苦言を呈す。  政府の

    nwtrak
    nwtrak 2012/01/27
    「そもそも国際会計基準が導入されると、ポイントは現状の引当金から値引き処理に変わる。健康保険法では調剤の値引きは禁止されているため、ポイント付与はできなくなる可能性」 -- ほう。知らなかった。
  • 河北新報 東北のニュース/伝説の「ジャンプ」 仙台の書店主が集英社に譲渡

    伝説の「ジャンプ」 仙台の書店主が集英社に譲渡 店内で当時の様子を語る塩川さん。「伝説のジャンプ」ゆかりの店として訪れるファンもいるという=仙台市青葉区の塩川書店 「読めます!!」の文字が躍る貼り紙=3月28日 東日大震災で物流が止まりが入らなかった時期、仙台市内の書店で子どもたちが夢中になって読んだ「少年ジャンプ」が、出版元の集英社で大切に保管されている。店主は年の瀬に「子どもたちを元気づけたい一心だった」と振り返る。  塩川書店五橋店(青葉区)の塩川祐一さん(48)は、3月11日の震災から3日後、在庫だけで店を再開した。近所の人に「テレビは悲惨な映像ばかり。子どもに漫画や絵を見せたい。いつ開くの」と尋ねられたのがきっかけだった。  店は新刊漫画を求める客が後を絶たなかった。特に「ワンピース」などを連載する少年ジャンプ目当ての人が多かった。  「伝説のジャンプ」が生まれたのは21日

    nwtrak
    nwtrak 2011/12/31
    いい話。形はどうあれ、こういう仕事をし続けないとね。来年も。
  • 日本障害者リハビリテーション協会、「アクセシブルな出版物の制作 出版社のためのベストプラクティスガイドライン」の翻訳を公開

    日本障害者リハビリテーション協会、「アクセシブルな出版物の制作 出版社のためのベストプラクティスガイドライン」の翻訳を公開
  • 出版コンテンツを考える (1):とコンテンツ

    「コンテンツ」は、具体的な形をとり、流通して初めてコンテンツとなる社会的、関係的な概念であって、これで商売をするためには、「中身」よりもよくよく形態や機能を考えないわけにはいかない。価格についても、権利についてもそうだ。そこで具体的なプロセスと機能の面から、流通するための条件を考えたいわけだが、漠然とした言葉だけに、これまで不用意に扱われ、あまりに多くの錯覚、倒錯を生み出してきた。まずこれを脱神秘化しておきたいと思う。 コンテンツは裸の王様である コンテンツは「中身」を意味する。では外身とは何か。中と外は何で区別されるか。E-Bookに付いているスタイル指定はどちらだろう。コンテンツのアイデンティティはどうやって識別…。などくどくど言うと嫌われるのだが、こうしたことは、コンテンツを管理したり流通させたりする上では、最初に考えておくべきことだ。でないと棚の配置も考えずに図書館をつくろうとする

    nwtrak
    nwtrak 2011/12/03
    そうそう、ほんと蟹工船は良い例で、売れる売れないが決まるのは決してコンテンツのフォーマットなんかじゃないってこと。コンテンツそのもの質やマーケティングのやり方とかでいくらでも変わる。
  • 「これが分かると便利」な書誌情報とは : ガベージニュース

    書籍出版協会が総務省の「新ICT利活用サービス創出支援事業(電子出版の環境整備)」に提出して採択され、公知されている【「次世代書誌情報の共通化に向けた環境整備」プロジェクト】の公開情報には、出版市場の現状を探る多様なデータや調査結果が盛り込まれている。今回はその中から、今現在の「書誌情報」(書籍やコミックなどの、名前や値段、出版社など各種情報)の開示状態に対し、今後どのような情報が求められているかについて調べた項目を抽出し、眺めてみることにした。 今調査は2011年1月24日-28日までインターネット経由による事前調査(調査の調査母体を「読者をする人」のみとするための対象者スクリーニング)、31日-2月2日まで調査が行われ、事前調査の有効回答数は5480人・調査での有効回答数は2000人。調査の男女比は1対1、年齢階層比は10代と20代・30代・40代・50代・60歳以上で均等

    「これが分かると便利」な書誌情報とは : ガベージニュース
    nwtrak
    nwtrak 2011/11/22
    ちょっとブクマ。
  • 日本のエリート、官僚が読むべき必読書リストを人事院が発表

    ■編集元:ニュース速報板より「日のエリート、官僚が読むべき必読書リストを人事院が発表」 1 名無しさん@涙目です。(千代田) :2011/11/13(日) 20:16:45.54 ID:skOfEJtd0● ?BRZ(10010) ポイント特典 若手官僚向け推薦図書、古典ずらり  人事院作成の若手行政官への推薦図書(抜粋) ■哲学 新渡戸稲造「武士道」、プラトン「国家」 ■歴史・伝記 内村鑑三「代表的日人」、オルテガ・イ・ガセット「大衆の反逆」、塩野七生「ローマ人の物語」 ■政治・行政 マックス・ウェーバー「官僚制」、マキャベリ「君主論」、マイケル・サンデル「これからの『正義』の話をしよう」 ■経済 マックス・ウェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資主義の精神」、 ジョン・メイナード・ケインズ「平和の経済的帰結」、原丈人「21世紀の国富論」 ■社会・教育

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    nwtrak 2011/11/14
    2ちゃんのコメントはともかく、取り組みとしては面白いと思うんだな。
  • メディアに使う1日平均時間調査 寄稿:冬狐洞隆也氏

    ※毎日新聞読者世論調査資料・出版物は雑誌も含む ※大都市圏は東京23区と政令指定都市・中都市圏は人口20万人以上 出版物の特徴と傾向 出版物は別資料の書籍だけを見ると、50歳代から年齢が上がるにつれて読む時間が減る傾向にある。若者世代は、雑誌の利用率が高いため高い数値が出ているが、雑誌を除くと低くなっている。 昨年の厚生労働省調査によると、『子どもの読書量は両親の読書量に正比例する』との結果が出ている。しかし、30代・40代の両親の読書時間が少ないことで、子どもたちの将来の読書時間量は少なくなることも推測されてくる。両親が読まないのに子供が読むわけが無いし、親の背中を見て子供の読書量は決まると考える。 新聞の特徴と傾向 新聞を閲覧する時間は、10代後半が最低の時間となった。また、年齢が上がるにつれて読む時間が増加している。10代・20代の年齢層の10年後には紙の新聞からネット情報へと変化す

    メディアに使う1日平均時間調査 寄稿:冬狐洞隆也氏
    nwtrak
    nwtrak 2011/11/13
    ええ?若い方、こんなに出版物読む時間多いかな??
  • コンビニの出版物販売額をグラフ化してみる(後編:全体編)(2011年「出版物販売額の実態」版) - ガベージニュース

    nwtrak
    nwtrak 2011/11/11
    コンビニ1店舗当たりの出版物売上高は10年でほぼ半減。厳しいなー。。。
  • 出版物の書店立地条件別での売上変化をグラフ化してみる(2011年「出版物販売額の実態」版) - ガベージニュース

    nwtrak
    nwtrak 2011/11/08
    立地条件に関わらず、ビジネス街であろうとコミックだけが伸びてる。電子書籍の売れ筋もコミック中心。なんだかなあ・・・
  • 読書週間に出版社勤務している人に聴く『あなたの“読書”について教えて下さい !』調査集計中

    FaxDMトップ > 会社案内 > プレスリリ-ス > 読書週間に出版社勤務している人に聴く『あなたの“読書”について教えて下さい !』調査集計中 2011年10月3日(月曜日) 有限会社 eパートナー 増刷請負人 仁藤雄三 増刷請負人の仁藤雄三(日著者販促センター、社名:有限会社 eパートナー、代表:仁藤万里子、社:埼玉県越谷市、URL:http://www.1book.co.jp/ )は、2011年9月30日に、出版に携わる担当者人に"あなたの“読書”について教えて下さい!” の調査を行いました。10月27日からの読書週間に向けて、出版のプロに学ぶ快適な読書方法を提供するため。調査返答を集計中。調査結果は、2011年10月19日に、ホームページ等で発表予定。 読書週間に向けて、日著者販促センターのネットワークを活かして、日頃忙しいビジネスパーソンに有益な情報を提供したいと考え、今

    読書週間に出版社勤務している人に聴く『あなたの“読書”について教えて下さい !』調査集計中
    nwtrak
    nwtrak 2011/10/06
    読書週間に読書習慣を調査・発表するわけですねw
  • 英書店業界、今年度の売上高は総じて軟調傾向、小説部門は電子書籍ブームの影響もあり10%減少 | HON.jp News Blog

    英書店業界、今年度の売上高は総じて軟調傾向、小説部門は電子書籍ブームの影響もあり10%減少 | HON.jp News Blog
    nwtrak
    nwtrak 2011/10/05
    電子の比率が10%ぐらいまできてるとのこと。
  • 未来の読書体験スペースが神保町に開館、国立情報学研究所らが企画・運営 

    nwtrak
    nwtrak 2011/10/01
    教えてもらってたやつ。今度、いってみよう!
  • 出版状況クロニクル41(2011年9月1日〜9月30日) - 出版・読書メモランダム

    出版状況クロニクル41(2011年9月1日〜9月30日) 東日大震災に続く、かつてない台風の被害に伴い、「深層崩壊」というタームが語られるようになってきている。これはあらためていうまでもないかもしれないが、台風による山崩れや崖崩れにおいて、滑り面が深部で発生し、表土層だけでなく、深層の地盤までが崩れてしまう、規模の大きな崩壊現象を意味している。それは降水量が400ミリを超えると発生しやすいとされる。 この「深層崩壊」というタームは台風災害のみならず、出版業界の現在にもそのまま当てはまるものではないだろうか。失われた十数年の果てに、戦後の再販委託制による出版社・取次・書店という近代出版流通システムは「深層崩壊」的状況にあり、8000億円の売上を失う危機へと追いやられてしまった。 その「深層崩壊」をもたらした原因について、クロニクルで詳細に言及してきたが、それは依然としてい止められず、現

    nwtrak
    nwtrak 2011/10/01
    あとでじっくりと読む。
  • 書籍『出版クラッシュ!?~書店・出版社・取次 崩壊か再生か』(編書房 刊)より

    このページは、書籍『出版クラッシュ!?~書店・出版社・取次 崩壊か再生か』(編書房 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。 ・印刷会社のなかには、版元になりたがるところもありますよね。印刷会社では自分で仕事を生むわけではない。常にどこかからもらうわけでしょう?子会社として出版社を作れば、それで原稿が集めるだろうという考えがある。自社の仕事を作るために、出版部門を作るんだというわけですよ。 小田 光雄 氏談 ・いつも業界三社、つまり出版社、取次、書店だけで出版流通を語っちゃうから突破できないんですよ。やっぱり著者と読者を含めた五者で語るべきです。 安藤 哲也 氏談 ・かつて講談社がDC・POSという調査店システムをやっていましたね。売上スリップを宅配便で回収して集計するシステムです。あの調査店は五百軒ぐらいでした。その五百軒で講談社の売上のシェアの半

    書籍『出版クラッシュ!?~書店・出版社・取次 崩壊か再生か』(編書房 刊)より
  • ディスクユニオン、新レーベル「DU BOOKS」で出版参入へ - 新文化|WEB本の雑誌

    今秋から「DU BOOKS」レーベルでの出版事業を開始し、音楽関連書を来年から月数冊のペースで刊行していく。同社は全国で音楽レコード専門店を展開するほか、レコード制作部門も運営している。昨年末からは、レコード・CDと音楽関連書を併売していた。広畑雅彦社長は、書籍の制作から小売りまで手がけたいとしている。

    ディスクユニオン、新レーベル「DU BOOKS」で出版参入へ - 新文化|WEB本の雑誌
    nwtrak
    nwtrak 2011/09/12
    衰退産業から衰退産業へなんて悪口言う人いるだろうけど、頑張ってほしいところ!