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国際に関するpoohmobilのブックマーク (129)

  • G20初日に首脳宣言採択、ロシア非難避ける ウクライナは不満

    20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)が9日、インドのニューデリーで開幕し、モディ印首相は初日に首脳宣言が採択されたと発表した。写真はG20のロゴ。ニューデリーで8日撮影(2023年 ロイター/Anushree Fadnavis) [ニューデリー 9日 ロイター] - 20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)が9日、インドのニューデリーで開幕し、モディ印首相は初日に首脳宣言が採択されたと発表した。ウクライナ戦争ロシアを非難することは避けたものの、領土を奪うために武力を行使しないよう全ての国に呼びかけた。 宣言は「われわれは全ての国に対し、領土保全と主権、国際人道法、平和と安定を守る多国間システムを含む国際法の原則を守るよう求める」と明記。「われわれはウクライナにおける包括的で公正かつ永続的な平和を支える、全ての関連する建設的なイニシアチブを歓迎する」とした。

    G20初日に首脳宣言採択、ロシア非難避ける ウクライナは不満
  • アングル:世界で止まらぬ食品インフレ、新興国に社会不安懸念も

    世界各地の開発途上国・新興市場国で暮らす数百万の人々にとって、主となる材が生活必需品からぜいたく品へと変わりつつある。写真はイスタンブールの市場で1月撮影(2022年 ロイター/Dilara Senkaya) [ロンドン/イスタンブール/カイロ 17日 ロイター] - 世界各地の開発途上国・新興市場国で暮らす数百万の人々にとって、主となる材が生活必需品からぜいたく品へと変わりつつある。セルチュク・ゲミチさん(49)もその1人だ。 ゲミチさんはトルコ最大の都市イスタンブールにある自動車修理工場で働き、と2人の子どもと共に父親の家で暮らしている。生鮮料品に手が届かなくなり、一家はパスタやブルグル(挽き割り小麦)、豆をべて暮らしているという。

    アングル:世界で止まらぬ食品インフレ、新興国に社会不安懸念も
  • コラム:対ロシア制裁支持しない途上国、西側に「積年の恨み」も

    ウクライナ戦争のさなか、ロシア政府が新興諸国との歴史的な関係を利用しようとする一方で、米国とその同盟国はこれまでにも何度か、いわゆる「グローバル・サウス」(南半球を中心とする発展途上国)からの支持を得るのに苦労したという経緯がある。写真は、ロシア政府との通商関係を維持する意向を示しているインドのモディ首相(背景写真)と、インドに対ロシア制裁を求めているバイデン米大統領のオンライン会議の模様。4月11日、ホワイトハウスで撮影(2022年 ロイター/Kevin Lamarque) [ロンドン 11日 ロイター] - ロシア軍がウクライナでの戦闘を続け、西側諸国が世界各国に対ロシア制裁への支持を求めていた3月。南アフリカの左派指導者ジュリアス・マレマ氏は群衆に向かってこう語りかけていた。彼自身も彼の支持者も、反アパルトヘイトの闘いを支援してくれたロシアに敵対することは絶対にないと。 ロシアのウラ

    コラム:対ロシア制裁支持しない途上国、西側に「積年の恨み」も
  • 焦点:アジア諸国が最新鋭ミサイル競争、米中に挟まれ危険な過熱

    7月20日、アジア諸国が危険な軍備競争になだれ込もうとしている。かつて傍観の姿勢だった比較的小規模な国々が、超大国の米中に倣って最新鋭の長距離ミサイルを増強しているのだ。写真は台湾の空軍基地。2020年9月22日撮影(2021年 ロイター/Yimou Lee) [ソウル 20日 ロイター] - アジア諸国が危険な軍備競争になだれ込もうとしている。かつて傍観の姿勢だった比較的小規模な国々が、超大国の米中に倣って最新鋭の長距離ミサイルを増強しているのだ。

    焦点:アジア諸国が最新鋭ミサイル競争、米中に挟まれ危険な過熱
  • http://www.afpbb.com/articles/-/https://www.afpbb.com/articles/-/3337081/img_6871d43b057821387d2cc1faf0d1869c44718

  • アゼルバイジャンとアルメニアの軍事衝突はなぜ一大事か

    <アゼルバイジャンとアルメニアの領土をめぐる地域紛争は、拡大すればロシア、トルコ、イラン、アメリカを巻き込む地雷原だ> アゼルバイジャン西部の山岳地帯ナゴルノ・カラバフで9月27日、紛争が再熱した。激しい戦闘で死者はすでに100人にのぼっている。この地域の支配権を争うアゼルバイジャンとアルメニアの対立は数十年前からくすぶり続け、断続的に起きる武力衝突や暴力的な事件で多数の犠牲者が出ている。 ナゴルノ・カラバフ地域は国際的にはアゼルバイジャンの一部として認められているが、居住者の多数を占めるアルメニア人はアルツァフ共和国として独立を宣言し、実質的に地域を支配している。 アゼルバイジャンとアルメニアは1988年から94年にかけてこの地域をめぐって激しく対立し、戦争状態にあった。ソ連崩壊直後にナゴルノ・カラバフのアルメニア人勢力は、アゼルバイジャンからの独立を一方的に宣言した。 この紛争の主役は

    アゼルバイジャンとアルメニアの軍事衝突はなぜ一大事か
  • 焦点:米中対立SNSが主戦場、南シナ海巡り「口撃」激化

    7月20日、南シナ海をめぐる米中間の緊張が、ソーシャルメディア上で「言葉の戦争」を引き起こしている。写真は2019年7月、上海で撮影(2020年 ロイター/Aly Song)

    焦点:米中対立SNSが主戦場、南シナ海巡り「口撃」激化
  • コラム:米の同盟離れに危機感、マクロン氏「脳死」発言の真意

    11月8日、トランプ氏が米大統領に就任した2017年以来、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議はしばしば収集のつかない外交イベントに終わっている。写真は8月、仏ビアリッツでトランプ米大統領(左)と共に記者会見するマクロン仏大統領(2019年 ロイター/Carlos Barria) [ロンドン 8日 ロイター] - トランプ氏が米大統領に就任した2017年以来、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議はしばしば収集のつかない外交イベントに終わっている。中でも今年12月にロンドンで開かれる首脳会議は、最も波乱に満ちたものとなるかもしれない。英国と米国で結果の予想がつかない選挙が控えているからだけではない。マクロン・フランス大統領がNATOの将来に疑問を投げ掛けたのだ。 マクロン氏は7日発行の英エコノミスト誌のインタビューで、米国が戦略に関与しないためNATOは「脳死」に陥ったとし、米軍のシリア撤収

    コラム:米の同盟離れに危機感、マクロン氏「脳死」発言の真意
  • ブラジル、G7によるアマゾン消火活動支援を拒否

    火災に見舞われたブラジル・マトグロソ州のアマゾン熱帯雨林(2019年8月23日撮影、資料写真)。(c)Joao LAET / AFP 【8月27日 AFP】ブラジル政府は26日、先進7か国(G7)が発表したアマゾン(Amazon)熱帯雨林の消火活動への支援を拒否した。 オニキス・ロレンゾニ(Onyx Lorenzoni)官房長官はニュースサイトG1に対し、フランスで開催されたG7首脳会議(サミット)で2000万ドル(約21億円)の消火活動支援が提示されたことについて、「(申し出には)感謝するが、その資金の振り向け先としてより適切なのは欧州の森林再生ではないか」とコメント。 さらにロレンゾニ官房長官は、4月に火災に見舞われたフランスのノートルダム大聖堂(Notre Dame Cathedral)に言及し、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は「世界遺産(World

    ブラジル、G7によるアマゾン消火活動支援を拒否
  • コラム:中露の狙いは「米同盟壊し」、領空侵犯で日韓対立煽る

    [ロンドン 25日 ロイター] - ロシアの早期警戒管制機と韓国の戦闘機が相まみえた23日の事件は、無血衝突の中では最も悪意に満ちた部類のものだった。 7月25日、ロシアの早期警戒管制機と韓国の戦闘機が相まみえた23日の事件は、無血衝突の中では最も悪意に満ちた部類のものだった。写真は2017年7月、米韓合同軍事演習で日領空を通過し、朝鮮半島に向かう戦闘機。提供写真(2019年 ロイター/Tech. Sgt. Kamaile Casillas/Pacific Air Forces/DVIDS) 韓国当局者らによると、同国が領空と主張する空域にロシアのA50早期警戒管制機が侵入し、韓国のF15戦闘機は数百発の警告射撃を行った。中国機と共に哨戒していたロシア機はこれを受けて撤退。以来、ロシア韓国の政府は事件の真相を巡って外交上の主張を戦わせている。 この事件は複雑そうだ。日海上空で起こった

    コラム:中露の狙いは「米同盟壊し」、領空侵犯で日韓対立煽る
  • 竹島付近の空域での韓国軍によるロシア軍機警告射撃について: 極東ブログ

    昨日午前、島根県の竹島付近の空域で中国ロシアの共同巡回飛行中、ロシア軍機が韓国の領空を侵犯したとして、韓国軍がロシア軍機に警告射撃を行った。日政府としては、日の領空侵犯による事件なので、両国に抗議した。 この事件は、日露中韓、四か国の視点が異なり、また事実認識についても異なっているので、真相解明および外交的な問題解決は難しい。 いくつか項目にわけて考えてみたい。まず、客観的な事実を踏まえ、考察に進みたい。 韓国による竹島の実効支配は中露から拒絶された 竹島は日国の領土であったが、日が連合国支配下で独立を目前とする1951年1月18日、すでに1948年8月15日に独立していた韓国の李承晩大統領が独断で公海上に排他的経済水域の境界線、通称李承晩ラインを引き、竹島を日から奪った。これに並んで、韓国は日漁船の拿捕を行い、多数の日市民の殺害も行った。 以降、竹島の海域は韓国が実効支配

  • 日本に追い詰められた韓国 米国に泣きつくも「中国と手を切れ」と一喝(全文) | デイリー新潮

    韓国は「米中代理戦争」を闘い始めた。「日韓関係は日韓だけ見ていては分からない」と言う韓国観察者の鈴置高史氏が対話形式で読み解く。 「日いじめ」を米国に訴えた韓国 ――韓国が米国に執拗に助けを求めています。 鈴置: 安全保障にかかわる物質の「不適切な事案」、はっきり言えば「横流し」を日に指摘され、韓国は窮地に陥りました。 日は対韓輸出の管理を強化しました。半導体の製造工程で使うエッチングガス(フッ化水素)など3品目の輸出が7月4日以降、完全に止まりました。 韓国は今後、半導体生産に支障をきたす可能性があります(「日の輸出規制、韓国では『単なる報復ではなく、韓国潰し』と戦々恐々」参照)。 そこで韓国は米国に頼んで日の措置を撤回させようとしました(「北朝鮮への『横流し疑惑』で、韓国半導体産業の終わりの始まり」参照)。 興味深いことがあります。韓国から泣きつかれた米国が「中国と手

    日本に追い詰められた韓国 米国に泣きつくも「中国と手を切れ」と一喝(全文) | デイリー新潮
    poohmobil
    poohmobil 2019/07/22
    “米中の戦場は「5G」”
  • ウイグル問題で中国擁護、ロシアなど37か国が国連に書簡

    中国・新疆ウイグル自治区カシュガルにあるモスクに向かうウイグル人の男性ら(2019年6月5日撮影、資料写真)。(c)GREG BAKER / AFP 【7月13日 AFP】中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)におけるウイグル人や他の少数民族への処遇をめぐり、日や欧米諸国などが今週、国連人権理事会(UN Human Rights Council)に中国を非難する書簡を提出した。これを受けて今度は、37か国の国連大使らが12日、中国の対応を擁護する書簡を公開した。 同自治区では、主にウイグル人ら100万人が収容施設に拘束されていると伝えられており、欧州連合(EU)各国や、オーストラリア、カナダ、日、ニュージーランドの大使らは今週、中国の処遇を非難する文書に署名していた。 これに対し、ロシアやサウジアラビア、ナイジェリア、アルジェリア

    ウイグル問題で中国擁護、ロシアなど37か国が国連に書簡
  • 自衛隊の多国籍軍参加へ──シナイ半島派遣はその第一歩

    <令和フィーバーの裏でひっそりと決まった自衛隊員のシナイ半島派遣が意味するもの> 日はどうやら新しい時代を迎えたようだ。といっても、新天皇の即位とは関係ない。 日政府は4月26日、安全保障の分野で小さな、だが重要な一歩を踏み出した。戦後初めて、自衛隊員を国連以外の多国籍軍に参加させるために海外に派遣したのだ。 新元号「令和」発表の翌日、政府はエジプトのシナイ半島で活動する「多国籍軍・監視団(MFO)」に陸上自衛隊の幹部隊員2人を送る計画を閣議決定した。MFOは1979年のエジプト・イスラエル間の平和条約成立後、82年から停戦監視任務に当たっている。新元号とは違い、この決定は日国内でも国際的にも大きな注目を集めることはなかった。 それはそうだ。2人の陸自隊員を中東に送り、非戦闘部門の司令部で活動させる──それ自体は何の変哲もないことのように見える。派遣される2人は連絡調整の任に当たり、

    自衛隊の多国籍軍参加へ──シナイ半島派遣はその第一歩
  • 韓国大統領が、朝鮮半島での冷戦の終結を宣言

    韓国のムン・ジェイン大統領が21日木曜、ロシア下院会議場において、南北朝鮮による冷戦の終結を宣言しました。 イルナー通信が22日金曜、報じたところによりますと、ロシアのプーチン大統領の招待により同国を訪問中のムン・ジェイン大統領は、ロシア下院会議場において、「北朝鮮アメリカ韓国の間の敵対行為は終結し、協力の時代が到来している」と語っています。 また、朝鮮半島での軍事演習の中止についても触れ、「北朝鮮は、核兵器の廃絶に向けた歩みを踏み出しており、同国とアメリカは相互に対する臨戦態勢にはない」と述べました。 さらに、韓国の外交政策におけるロシアの位置づけと役割についても、「朝鮮半島や極東アジアでの恒久的な平和の実現は、韓国北朝鮮、そしてロシアの3カ国による協力の拡大につながる」としています。

    韓国大統領が、朝鮮半島での冷戦の終結を宣言
  • 北朝鮮、「完全な非核化」への意思示す=韓国大統領

    [ソウル 19日 ロイター] - 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は19日、北朝鮮は朝鮮半島の「完全な非核化」への意思を示しており、在韓米軍の撤退といった条件はつけていないとの認識を示した。 大統領は、南北首脳会談や米朝首脳会談を通じて、南北や米朝の関係正常化に向けた大筋合意を成立させることは難しくないとの考えも示した。 大統領は記者団に「北朝鮮は完全な非核化への意思を表明している」と発言。「在韓米軍の撤退など、米国が受け入れられない条件は付けていない。北朝鮮が求めているのは、北朝鮮に対する敵視政策の終了と安全の保証だ」と述べた。 大統領は、北朝鮮が非核化に踏み切れば、和平協定や国際的な経済支援が実現する可能性があるとも指摘。 一方で、南北首脳会談には「多くの制約」があるとし、南北首脳会談を米朝首脳会談と切り離して進めたり、国際的な制裁を超越した合意を結んだりすることはできないとの認識

    北朝鮮、「完全な非核化」への意思示す=韓国大統領
  • 自衛隊の南スーダンからの撤収について : 「平和構築」を専門にする国際政治学者

    「平和構築」を専門にする国際政治学者 篠田英朗(東京外国語大学教授)のブログです。篠田が自分自身で著作・論文に関する情報や、時々の意見・解説を書いています。過去のブログ記事は、転載してくださっている『アゴラ』さんが、一覧をまとめてくださっています。http://agora-web.jp/archives/author/hideakishinoda なお『BLOGOS』さんも時折は転載してくださっていますが、『BLOGOS』さんが拾い上げる一部記事のみだけです。ブログ記事が連続している場合でも『BLOGOS』では途中が掲載されていない場合などもありますので、ご注意ください。 南スーダンからの自衛隊の撤収が決まった。日政府として国連PKOに行っている唯一の貢献であっただけに、私個人の思いとしては、大変に残念だ。 私の専門は平和構築活動であり、私個人としては、国際平和活動に従事している方々に敬

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  • 世界で6530万人が難民化、戦後最高水準に=国連 - BBCニュース

    国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は20日、世界の難民や難民申請者、国内で住居を追われた人の数の合計が昨年末時点で推計6530万人に上り、第2次世界大戦後で最多となったと明らかにした。 UNHCRのグローバル・トレンズ・レポート(年間統計報告書)によると、昨年末の数字は1年前と比べて500万人の増加を示しており、世界で113人に1人が難民化しているという。 一方、UNHCRのフィリッポ・グランディ高等弁務官は、欧州が移民危機への対応に苦慮するなかで高まる「外国人排斥の空気」に懸念を示した。移民・難民の流入は、極右勢力や反移民政策への支持拡大につながっている。

    世界で6530万人が難民化、戦後最高水準に=国連 - BBCニュース
  • 集団的自衛権を考える

    2015.07.15 憲法第九条二項には、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」とあります。しかし、政府は、「外国からの武力攻撃によって国民の生命や身体が危険にさらされる場合にこれを排除するために必要最小限度の実力を行使することまでも禁じていない」という解釈をしており、自衛隊はこれを裏付ける実力組織であります。 このように自衛隊は我が国を防衛するための必要最小限度の実力組織とされており、「通常の観念で考えられる軍隊とは異なるものであって、憲法第九条二項が保持することを禁止している『陸海空軍その他の戦力』にはあたらない」というのが政府の解釈です。 自衛隊の任務は、自衛隊法の第三条一項に明記されています。 「自衛隊は、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、・・我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持にあたるものとする」。 つまり、他の国からの侵略行為を受

    集団的自衛権を考える
  • 先日、ジョセフ・ナイの講演を聴いた: 極東ブログ

    秋の叙勲受章のためだろうか、先日、米ハーバード大学のジョセフ・ナイ教授が来日し、各所で講演やシンポジウムに出席していた。その一つに一般人の聴講もできるものがあり、応募しみたら当選したので聞きに行った。いろいろ思うことはあったがブログに書くまでもないかなと思っていたが、少し書いておこう。 ジョセフ・ナイ(Joseph Samuel Nye, Jr)は、著名な米国の国際政治学者で、国際関係に関心を持つ人なら知らない人はいないだろう。現在での影響力についてはよくわからないが、今でも国際政治学では代表者の10人、あるいは5人には入るのではないか。 ただ77才というお年なのでそこはどうかと思っていたが、お目にかかると血色もよく、言葉も明晰で(美しい英語だった)むしろ驚く程だった。来春に新刊を出すということで、講演はその概要ということだったが、書籍のプロモーションというほどのことはなかった。ちなみに

    先日、ジョセフ・ナイの講演を聴いた: 極東ブログ