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分子生物学に関するrichard_rawのブックマーク (10)

  • コオロギの脚が元の形に再生する仕組みを解明 - 国立大学法人 岡山大学

    岡山大学大学院自然科学研究科の濱田良真大学院生、富岡憲治教授、医歯薬学総合研究科の板東哲哉助教、大内淑代教授らの研究グループは、フタホシコオロギの脚再生過程において、再生した脚を元通りの形に再生させる因子を探索。切断された脚が元通りの形に再生できるのは、エピジェネティック因子(E(z)、Utx)が脚の形づくりに関わる遺伝子を調節することに起因することを解明しました。研究成果は9月1日、英国の科学雑誌「Development」に掲載されました。 これまで、再生とエピジェネティクスの関連は報告されていましたが、再生した脚が元の形に作り直される仕組みは解明されていませんでした。研究により、再生において重要なステップである再生芽形成、細胞増殖、再パターン形成過程をエピジェネティクスという側面からひもとくことで再生現象を解明し、再生能の低いヒトでの再生医療に応用されると期待されます。 <業 績>

    コオロギの脚が元の形に再生する仕組みを解明 - 国立大学法人 岡山大学
    richard_raw
    richard_raw 2015/10/28
    一ヶ月以上前のプレスリリースだけどブックマーク。富岡ラボはこんなこともやってたのか……。
  • 生化夜話 最終話:夜話の裏話、作者の願い

    夜話挿絵の名優たちと筆者(右端) 2005年春の細胞夜話連載開始から数えれば8年以上続いてきた夜話シリーズも、ここで一区切りします。筆者の駄文に長年お付き合いいただき、誠にありがとうございました。 夜話シリーズの最終回にあたり、夜話の裏話や連載を通じて願っていたことなどを書き残しておこうかと思います。 弊社の社員がお客さまとのお話で夜話が話題になった場合に、興味をお持ちになるのは「作者は何者?」「どうやって調べているの?」という点のようですので、まずはここから。 作者について 引退したベテランの先生が書いていると想像している方もいらっしゃったようですが、分子生物学が広まってきた1975年の生まれです。作中で冷戦華やかなりし頃の情勢を語っていることもありますが、自身の記憶ではありません。 高校時代の成績は、生物をはじめとした理系科目よりも、地理や日史などの方がよかったです。ですので、好みと

    生化夜話 最終話:夜話の裏話、作者の願い
    richard_raw
    richard_raw 2013/12/20
    最近知ったばかりなのに……残念です。取り敢えず細胞夜話読んでみます。
  • がん幹細胞 死滅に成功と発表 NHKニュース

    血液のがん、白血病の再発の原因とされる「がん幹細胞」を、特定の化合物を使って死滅させることに成功したと理化学研究所などのグループが発表しました。 白血病の根的な治療法の開発につながるとしています。 横浜にある理化学研究所などのグループは、大人に多い血液のがん、急性骨髄性白血病の治療法を開発するため、がんを作り出し、再発の原因とされる「がん幹細胞」に注目しました。 そして、がん幹細胞の増殖に関係するたんぱく質を分析し、このたんぱく質に強く結びついて働きを抑える化合物を特定したということです。 この化合物をヒトのがん幹細胞を移植して白血病になったマウスに毎日、投与したところ、およそ2か月で、血液や、血液が作られる骨髄で、がん幹細胞を死滅させることに成功したとしています。 研究グループは、今回、特定した化合物を使えば、毎年、国内で5000人余りが発症する急性骨髄性白血病のうち、およそ30%を占

    richard_raw
    richard_raw 2013/04/18
    白血病幹細胞を死滅!プレスリリースは……これか→ 分子標的は三年前に同定されていたんですな。/追記:URL貼れてませんでした。 http://www.riken.go.jp/pr/press/2013/20130418_1/
  • 第十六回:来年の分子生物学会は嵐を呼ぶぜ!

    第十六回:来年の分子生物学会は嵐を呼ぶぜ! (これはジャニーズのユニット「嵐」のコンサートをやると言う意味ではありません。呼ぶならperfumeです) 2013年、分子生物学会年会大会長として、ごあいさつさせていただきます。 諸君、私は分生が好きだ。 諸君、私は分生が好きだ。 諸君、私は分生が大好きだ。 シンポジウムが好きだ。ワークショップが好きだ。プレナリートークが好きだ。ポスター発表が好きだ。ランチョンセミナーが好きだ。企業展示が好きだ。フォーラムが好きだ。受賞講演が好きだ。 横浜で、札幌で、京都で、博多で、神戸で、この日で行われるあらゆる分子生物学会が大好きだ。 朝一番の講演のために、聴衆が一斉に会場に入ってくるのが好きだ。 座長の挨拶に続いて会場が暗くなり、最初のスライドが映し出されるとこころが踊る。 極めつけのデータを示したスライドで、会場に軽いため息を上げさせるのが好きだ

    richard_raw
    richard_raw 2012/10/23
    いやー、少佐コピペから企画まで全部面白かった。分生は勢いがあるなー。
  • 動物の温度センサーの進化:環境変化に機能も適応 ―進化によるTRPチャネルの機能変化"モーダルシフト"を証明―

    richard_raw
    richard_raw 2011/04/11
    哺乳類とニシツメガエルのTRPV2チャネルは温度感受性が異なる、と。チャネルのモーダルシフトメカニズムの端緒が解明された。
  • 脊椎動物における新規紫外光受容タンパク質の同定

    2010年12月7日 七田芳則 理学研究科教授、山下高廣助教らと、大内淑代 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部准教授らの共同研究による研究成果が、2010年12月6日米国科学アカデミー紀要オンライン版にて発表されました。 概要  ヒトを含む脊椎動物は、光情報を視覚として感じる以外に、時刻や季節を認識するなど多面的に利用している。眼の中の視細胞にはオプシンと呼ばれるタンパク質があり、視覚の光受容体としてよく知られている。近年解析が進むヒトなどのゲノム情報を見ると、視細胞に見いだされるオプシン以外にも類似の遺伝子が多数存在することがわかってきた。これらオプシン類は7つのグループに分類されるが、この中でOpn5(ニューロプシン)グループだけがタンパク質の性質が明らかでない唯一のものとして残っていた(図1)。Opn5は生体内での含有量が少ないためタンパク質の解析には人工的にタンパク質を作製

    脊椎動物における新規紫外光受容タンパク質の同定
    richard_raw
    richard_raw 2011/01/24
    なんか凄そう……と思ったけど、調べてみたらパラピノプシンも紫外光需要蛋白なんですな。
  • 小鳥のように「ピピッ」と鳴くマウス、阪大が繁殖に成功 言語の起源解明に一役 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    小鳥がさえずるように鳴く珍しいマウスを大阪大大学院の八木健教授(分子生物学)らが遺伝子操作で作製、繁殖に成功した。突然変異で新たなコミュニケーションの手段を獲得したとみられる変わり種で、人類の言語の起源を探る研究に役立つという。12月に神戸市で開かれる日分子生物学会で発表する。 研究チームは、DNAの複製能力が低く突然変異を起こしやすい遺伝子改変マウスを作製。このマウス同士を交配し、人為的に“進化”させる実験を行ったところ、小鳥のように鳴く変異マウスが誕生した。 外見は普通だが、鳴き声は「ピピッ」「チチッ」と小鳥のさえずりにそっくり。遺伝情報を調べた結果、細胞内の代謝に関連する遺伝子の塩基配列が変異していることが分かった。 鳴くのは主に繁殖力が旺盛な生後3〜6カ月。雌雄が一緒にいるときや、音や明るさなど周囲の環境が変化したときによく鳴くことから、異性や仲間とのコミュニケーションに利用して

    richard_raw
    richard_raw 2010/12/27
    マウスって普通鳴かないのか……。
  • asahi.com(朝日新聞社):生命科学担う若手に計1.5億円支援 大先輩の富澤さん - サイエンス

    の分子生物学の草分けであり、DNA複製の研究で数々の業績をあげた元国立遺伝学研究所所長の富澤純一さん(86)が、若い研究者の支援に役立ててほしいと、私財の1億5千万円を日分子生物学会に寄贈した。同学会は基金を設立し、今後10年間、毎年5人に300万円ずつ贈る。  名称は「日分子生物学会若手研究助成 富澤純一・桂子基金」。今年1月に亡くなった桂子さんの名前も加えた。桂子さんは生前に「社会貢献ができたら」と口にしていた。「若い人が楽しんで研究して、新しいものを生み出してくれたら」と富澤さん。使い道は研究費に限らず、生活費にあててもいいという。  対象は原則39歳以下で、生命科学の基礎研究に取り組む人。「科学はすぐ役に立つことが求められるが、自由な発想の基礎研究から予想もしない成果が生まれる可能性がある」と基礎研究の大切さを指摘する。来年1月7日から31日まで募集する。基金運営委員会委

  • がん抑制遺伝子p53の新しい制御機構を発見(がんの病因解明と治療応用に期待)

    JSTはこの領域で、生命現象をシステムとして捉えて生体情報の相互作用や制御機構を統合的に解析し、動的な生命現象の基原理の解明とそれに必要な基盤技術の創出を目指しています。上記研究課題では、細胞分裂、DNA修飾、たんぱく質の品質管理など重要な生命現象を調節するユビキチンシステムについて、遺伝学とプロテオミクスを組み合わせた新しい方法によって網羅的に解析し、システムの全体像を解明することを目指しています。 <研究の背景と経緯> がん抑制遺伝子p53は細胞の生死を制御する多数の情報を統合しています。p53は細胞内情報の極めて複雑なネットワークの集積点に位置し、がん遺伝子の異常活性化やDNA損傷、酸化ストレスなどの異なった入力情報に応答して、DNA修復や細胞増殖停止、老化、アポトーシスなどの適切な出力プログラムを開始します。特に、細胞ががん化するとp53によるアポトーシスが起こり、がん細胞は死滅

    richard_raw
    richard_raw 2009/01/19
    一体どんな仕組みなんだか。
  • 生物オタが非オタの彼女に分子生物学の世界を軽く紹介するのための10タンパク - ミームの死骸を待ちながら

    まあ、どのくらいの数の生物オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、 「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、 その上で全く知らない分子生物学の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」 ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、生物のことを紹介するために見せるべき10タンパク質を選んでみたいのだけれど。 (要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にバイオを布教するのではなく、相互のコミュニケーションの入口として) あくまで「入口」なので、機能的に過大な負担を伴うリボソーム、シャペロンタンパクは避けたい。できればシンプルなペプチド様タンパク、大きくても100 kDaにとどめたい。 あと、いくら生物学的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。 生物好きがパスツールの時代は外せないと言っても、それはちょっとさすがに

    生物オタが非オタの彼女に分子生物学の世界を軽く紹介するのための10タンパク - ミームの死骸を待ちながら
    richard_raw
    richard_raw 2008/08/05
    遂に出た分子生物学版。
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