タグ

医療と本に関するrichard_rawのブックマーク (11)

  • 遺族の深き慟哭…「群馬大医学部附属病院」腹腔鏡手術後に「8人死亡」…執刀医暴走の全貌を明かす(高梨 ゆき子)

    群馬大学医学部附属病院で腹腔鏡手術を受けた患者8人が、相次いで死亡していた。 2014年、読売新聞のスクープ記事から、医学界を揺るがす大スキャンダルが明らかになる。亡くなった患者・8人の手術は、いずれも早瀬(仮名)という40代の男性医師が執刀していた。院内調査によって、開腹手術でも10人が死亡していたことが発覚。技量の未熟な早瀬が、超一流外科医でも尻込みすると言われた高難度の最先端手術に挑んだのはなぜなのか。 「白い巨塔」の病理と、再生への道のりを、話題書『大学病院の奈落』(高梨ゆき子)より取り上げる。 遺族は何も知らなかった 立っているだけで汗がにじむようなあの日、群馬大学病院で不可解な手術死が続発している、という重大な情報の端緒をつかんだ。 社会部で厚生労働省を担当したことから医療の分野にかかわり始め、のちに医療部に移って臨床現場の取材を手がけるようになっていた私は、この年四月、週刊誌

    遺族の深き慟哭…「群馬大医学部附属病院」腹腔鏡手術後に「8人死亡」…執刀医暴走の全貌を明かす(高梨 ゆき子)
    richard_raw
    richard_raw 2023/05/26
    読売新聞取ってたけど恥ずかしながら全く覚えてませんでした。医療倫理のない現場ってちょこちょこあるんですね……。
  • 筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症し、サイボーグになることを選んだ男──『NEO HUMAN ネオ・ヒューマン: 究極の自由を得る未来』 - 基本読書

    NEO HUMAN ネオ・ヒューマン―究極の自由を得る未来 作者:ピーター・スコット・モーガン東洋経済新報社Amazon ALSという病 筋萎縮性側索硬化症(ALS)という病気がある。体が徐々に動かなくなっていき、最終的には自発的な呼吸も行うことができず、意識は明瞭で、感覚も残ったままにも関わらず、目以外(こちはも最後まで残るだけで弱まっていくようだ)のすべてが動かせなくなってしまう病気で、現在治療法は皆無である。進行もはやく、人工呼吸器なしでは余命は3〜5年ほど。日ではさまざまな理由から、約7割の人が人工呼吸器をつけずに亡くなるという。 現在の日では、一度人工呼吸器をつけたら、たとえ死にたいと思ってもそれを意図的に外すことは難しい。2020年には、ALSの女性の依頼によって医師2名が薬物を投与し死に至らしめた事件も話題になった。ニャンちゅうの声優である津久井教生さんの連載を読んだこと

    筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症し、サイボーグになることを選んだ男──『NEO HUMAN ネオ・ヒューマン: 究極の自由を得る未来』 - 基本読書
    richard_raw
    richard_raw 2021/06/28
    “私たちが目指すのは、〝人間である〟ことの定義を書き換えることだ。” なんか元気出ました。
  • 『アルツハイマー征服』圧倒的な取材力と筆力で読ませるサイエンス・ノンフィクション! - HONZ

    書のプロローグは、「青森のりんごの形が良いのは、季節ごとに、こまめに手当てをするからだ」という、青森在住のわたしにとっては、不意を突かれる一文ではじまります。 なぜ、アルツハイマーので、青森のりんごなのか? その理由はすぐにわかりました。青森には、家族性アルツハイマーの大きな一族があるというのです。長身で美男美女の多いその一族は、おそらくは結婚相手に困ることはなかったのでしょう、よく繁栄したといいます。しかしどういうわけか、四十代、五十代になると、おかしなことが起こる。二戸陽子さん(仮名だそうです)の身にも、それが起こります。四十歳になる頃からりんごの作業ができなくなり、やがて、りんごの収穫期に、りんごの実ではなく、葉っぱを摘んで持ち帰るようになる。すると一族の人たちは、こうささやきあったそうです。「これはまきがきたのかもしれない」 ここでわたしはまたしても、ドキッとしました。「まき」

    『アルツハイマー征服』圧倒的な取材力と筆力で読ませるサイエンス・ノンフィクション! - HONZ
    richard_raw
    richard_raw 2021/01/12
    “「これはまきがきたのかもしれない」”
  • 『スゴ本』中の人が選ぶ、「正しい死に方とは何か?」を考える4冊|tayorini by LIFULL介護

    『スゴ』中の人が選ぶ、「正しい死に方とは何か?」を考える4冊 #エンタメ#老いの準備#終末期・看取り#死を見つめる 公開日 | 2019/07/09 更新日 | 2020/09/24 Dain 生きているものは死ぬ。これは確定している。 一方、頑張りと工夫と諦めによって、自分の人生をより良いものに変えることはできる。 つまり、死ぬことは決まっているが、そこまでどのように生きるかは、まだ決まっていない。死は避けられないが、生き方を選べるように、死に方も選べる。 もちろん運の要素もあるし、100%望んだ死に方ができるかどうかは、分からない。だが、必ずしも望んだ通りにならないのは、生き方だって同じだ。 仕事や生活、ひいては人生の質(Quality of Life)を上げる工夫を「ライフハッキング(LifeHacking)」という。同様に、死の質(Quality of Death)を上げる工夫を

    『スゴ本』中の人が選ぶ、「正しい死に方とは何か?」を考える4冊|tayorini by LIFULL介護
    richard_raw
    richard_raw 2019/07/10
    この一年で家族が3人亡くなりました。意識もないのに延々と生かされるのはねぇ……。/「すべり坂」問題、ちぃ覚えた。
  • 命に関わる損をさせても「表現の自由」なのか 健康本を巡る出版関係者の思い

    これらには医師などの専門家から「科学的根拠が疑わしい」と批判の声も多い。特に、“医者に頼らなくてもがんは消える”のように医療を否定・批判するは、それを読んだ患者が適切な受診機会を逃し、命に関わる可能性もある。 このような健康について、出版業界の「中の人」は、実際のところ、どう思っているのだろう。BuzzFeed News Medicalが複数の出版関係者に話を聞くと、変わりゆく出版業界の姿が浮かび上がってきた。 「そんなの9割ウソだから」「作っているのオレなんだから」と、健康ライターは母に言いたい。健康を作っているのは、どんな人なのか。例えば、Aさんは何冊か健康を執筆した経験のある、50代の男性。理系ジャンルが専門のライターだ。 どんなを執筆したのか、そのうちの1冊を見せてもらった。タイトルと内容は「ある品が認知症に効く」と謳うものだった。 著者はAさんではなく、ある医師の名

    命に関わる損をさせても「表現の自由」なのか 健康本を巡る出版関係者の思い
    richard_raw
    richard_raw 2017/09/14
    詐欺をする自由とかあんまり認められないです。/業界のモラルの問題ですよね。
  • おもろすぎっ!!『本当にあった医学論文』 - HONZ

    学会の書籍売り場で愕然とした。私としたことが完全に見落としていた。HONZの医学担当(そんなのないけど)として失格である。こんなおもろいがあったんや。それも、昨年11月発売以来、3ヶ月で三刷りと、専門書にしては爆発的な売れ行きだ。 発刊から半年なので、HONZで紹介するには時間がたちすぎているしなぁ、と思ってふと横を見ると、『前作「当にあった医学論文」大好評につき、早くも「2」の刊行を呈した1例』と、医学関係の学会でよくある症例報告のタイトルみたいな帯をつけたが。ということで、二冊まとめて紹介いたします。 タイトルの通り、医学専門誌に掲載された論文が、79編+75編、二冊あわせて154編も紹介されている。いやまぁ、ほんまによくこれだけ集めたものである。どれも、おもろい。紹介されている論文は、おおきく二通りに分類される。ひとつは、なんでそんなことを調べたくなったんやという研究。もうひと

    おもろすぎっ!!『本当にあった医学論文』 - HONZ
    richard_raw
    richard_raw 2015/05/14
    読みてー!
  • マンガ新聞 - 漫画の記事・無料連載・新刊情報・おすすめ漫画レビュー

    『腸よ鼻よ』11指腸 2018年09月29日 澄み渡る青い空と透き通るような海、白い砂浜のある南の島――沖縄。 この島に生まれ、蝶よ花よと育てられた1人の少女がいた。 彼女の名は島袋全優。 漫画家を志し、いずれは大都会東京での タワーマ...

    マンガ新聞 - 漫画の記事・無料連載・新刊情報・おすすめ漫画レビュー
    richard_raw
    richard_raw 2014/05/26
    これは読みたいです!
  • Amazon.co.jp: 代替医療解剖 (新潮文庫): サイモン・シン (著), エツァート・エルンスト (著), 青木薫 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 代替医療解剖 (新潮文庫): サイモン・シン (著), エツァート・エルンスト (著), 青木薫 (翻訳): 本
    richard_raw
    richard_raw 2013/08/13
    8月28日発売。『代替医療のトリック』を改題して文庫化。読んでみるか。
  • 流産した女性に日本ホメオパシー医学協会会長の由井氏が掛けた信じがたい言葉 - Not so open-minded that our brains drop out.

    由井寅子氏は著書『ホメオパシー的妊娠と出産』の中で流産を経験した女性とのやり取りについて以下のように語っている。 あるお母さんがステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)のコルチゾン(一般名:強力レスタミンコーチゾン)をとり続けていました。この方はアトピーのためにステロイド剤をずっと使っていたのです。それで、妊娠7週目で子どもが流れてしまった。当然、そのお母さんはおんおん泣きました。 でも私は、彼女に「よかったね」といったのです。「全部とは言わないけど、子どもさんがあなたのステロイドの毒をべてくれて流れたのだろう」と。胎盤は栄養だけでなくあらゆる母体の毒を吸い上げてしまうのです。幸いに、2年後にまた子どもができました。よかったですね。 (引用元:由井寅子著『ホメオパシー的妊娠と出産16ページ、強調は引用者による。) まず、「それで」などという言葉を使って、「あるお母さん」の流産の原因が彼女が使用

    流産した女性に日本ホメオパシー医学協会会長の由井氏が掛けた信じがたい言葉 - Not so open-minded that our brains drop out.
    richard_raw
    richard_raw 2010/10/24
    この本は最後まで読む自信がありません。砂糖玉使ってるのに砂糖有害論とか笑うしか。/id:ma あ、サトウダイコンはOKなんですか……ってなんでやねん
  • リハビリの夜 | 書籍詳細 | 書籍 | 医学書院

    ●『シリーズ ケアをひらく』が第73回毎日出版文化賞(企画部門)受賞! 第73回毎日出版文化賞(主催:毎日新聞社)が2019年11月3日に発表となり、『シリーズ ケアをひらく』が「企画部門」に選出されました。同賞は1947年に創設され、毎年優れた著作物や出版活動を顕彰するもので、「文学・芸術部門」「人文・社会部門」「自然科学部門」「企画部門」の4部門ごとに選出されます。同賞の詳細情報はこちら(毎日新聞社ウェブサイトへ)。 ●書が新潮ドキュメント賞を受賞! 第9回新潮ドキュメント賞(主催:財団法人新潮文芸振興会 発表誌:「新潮45」)が2010年8月26日に発表となり,書が選出されました。同賞は,ジャーナリスティックな視点から現代社会と深く切り結び、その構成・表現において文学的にも良質と認められる作品に授与されるものです。同賞の詳細情報はこちら(新潮社「新潮ドキュメント賞」のページ)。

    リハビリの夜 | 書籍詳細 | 書籍 | 医学書院
    richard_raw
    richard_raw 2010/07/15
    脳性まひ当事者の身体感覚……、読んでみようかしら。
  • 『ALS――不動の身体と息する機械』立岩真也(医学書院) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「<負け戦>を語ること――ALSをめぐる社会批判の視座」 今回はALSを社会学的に考えるうえでは基書となる一冊を取り上げます。著者である立岩真也さんは、1960年生まれの社会学者で、現在は立命館大学大学院(先端総合学術研究科)の教授をされています。 以前の当ブログでも述べたように(2008年10月23日)、ALSという病気を文字通り治してしまう方法は現在でも現れていないものの、病気によってできなくなることを補って比較的長期にわたる生活を可能にする技術が発達してきています。例えば、わずかな筋肉の動きから操作できるコミュニケーション機器、胃ろう、人工呼吸器などです。しかし、これら装置の発達は、人々がただちにそれらを採用して長く生きるようになるという事態に、ダイレクトに結びつくわけではありません。むしろ、両者の間には大きなギャップがあるように思えます。このは、そうしたギ

    『ALS――不動の身体と息する機械』立岩真也(医学書院) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    richard_raw
    richard_raw 2010/06/07
    本当のライフログを。
  • 1