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医療とasahi.comと技術に関するrichard_rawのブックマーク (5)

  • asahi.com(朝日新聞社):iPS介さず神経幹細胞に 米研究所、マウスで成功 - サイエンス

    ダイレクト・リプログラミング  マウスの皮膚から神経細胞のもとになる神経幹細胞を、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を介さずに作ることに、米グラッドストーン研究所などが成功した。iPS細胞を使わないため、がんになるリスクを減らせる可能性がある。神経幹細胞は増やしやすく、複数の種類の神経細胞を作り出せるので、幅広い応用が期待できるという。  26日付の米科学アカデミー紀要に発表する。  成功したのは、米グラッドストーン研究所のシェン・ディン主任研究員ら。京都大の山中伸弥教授がiPS細胞を作るのに使った四つの遺伝子をマウスの皮膚細胞に導入した後、薬剤を使って遺伝子が働く時間が短くなるよう工夫した。神経幹細胞ができる際に必要なたんぱく質を加えて培養したところ、皮膚細胞はiPS細胞にはならず、そのまま神経幹細胞になった。  ディンさんは「ほしい細胞を作るには、培養の方法や期間などが大きなカギを握ってい

    richard_raw
    richard_raw 2011/04/27
    「培養の方法や期間などが大きなカギ」/内胚葉・中胚葉由来の器官も作れるのかしら?
  • asahi.com(朝日新聞社):ヒトiPS細胞移植、脊髄損傷のサル歩いた 慶応大発表 - サイエンス

    ヒトのiPS(人工多能性幹)細胞から作った細胞を、脊髄損傷(せきずいそんしょう)で手足がまひしたサルに移植して、歩けるようになるまで回復させることに慶応大などのグループが成功した。7日、神戸市で開かれた日分子生物学会で発表した。  慶応大の岡野栄之教授らのグループは、京都大が作ったヒトのiPS細胞から神経細胞のもとになる細胞を作製。サルの仲間のマーモセットに、脊髄損傷から9日目に移植した。移植を受けないと手足がまひして起きあがれず、握力も弱いが、移植を受けたマーモセットは、6週間後に自由に歩き回れるまで回復。握力も改善した。  経過をみた84日まで、がんはできなかった。移植した細胞がうまく働かなくなる拒絶反応を防ぐために免疫抑制剤を使った。  今回は、レトロウイルスを使って作製したiPS細胞を用いているので、移植した細胞が、がんを引き起こす恐れが残っている。岡野教授は、レトロウイルスを使

    richard_raw
    richard_raw 2010/12/08
    再生医療はここまで来ましたか……。
  • asahi.com(朝日新聞社):iPS細胞使わずに心筋細胞、慶応大助教らマウスで成功 - サイエンス

    三つの遺伝子を、様々な細胞や組織を束ねる役割を持つ線維芽細胞に入れるだけで、心臓の拍動を担っている心筋細胞を作ることに、家田真樹慶応大助教らがマウスで成功した。心臓病の治療に応用できれば、心筋細胞を体内で直接作れるため、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から心筋細胞を作るよりも時間を大幅に短くでき、細胞の移植手術も不要になると期待される。  iPS細胞から心筋細胞を作って、心筋梗塞(こうそく)や心臓病を治療しようという研究が進んでいる。しかし、患者の細胞からiPS細胞を作り、心筋細胞にするまでに数カ月かかるうえ、iPS細胞を移植するとがん化する懸念がある。  家田助教らは、マウスの胎児の心臓で活発に働いている14の遺伝子を選び、心臓の細胞を束ねている線維芽細胞にウイルスを使って導入したところ、心筋細胞に変化することを発見。14の遺伝子のうち、特定の三つの遺伝子があれば、1〜2週間で心筋細胞が作

    richard_raw
    richard_raw 2010/08/06
    スピーディーな手法。
  • asahi.com(朝日新聞社):1滴の血液からでもiPS細胞 慶応大が技術開発 - サイエンス

    体のいろいろな細胞に変化するiPS細胞(人工多能性幹細胞)を従来より簡単で早く安全に作る技術を、慶応大医学部の福田恵一教授らが開発した。1滴の血液からも作れ、必要な期間も3分の1程度に短縮できるといい、医療への実用化に一歩近づいた。  今回の方法ではまず、人から血液を採取して、リンパ球の一種、T細胞を活性化させて培養する。そこに4種の遺伝子を一時的に入れて、iPS細胞を作った。1滴の血液でも十分だった。  これまでの一般的な方法では、iPS細胞をつくるもとの細胞を得るために皮膚を1センチ弱切る必要があり、小児などでは採取が難しかった。また、皮膚の細胞を取ってからiPS細胞になるまでに約2カ月半かかったが、今回は25日程度に短縮できた。  さらに、従来の方法では、導入した4種の遺伝子が来の人の遺伝子の間に組み込まれてずっと残り、将来がんができるなどの心配が指摘されていた。今回、特殊なウイル

    richard_raw
    richard_raw 2010/07/02
    安全性の向上にも注目。
  • asahi.com(朝日新聞社):唾液を調べ、がん発見 慶大研究所などが新技術開発 - サイエンス

    唾液(だえき)に含まれる成分を調べ、がんを発見する技術を、慶応義塾大先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)と米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)が共同で開発した。唾液の検査は、X線や血液の検査より患者の負担が小さく、実用化されれば症状が出にくいがんの早期発見につながる可能性がある。  UCLAが、膵臓(すいぞう)がん、乳がん、口腔(こうくう)がん患者や健常者ら215人の唾液を集め、慶応大がそれぞれのがんに特徴的な物質を探した。検出された約500種類の糖やアミノ酸などのうち、膵臓がん患者はグルタミン酸の濃度が高いなど、健常者に比べ濃度が高かったり低かったりした54物質を特定した。  これらの物質の特徴を組みあわせた解析で、がん患者を対象に、がんが判別できる精度を調べた。この結果、膵臓がんの99%、乳がんの95%、口腔がんの80%を見分けられた。年齢や性別、人種の差は、あまりなかった。  

    richard_raw
    richard_raw 2010/06/29
    膵臓癌の発見に役立つそうな。これは素晴らしい。
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