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医療とasahi.comと生物に関するrichard_rawのブックマーク (4)

  • 「夢見ないマウス」遺伝子操作で作製 レム睡眠ほぼゼロ:朝日新聞デジタル

    寝ているときに夢を見ないマウスを遺伝子操作でつくることに、理化学研究所などのグループが成功した。人間にもある睡眠との関係が深い遺伝子を特定したことで、睡眠障害などの治療薬開発につながる可能性があるという。28日付の米科学誌セルリポーツで発表する。 睡眠には、体も脳も休んでいる「ノンレム睡眠」と、体は寝ているが脳は起きている「レム睡眠」の二つがある。レム睡眠のときには夢を見たり、記憶が固定されたりすることが知られている。 理研生命機能科学研究センターの上田泰己チームリーダー(薬理学)らは、「Chrm1」と「Chrm3」という二つの遺伝子が、睡眠との関係が深いことを発見。片方を持たないマウスでは、1日の睡眠時間が通常より82~118分短かった。 脳波などで詳しく調べると、両方ないマウスでは、通常のマウスだと72分あったレム睡眠の時間がほぼゼロだった。「1」のないマウスはレム睡眠とノンレム睡眠

    「夢見ないマウス」遺伝子操作で作製 レム睡眠ほぼゼロ:朝日新聞デジタル
    richard_raw
    richard_raw 2018/08/29
    「レム睡眠をしないマウスは記憶力が通常より悪かったが、生きる上では支障がなかった。」支障ありまくりなのでは。/論文へのリンクがちゃんとある!
  • asahi.com(朝日新聞社):心筋梗塞を起こす遺伝子発見、治療へ道 三重大グループ - サイエンス

    年間約5万人が死亡する心筋梗塞(こうそく)の発症にかかわる二つの遺伝子を、三重大の山田芳司教授(分子遺伝疫学)らの研究グループが発見し、21日に発表した。予防や治療につながる可能性があるという。今週末にも欧州の学会誌電子版に発表する。  心筋梗塞は、血管がつまって、心臓を動かす心筋に血液が届かなくなる病気。発症すると致死率が高く、寝たきりになる人も多い。  山田教授らは、「A」「T」「G」「C」という4種の塩基が約30億並んでつくる「生命の設計図」であるヒトゲノム(全遺伝情報)について、個人ごとの細かな配列の違いに着目した。  日人と韓国人の計約1万7400人のゲノムを調べた結果、「BTN2A1」という遺伝子の塩基配列で、ある部分がCからTに置き換わっていると、心筋梗塞の発症率が約1.5倍に高まっていることを突き止めた。この型の場合、血管をつまらせる血栓を作りやすくなるという。  また、

    richard_raw
    richard_raw 2010/12/22
    BTN2A1とILF3という遺伝子。特定部位で塩基置換が起こっていると発症率が高まるそうな。
  • asahi.com(朝日新聞社):ヒトiPS細胞移植、脊髄損傷のサル歩いた 慶応大発表 - サイエンス

    ヒトのiPS(人工多能性幹)細胞から作った細胞を、脊髄損傷(せきずいそんしょう)で手足がまひしたサルに移植して、歩けるようになるまで回復させることに慶応大などのグループが成功した。7日、神戸市で開かれた日分子生物学会で発表した。  慶応大の岡野栄之教授らのグループは、京都大が作ったヒトのiPS細胞から神経細胞のもとになる細胞を作製。サルの仲間のマーモセットに、脊髄損傷から9日目に移植した。移植を受けないと手足がまひして起きあがれず、握力も弱いが、移植を受けたマーモセットは、6週間後に自由に歩き回れるまで回復。握力も改善した。  経過をみた84日まで、がんはできなかった。移植した細胞がうまく働かなくなる拒絶反応を防ぐために免疫抑制剤を使った。  今回は、レトロウイルスを使って作製したiPS細胞を用いているので、移植した細胞が、がんを引き起こす恐れが残っている。岡野教授は、レトロウイルスを使

    richard_raw
    richard_raw 2010/12/08
    再生医療はここまで来ましたか……。
  • asahi.com(朝日新聞社):夢の「やせ薬」作れるかも 脂肪減らすたんぱく質発見 - サイエンス

    培養したマウスの脂肪細胞。赤い部分がため込まれた脂肪=宮崎教授提供たんぱく質を加えて3日後のマウスの脂肪細胞。脂肪が溶けて小さくなった=宮崎教授提供  事制限せずにダイエット成功? 体の脂肪を減らす効果のあるたんぱく質を、東京大の宮崎徹教授(代謝遺伝学)のチームがマウスで見つけた。肥満を抑える薬に応用できる可能性がある。  減量効果が確認されたのはたんぱく質「AIM」。血液中の免疫細胞が、動脈硬化の原因になる悪玉コレステロールを取り込む際に作られる。脂肪細胞の中に入れると、血糖から脂肪を作る働きを抑える。このたんぱく質は脂肪細胞に対し、ため込んだ脂肪を使わせることも分かった。  さらに、高カロリーべさせて太らせたマウスに週2回、注射すると、体重の増え方が半分以下になった。人間にあてはめると、5週間で約20キロの減量効果があった計算になるという。培養した脂肪細胞にこのたんぱく質を加え

    richard_raw
    richard_raw 2010/06/11
    「肥満が進行すれば、このたんぱく質は動脈硬化を進める可能性がある」そうなの?
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