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本と生物に関するrichard_rawのブックマーク (23)

  • 『新日本人の起源』 崎谷満 (勉誠社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 著者の崎谷氏はもとはウィルス学が専門ということだが、日人の成り立ちをさぐるために、分子遺伝学、人類学、言語学までを射程におさめ、京都大学の伝統である学際的なとりくみをおこなっている研究者である。書も第一章はDNA、第二章は文化、第三章は言語とアプローチを変えている。 崎谷氏は2003年の『日列島の人類学的多様性』以来、日人の起源論を精力的に発表し、2008年には一般向けの『DNAでたどる日人10万年の旅』(以下、『10万年の旅』)を上梓したが、同書執筆中にY染色体の研究が急速に進んだために、あらためて書『新日人の起源』を書いたということである。 『10万年の旅』は現在絶版になっているが、『新日人の起源』には『10万年の旅』にないような画期的な発見が盛りこまれているのだろうか? 素人目には大筋は変わっていないように思えたが、専門家が見れば違うのかもしれな

    『新日本人の起源』 崎谷満 (勉誠社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    richard_raw
    richard_raw 2010/05/01
    旧モンゴロイド+新モンゴロイドの「二重構造モデルには根本的な修正が必要」とのこと。
  • 適所あっての適材 - 書評 - 強い者は生き残れない : 404 Blog Not Found

    2010年03月29日10:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 適所あっての適材 - 書評 - 強い者は生き残れない Amazonより入手。 強い者は生き残れない 吉村 仁 やっと腑に落ちた。 なぜ生き物が競争以上に協調を尊ぶのか。 著者の環境変動説は、木村資生の中立進化説に匹敵する進化論の補強となるだろう。 と同時に、改めて確認した。 経済学というのは生物学の一部門なのだ、と。 書「強い者は生き残れない--環境から考える新しい進化論」は、進化において今まで最も不可解だった協調という行為が、まさに進化論的であることを一般に説いた一冊であると同時に、人類もまたその一部であることを再確認した一冊。 目次 - 吉村仁『強い者は生き残れない―環境から考える新しい進化論―』|新潮社を要約 まえがき 第一部 従来の進化理論 第一章 ダーウィンの自然選択理論 第二章 利他行動とゲーム理論 第

    適所あっての適材 - 書評 - 強い者は生き残れない : 404 Blog Not Found
    richard_raw
    richard_raw 2010/03/30
    うーん、これだけだと新規性が分からないです……。
  • 『種の起源』初版本がトイレで見つかる、価値880万円相当

    英国の自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)の像と著書『種の起源(On the Origin of Species)』の背表紙(2006年6月8日撮影)。(c)AFP/SHAUN CURRY 【11月23日 AFP】英国の自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)が進化論を説明した有名な著作『種の起源(On the Origin of Species)』の1859年の初版が、英国・オックスフォード(Oxford)州の民家のトイレでこのほど発見され、24日にオークションにかけられることになった。 競売大手クリスティーズ(Christie's)によると、この初版は発見された家の家族が40年ほど前に数シリング(1ポンド=20シリング)で購入し、客用トイレの棚に置いていたもの。持ち主の義理の息子がダーウィンに関する展示会で、写真に写った著書の背

    『種の起源』初版本がトイレで見つかる、価値880万円相当
    richard_raw
    richard_raw 2009/11/25
    えっ……えええええええ?!