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本と脳科学に関するrichard_rawのブックマーク (3)

  • 「自己」という幻想 : 池田信夫 blog

    2010年05月22日15:07 カテゴリ科学/文化 「自己」という幻想 学生時代に、廣松渉のゼミに1年間もぐりこんだことがあるが、そのゼミには毎回、大森荘蔵が出てきて討論していた。図式的にいえば、廣松が構造主義的な立場から「共同主観性」の優位を説くのに対して、大森がポストモダン的な「個人主観性」による価値の構成を論じる立場だった。あるとき大森が、ヴィトゲンシュタインの有名な例を出して「廣松さんには私の歯の痛みがわかりますか?」と質問したとき、廣松は「わかります」と答えた。 そのときは、さすがに廣松の議論には無理があると感じたが、脳科学のミラーニューロンについての最近の実験は、廣松説を支持している。書の紹介する「ラバーハンド実験」では、自分の腕とマネキンの腕をついたての向こうに置いて、両方を同時に刺激する。長期間これを続けていると、マネキンの腕を刺激すると自分の腕に刺激を感じるようにな

    「自己」という幻想 : 池田信夫 blog
    richard_raw
    richard_raw 2010/05/25
    すべての感覚は錯覚だと思ってます。だから脳がつながってるという結論には同意できません。そして現在の経済学と結び付けるのは時期尚早じゃないですかね。
  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

    richard_raw
    richard_raw 2009/11/11
    あーあ。/ 「つぎはぎだらけの脳と心」読んでみたいです。
  • yebo blog: [読書] つぎはぎだらけの脳と心

    2009/10/18 [読書] つぎはぎだらけの脳と心 デイビッド・J・リンデン著の『つぎはぎだらけの脳と心』を読んだ。脳は巧みに設計されたスーパーコンピュータというのは全くのナンセンスで、脳の設計はどうみても洗練されておらず、寄せ集めで間に合わせの産物に過ぎない。進化上、脳はゼロから設計し直す事はできず、既存のものに新たな部分を付け加える方法を採らなければならないし、一旦持たせてしまった機能をオフにできない、また脳の基プロセッサであるニューロンは処理速度が遅く信頼性も低い。以上のことから、脳に高い処理性能を持たせるため、ニューロンのネットワークを複雑にし(500兆のシナプス)、ニューロンの数を大きくしなければらなかった(1000億のニューロン)。 複雑なネットワーク構造はゲノムで記述できないので、経験によってネットワークが決まるようになる。この仕組みは成長後も残り、記憶として機能する。

    richard_raw
    richard_raw 2009/10/19
    あとで読もうかしら。
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