電車の中。席に座っていると赤ちゃんを抱いてあやしている母親が目の前に。「あ、あのよかったら座りますか?」。親切心から声をかけました。しかし答えは…「NO」。 「い、いえ、大丈夫です。立っていますから」。こうした報告がネット上に飛び交っています。なぜ、母は座らないのか。 研究者もなぞを探るため実験に乗り出しました。(ネットワーク報道部記者 高橋大地 大窪奈緒子) そんなツイートに多くの意見が寄せられました。 このツイート「赤ちゃんはいすに座ると起きて泣くセンサーが搭載されている…」と続きます。 これに対して「わかります!。うちのちびっ子も座ると泣くセンサーを搭載してました」。「うちもでした!寝たからと思って座るとまた泣き出す…」などなど。 「電車で赤ちゃんをだっこしている女性に席を譲ろうとしたら拒否されてショック」。 そんなツイートに多くの意見が寄せられました。 このツイート「赤ちゃんはいす
仏アヌシールビューにあるスポーツセンターで練習中に靴ひもを結ぶアイスランドのサッカー選手(2016年6月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/ODD ANDERSEN 【4月12日 AFP】なぜ靴ひもは歩いているときにいきなりほどけるのか──長年の謎がこのほど解き明かされた。 世界では日々、膨大な数の靴ひもが確実にほどけているが、その仕組みを解明しようとする試みはこれまで真剣に行われてこなかった。 しかしこのほど、米カリフォルニア大学バークレー校(University of California at Berkeley)で機械工学を学ぶ3人の研究者たちが、その謎の解明に挑んだ。研究論文が12日、英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society A)」に掲載された。論文では「靴ひもが何の前触れもなく一瞬でほどけることが多い」と指摘している。 実験
炭酸水素ナトリウム、通称重曹についてのお話です。前回の続きです。 前回は「重曹」という名前の由来と、ベーキングパウダーとしての利用で終わってしまいました。 今回は本題の「なぜお掃除に重曹がいいか」という話に戻りましょう。 重曹を使ったお掃除のことを最近ではナチュラルクリーニングと言うらしいです。 ソルベー法で工業的に合成された純度100%の炭酸水素ナトリウムが「ナチュラル」というのはどうかと思いますが、まあ結果論として害は少なそうので、そこは気にせず本題に入りましょう。 「お掃除に重曹」とアルカリによる加水分解反応 重曹でお掃除すると汚れが取れる理由、それは重曹がアルカリ性で、汚れが酸性だからです! ・・・という、微妙に間違った説明を見たのが、実は今回の記事を書いている理由だったりします。小さな間違い大きなエセ科学の元とも言いますから。 そこで、重曹が汚れを落とすメカニズムを、順番に見てい
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