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生物と分子生物学に関するrichard_rawのブックマーク (4)

  • コオロギの脚が元の形に再生する仕組みを解明 - 国立大学法人 岡山大学

    岡山大学大学院自然科学研究科の濱田良真大学院生、富岡憲治教授、医歯薬学総合研究科の板東哲哉助教、大内淑代教授らの研究グループは、フタホシコオロギの脚再生過程において、再生した脚を元通りの形に再生させる因子を探索。切断された脚が元通りの形に再生できるのは、エピジェネティック因子(E(z)、Utx)が脚の形づくりに関わる遺伝子を調節することに起因することを解明しました。研究成果は9月1日、英国の科学雑誌「Development」に掲載されました。 これまで、再生とエピジェネティクスの関連は報告されていましたが、再生した脚が元の形に作り直される仕組みは解明されていませんでした。研究により、再生において重要なステップである再生芽形成、細胞増殖、再パターン形成過程をエピジェネティクスという側面からひもとくことで再生現象を解明し、再生能の低いヒトでの再生医療に応用されると期待されます。 <業 績>

    コオロギの脚が元の形に再生する仕組みを解明 - 国立大学法人 岡山大学
    richard_raw
    richard_raw 2015/10/28
    一ヶ月以上前のプレスリリースだけどブックマーク。富岡ラボはこんなこともやってたのか……。
  • 動物の温度センサーの進化:環境変化に機能も適応 ―進化によるTRPチャネルの機能変化"モーダルシフト"を証明―

    richard_raw
    richard_raw 2011/04/11
    哺乳類とニシツメガエルのTRPV2チャネルは温度感受性が異なる、と。チャネルのモーダルシフトメカニズムの端緒が解明された。
  • 脊椎動物における新規紫外光受容タンパク質の同定

    2010年12月7日 七田芳則 理学研究科教授、山下高廣助教らと、大内淑代 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部准教授らの共同研究による研究成果が、2010年12月6日米国科学アカデミー紀要オンライン版にて発表されました。 概要  ヒトを含む脊椎動物は、光情報を視覚として感じる以外に、時刻や季節を認識するなど多面的に利用している。眼の中の視細胞にはオプシンと呼ばれるタンパク質があり、視覚の光受容体としてよく知られている。近年解析が進むヒトなどのゲノム情報を見ると、視細胞に見いだされるオプシン以外にも類似の遺伝子が多数存在することがわかってきた。これらオプシン類は7つのグループに分類されるが、この中でOpn5(ニューロプシン)グループだけがタンパク質の性質が明らかでない唯一のものとして残っていた(図1)。Opn5は生体内での含有量が少ないためタンパク質の解析には人工的にタンパク質を作製

    脊椎動物における新規紫外光受容タンパク質の同定
    richard_raw
    richard_raw 2011/01/24
    なんか凄そう……と思ったけど、調べてみたらパラピノプシンも紫外光需要蛋白なんですな。
  • 小鳥のように「ピピッ」と鳴くマウス、阪大が繁殖に成功 言語の起源解明に一役 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    小鳥がさえずるように鳴く珍しいマウスを大阪大大学院の八木健教授(分子生物学)らが遺伝子操作で作製、繁殖に成功した。突然変異で新たなコミュニケーションの手段を獲得したとみられる変わり種で、人類の言語の起源を探る研究に役立つという。12月に神戸市で開かれる日分子生物学会で発表する。 研究チームは、DNAの複製能力が低く突然変異を起こしやすい遺伝子改変マウスを作製。このマウス同士を交配し、人為的に“進化”させる実験を行ったところ、小鳥のように鳴く変異マウスが誕生した。 外見は普通だが、鳴き声は「ピピッ」「チチッ」と小鳥のさえずりにそっくり。遺伝情報を調べた結果、細胞内の代謝に関連する遺伝子の塩基配列が変異していることが分かった。 鳴くのは主に繁殖力が旺盛な生後3〜6カ月。雌雄が一緒にいるときや、音や明るさなど周囲の環境が変化したときによく鳴くことから、異性や仲間とのコミュニケーションに利用して

    richard_raw
    richard_raw 2010/12/27
    マウスって普通鳴かないのか……。
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