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生物と化学に関するrichard_rawのブックマーク (11)

  • 科学者たちが「雨が降ると川のギンザケが大量死する」という謎を20年かけて解き明かす

    by Bureau of Land Management Oregon and Washington 北部太平洋地域に生息するギンザケは淡水の川で生まれ、1~2年を川で暮らしてから海に下り、産卵する時期になると再び河川に戻ってくる降海型の魚です。アメリカ・ワシントン州で発生した「雨が降ると河川のギンザケが大量死してしまう」という謎を調査した研究者らが、およそ20年越しにその原因を突き止めました。 A ubiquitous tire rubber–derived chemical induces acute mortality in coho salmon | Science https://science.sciencemag.org/content/early/2020/12/09/science.abd6951 Tire-related chemical largely respons

    科学者たちが「雨が降ると川のギンザケが大量死する」という謎を20年かけて解き明かす
    richard_raw
    richard_raw 2020/12/21
    そりゃあ時間かかるわ……お疲れ様でした。/“タイヤは競技場の人工芝にリサイクルされることが多いため、人間への影響についても研究チームは懸念しています。” おっと。
  • ノーベル化学賞に欧米の研究者2人「ゲノム編集」新手法開発 | ノーベル賞 | NHKニュース

    ことしのノーベル化学賞に、生物の遺伝情報を自在に書き換えることができる「ゲノム編集」の新たな手法を開発したドイツの研究機関とアメリカの大学の研究者2人が選ばれました。 受賞が決まったのは、フランス出身でドイツのマックス・プランク感染生物学研究所のエマニュエル・シャルパンティエ所長と、アメリカ出身でカリフォルニア大学バークレー校のジェニファー・ダウドナ教授の2人です。 2人は「細菌」の免疫の仕組みを利用して、ゲノムと呼ばれる生物の遺伝情報の狙った部分を極めて正確に切断したり、切断したところに別の遺伝情報を組み入れたりすることができる、「CRISPR-Cas9」(クリスパー・キャスナイン)と呼ばれる「ゲノム編集」の画期的な手法を開発したことが評価されました。 「CRISPR-Cas9」は、それまであった「ゲノム編集」の方法に比べて簡単で効率がよく、より自在に遺伝情報を書き換えることができること

    ノーベル化学賞に欧米の研究者2人「ゲノム編集」新手法開発 | ノーベル賞 | NHKニュース
    richard_raw
    richard_raw 2020/10/08
    CRISPRの発見から特許争いまで書いてあって分かりやすい記事。
  • ペットボトルを食べる細菌発見 「分解できぬ」定説覆す:朝日新聞デジタル

    ペットボトルなどの素材として利用されているポリエチレンテレフタレート(PET)を分解して栄養源とする細菌を発見したと、京都工芸繊維大や慶応大などの研究グループが発表した。石油から作るPET製品は生物によって分解されないとされてきた定説を覆す成果だという。11日付の米科学誌サイエンスに掲載された。 研究チームは、自然界にPETを分解する微生物がいないか探すため、ペットボトルの処理工場などでPETのくずを含んでいる土や汚泥などを採取。試料を厚さ0・2ミリのPETフィルムと共に試験管で培養したところ、PETを分解する微生物の群れを発見し、PETを分解して生育する細菌だけを取り出すことに成功した。大阪府堺市で採取したサンプルから見つかった菌であることから、「イデオネラ サカイエンシス」と命名した。 この細菌に含まれる酵素に関する遺伝情報を調べたところ、PETを好み、常温でよく分解する性質があった。

    ペットボトルを食べる細菌発見 「分解できぬ」定説覆す:朝日新聞デジタル
    richard_raw
    richard_raw 2016/03/14
    遂に見つかったか。
  • ggsoku.com

    ggsoku.com
    richard_raw
    richard_raw 2015/10/08
    だいぶ前から教科書に載ってるやつやんけー。
  • イカにインスパイアされた「自己修復するプラスティック」(動画あり)

    richard_raw
    richard_raw 2015/09/11
    水につけて少し暖めるとくっつくプラスチック。すげー!
  • 殺虫剤について。虫が死ぬ死因を教えて下さい。体にかけて苦しむってのは毒物が体に染みてきてるのか、窒息的なものなのか…? - こ... - Yahoo!知恵袋

    これは殺虫剤の種類によってピンキリなので一言では言えません。 例えば家庭用殺虫剤としてよく使われているピレスロイド系殺虫剤だと、昆虫の神経系に作用して正常な神経伝達作用を阻害します。そのため、昆虫に作用すると異常な痙攣や麻痺を起こし、正常な代謝機能が損なわれ死に至ります。ピレスロイド系は即効性があってかけるとすぐに効果が出ます。 他にも神経系に作用する薬剤は多く、ピレスロイド系と近い働きをする有機リン系、神経系の伝達を止めて摂活動を停止させて餓死させるネオニコチノイド系などがあります。 他に昆虫の皮膚に当たるキチン質の生成を阻害し、これができないまま脱皮するために死ぬベンゾイルフェニルウレア系、脱皮を強制させるホルモンによって無理矢理サナギにさせることによって殺すテブフェノジド系、逆に脱皮を抑制させ脱皮させずに死に至らしめるアザディラクチン系、ミトコンドリア電子伝達系を破壊することによっ

    殺虫剤について。虫が死ぬ死因を教えて下さい。体にかけて苦しむってのは毒物が体に染みてきてるのか、窒息的なものなのか…? - こ... - Yahoo!知恵袋
    richard_raw
    richard_raw 2015/08/24
    おお……ベストアンサーに勝てる気がしない。昆虫研究で修士取ったけどほとんど知りませんでした(ぇ)/あ、BTはウイルスじゃなくて細菌ですね。
  • アブラムシの光合成:科学ニュースの森

    2012年08月19日 アブラムシの光合成 背景: 光合成は太陽の光エネルギーを利用して代謝に必要な化学エネルギーを合成する、植物や藻類が主に持っている機能である。光合成を行う動物はこれまで発見されていないが、植物の光合成に利用される色素を持つ動物は発見されている。 要約: アブラムシはとても奇妙な生物学的特徴を持っている。妊娠した状態で産まれてくるメスや、口がないために繁殖行動の直後に死んでしまうオスなどがいる。このような特徴に加えて、フランスはソフィア・アンティポリスにあるソフィア・アグロバイオテック研究所のAlain Robichon博士らによって、アブラムシが光合成によってエネルギーを得ている可能性が示された。 アブラムシは他の動物と違いカロテノイドと呼ばれる色素を合成する能力を有している。多くの動物は、健康な免疫系を保ったり特定のビタミンを生成したりといった様々な機能に、この色素

    richard_raw
    richard_raw 2012/08/20
    カロテノイドを合成できるのか……。続報に期待。
  • 「ヒ素生物」の衝撃 : 有機化学美術館・分館

    12月4 「ヒ素生物」の衝撃 昨日は、NASAから「宇宙生物学上の発見に関する会見」が行われるということで大いに盛り上がりました。筆者も「ついにどこかで宇宙生命がとっつかまったか」と期待したのですが、実際はカリフォルニアの塩湖で見つかった新種の細菌の話でした。なんだよ期待させやがってと一瞬思ったんですが、よく聞けばやはり凄い話で、この細菌はなんと毒性元素として知られるヒ素を体内に取り込み、DNAに組み込んで生活しているというのです。これはまあ宇宙人発見とはいわないものの、どう見ても世紀の大発見としか言いようがありません。さらにいろいろ聞くにつけ、この細菌は実に「ななななんじゃこりゃ」的な代物であるようです(論文はこちら)。 問題の細菌、GFAJ-1。 GFAJ-1と名付けられたこの細菌(こんなカメラの型番みたいなのではなく、もっと素敵な名前を考えてやってほしいですが)が見つかったのはカリフ

    「ヒ素生物」の衝撃 : 有機化学美術館・分館
    richard_raw
    richard_raw 2010/12/06
    確かにどうやってスムーズにリプレースしてるのか気になりますね。
  • Apolipoprotein E - Wikipedia

    richard_raw
    richard_raw 2010/04/17
    吾が父にはApoEが無いらしいんですが、どうやって生きてるんでしょうかねえ……。
  • Kobayashi Biophoton Lab

    バイオフォトン(biophoton;生物フォトン)とは,生物がその生命活動に伴って放射している極めて弱い自発的発光です。生体内での酸化的代謝過程における生体物質の化学的励起に主に起因するものであり,その発光強度は10-16 W/cm2(〜103 photon/s ・cm2)程度以下の紫外域から可視,近赤外波長領域の発光です。生物の生命活動や各種生理作用に付随して観測される発光ですが,ホタルや発光バクテリアなどの生物発光として知られている現象とは区別されます。生物発光はルシフェリン-ルシフェラーゼ反応として知られている酵素反応に基づいた,ある特定の発光代謝機構や発光器官を有する一部の生物種にみられる発光です。それに対しバイオフォトンは,通常の生化学反応過程で生じる活性酸素種やフリーラジカルなどを主にその起源とし,それらによる生体構成物質の酸化的修飾過程における励起分子の生成に由来するものです

    richard_raw
    richard_raw 2009/07/24
    生物の微弱なケミカルルミネッセンス。研究している人、いるんだ。
  • Artificial Protein Mimics Blood

    richard_raw
    richard_raw 2009/03/31
    酸素を運搬する、新規人工蛋白質
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